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転職の面接で必ず聞かれる質問と回答例まとめ

転職の面接で必ず聞かれる質問と回答例まとめ

「前職の退職理由」や、「志望動機」などは、転職の面接で必ず質問される項目です。この質問に対して、前もって答えを用意しておけば、うろたえずに済みます。

今回の記事では、転職の面接で必ず聞かれる質問と回答例をまとめました。

退職理由が前の会社の不平不満や批判にならないように気をつけることがポイントです。あくまで前向きな答えを用意することが大事です。

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質問:「なぜ我が社を志望されましたか?」

質問:「なぜ我社を志望されましたか?」

回答例1

御社の自社ブランドには○○○という素晴らしいブランドがあります。私は子供の頃からのファンです。○○○を着て育ちました。

また、御社の、今後さらに海外展開を推し進めていこうという方針に強く惹かれました。

私は父の仕事の関係で、12歳のときから5年間、インドネシアのジャカルタで育ちました。それで、ゆくゆくは外国で働きたいという夢も持っております。

そんな折、加速する日本企業のグローバル化にあっても、ずば抜けた実績がある御社の社員募集を知り応募いたしました。

 

回答例2

私は子供の頃から御社のテーマパークのファンで、毎年何度も訪れ、特にそこの施設で働く人たちの大ファンでした。

夢のような世界で、あふれんばかりのやさしい笑顔に私の心はすっかりとりこになり、大人になってもその世界の素晴らしさは忘れられず、ぜひ、私も夢を与える側で働きたいと考えるようになりました。

学生時代には、少しでも御社のポリシーやお客様に対する考え方を理解したいと考え、御社の施設でアルバイトをさせていただいた経験もあります。

もちろんそうした経験を経ても、御社で働きたいという思いに揺らぎはなく、むしろますます御社で夢を売る企業の一員になりたいという思いは強まりました。

社員となって仕事をする大変さもあると思いますが、ぜひ自分の可能性を試す意味でも、ビジネスパーソンとして御社へのますますの発展に貢献したいと強く考えております。

 

質問:「あなたにとって仕事をする上で大切なこと、こだわりは?」

質問:「あなたにとって仕事をする上で大切なこと、こだわりは?」

回答例1

仕事をする上で大切なことは気配りと考えております。営業という仕事は、お客様が相手になる場合が多いですが、お客様に対してだけでなく、職種は違っても同じ職場で働く仲間に対しても、細やかな気配りが大切だと考えています。

必死で仕事を取ってきても、現場にポンと放るだけでは社内の人間関係もギスギスしたものになってしまいます。

「こんな(安い)仕事取ってきて、おまけにこんな短時間でできるわけないだろ!」

…と、そんな不満が現場から出たのでは、社内全体の雰囲気も悪くなってしまいます。

「こうした事情で押し付けられちゃった仕事だけれど、これを何とかすればウチの社にとっても大きなプラスになるんだ。社をあげて推し進めている○○の件にも参入できるかもしれない」

などと事情を説明、理解してもらうようにしてまいりました。

社員みんなが同じように考えて前に進むためにも、気配りでより良い人間関係を築くことが、より良い仕事と結果を生み出すと考えます。

 

回答例2

業務をこなす上で私が大切に思っていることは「経験」です。経験とは単にやったことがあるというだけではなく、それを通じて残した成果・学んだことがあるか、その後にどう活かせた、だと考えます。

失敗も含めて、それらは私の財産です。以前の会社でも自分のチームを持って業務にあたりましたが、そこで、自分の失敗を含めた経験談をメンバーに語りました。

そうした話は、親しみやすさを感じてもらうなど、「上から目線」の叱責・お説教とは違った効果があったと思います。こうした経験を御社でぜひ活かしたいと考え応募いたしました。

 

質問:「以前の会社の業務で学んだこと、特に力を注いだことは?」

質問:「以前の会社の業務で学んだこと、特に力を注いだことは?」

回答例1

販売職として、ただ、モノを売るということだけでなく、お客様とのコミュニケーションが大切だということを学びました。

コミュニケーションを通じて、お客様がその商品に求めているものをしっかりと聞きます。すると同じモノでも、こういうモノが欲しい、こんなふうに使うためのモノが欲しいなどとより具体的な話を聞くことができます。

お客様にも、「私の話をしっかり聞いてくれているな」「言いたいことがちゃんと伝わっているな」という安心感を持ってもらえたと思います。

 

回答例2

同僚との、あるいは上司とのコミュニケーションです。

営業の同僚や制作の現場から、「あそこの会社では今、こうしたものに興味を持っている」「こんなものがつくれないか?と聞かれた」などの情報を得て、私なりに考え、推薦したい商品をピックアップ、おすすめして喜んでいただいた経験があります。

一人で聞き出せる情報には限りがあります。営業は、実は、個人プレーではないということを学びました。同時に同僚や上司との風通しも良くなったと感じました。

 

回答例3

常にお客様の気持ちを考えて仕事をすることに全力を注ぎました。接客業において、お客様に喜んでもらえることは自身のやりがいにもつながります。

また、前職ではチームの成績が大切でしたから、仲間とのコミュニケーションにも気を配りました。独りよがりのスタンドプレーはチームとしてマイナスに働きます。

チームワークの大切さと同時に責任感も、そこで学びました。

 

質問:「前の会社での実績についてお話ください」

質問:「前の会社での実績についてお話ください」

回答例1

私はメーカーで約5年間、経理の仕事をしてまいりました。多くの法人様との取引を担当してまいりましたが、お相手様によって支払い方法や納品日が異なるため数字の管理が大変でした。

しかしそれによって常に予定時期の繰り上げ実行、つまり「前倒しで動く」ことの大切さを身に付けることができたと思っております。

例えば入金遅延が重なる取引先に対しては、先方の経理担当者に入金予定日の数日前にご連絡するなどして、改善してまいりました。

結果、毎月の入金遅延はほとんどなくなりました。そうした経理の経験を、御社で活かしたいと考え今回の募集に応募致しました。

現在は、更なるスキルアップを目指し、日商簿記1級取得の勉強もしております。これからは御社で、経理のスペシャリストとして成長したいと思っております。

 

回答例2

以前の会社では、私どものチームは服飾ブランド○○の立ち上げにかかわり、それを達成いたしました。

1年目から○億円の利益を上げることに成功しました。その後6年間、○○ブランドの業界でゆるぎない立場作りに貢献してまいったつもりです。

このたびイメージを一新された御社の△△というブランドには、歴史という素晴らしい強みがあります。そこで営業職のプロとして、是非御社の△△の営業・販売に携わり、私のこれまでの交渉術や販売戦略をさらに極めて、会社にも貢献していきたいと思っております。

 

質問:「前職の退職理由についてお話しいただけますか?求職活動中はどのように過ごされましたか?」

質問:「前職の退職理由についてお話しいただけますか?求職活動中はどのように過ごされましたか?」

回答例1

前職では、このたび応募させていただいた職種同様、営業職として勤務いたしておりました。社内で私は若手の部類でしたので、主に営業アシスタントという立場で業務に携わっておりました。

内容は電話でのお客様とのやりとりで、営業をバックアップするというものでした。バックアップ業務も大切な仕事ですが、やはりお客様と直接お会いしてやり取りをしたい、営業職として前線に立ちたいと強く思うようになりました。

そこで、これまでの経験を活かし、自身のキャリアアップのためにも、より専門性の高い御社の業務でチャレンジしたいと転職の意思を固めました。

以前より興味のあった不動産業という世界で、ぜひ、これまでの経験を生かしたいと考えております。

 

回答例2

会社の業績不振によるリストラに遭い、退職いたしました。しかし、私としてはこれをスキルアップの良い機会と捉え、また、より介護の仕事に深くかかわるために、求職中に「介護ヘルパー1級」の資格を取得いたしました。

介護の仕事自体はこれからますます需要も増え、伸びる業種だと確信いたしております。また、対人間の、お互いにぬくもりを感じあえる仕事は、私のめざすところでもあります。

これからは御社で、これまでのスキルを活かし、介護現場での仕事に取り組み、社会に貢献したいと考えております。

 

質問:「今回の転職で、何を、どう変えたいと考えていますか?」

質問:「今回の転職で、何を、どう変えたいと考えていますか?」

回答例1

転職したいと考えたきっかけは、生活パターンを変えたいということです。これまでの仕事は夜勤も多く、生活が不規則でした。来春からは子供が幼稚園に入ります。

私の不規則な生活は、子供の成長にとってプラスにはならないと考えました。そこで、夜勤のない正社員を志望しました。

御社のこのたびの募集職種では、私のこれまでの仕事の経験を活かせると思います。生活パターンを新たにし、効率と生産性を高め御社のご発展に貢献したいと考えております。

 

回答例2

私の望みは人間関係作りです。もっと広く深い人間関係を構築したいと考え、転職を決め、御社の募集に応募いたしました。

私が現在おります広告代理店のデザイン室では、コンピューターに向かいっぱなしの毎日でした。

ところがここ1年ほど社外の方と接する機会が増え、人との打ち合わせや交渉での楽しさ・面白さを知りました。そして広告業界をもっと知り、仕事の楽しさ・喜びに、さらに触れたいと思うようになりました。

そこで御社の募集要項なら、企画から参画できるということで転職を決心し、応募いたしました。これまでのデザイン現場での実務経験に、交渉術などを強みとして加えることで自身のさらなるスキルアップをめざしたいと考えております。

 

質問:「これまでの職務経歴をお話ください」

 質問:「これまでの職務経歴をお話ください」

回答例1

これまでの職歴は、まず、通信機器のメーカーの窓口で、営業をしておりました。次に家電メーカーの修理以来の電話窓口業務に携わりました。

機械の故障でイライラなさっているお客様との応対はなかなか難しいところもありましたが、一生懸命お客様の立場に立ってお話を伺うことをモットーに、努めてまいりました。

ずっと接客業でしたので、御社でこれまでの経験を活かせると考え、応募いたしました。今後もお客様の声を真摯に聞き、お役に立ちたいというこれまでの姿勢を崩すことなく、業務を行っていきたいと考えております。

 

回答例2

私はこれまで、2社で計7年間、経理の仕事に携わってまいりました。2社目の○○会計事務所では4人グループのリーダーとして、9社の経理を担当してまいりました。

その間に簿記検定2級を、内容が実務に直結する資格ということで取得、現在は1級を目指して勉強中です。

これまでお世話になった2社は中堅規模の会計事務所でしたが、準大手という評価のある御社の募集を知り、ぜひ、これまでのスキルを活かし、御社のご発展に貢献したいと考えております。

 

採用担当者のチェックポイント

採用担当者のチェックポイント

●志望動機で、「御社の製品に感動しました!」「一生懸命働きます」など、あまりに漠然としすぎているのはNGです。その企業の製品や業務内容等の下調べ不足が見えてしまいます。

●志望動機としては、「何がやりたい・できる」も大切ですが、採用担当者は「どのように会社に貢献できるか」をアピールして欲しいと思ってます。

●採用担当者は、うちの会社のどこに魅力を感じたのかを、是非、具体的に聞かせてほしいと思っています。

●なぜその会社に入りたいのかを、具体的に説明する必要があります。

●仕事の上でのこだわりについては、志望動機とつながるものであり、その志望者の「生き方」や「ポリシー」に通じる大切な部分です。志望動機との一貫性はあるか、真剣に考えているかは大切なチェックポイントです。

●「どんな目的で働いているのか」「仕事を通じて実現したいものは何?」といったことを聞きたいと考えています。

●前の会社で学んだことについては、「こんな業務を担当して、その経験からこんなことを学んだ」ということを知りたいと思っています。それがうちの会社で活かせるものかどうかを見たいからです。

●前の会社での実績については、これは話し方の問題ですが、まず結論から言ってください。つまり、自分がこんな企画を成功させたという結果を述べ、次に過程を説明してもらえるとわかりやすくなります。

●実績となったその企画について、自分はなぜその企画を考え、どんなアクションを起こし、さらにどんな計画を立案、ヒットにつなげたのかというプロセスを、具体的に知りたいと考えています。

●「前職の退職理由」については、その職場の不平不満に始まって、「その仕事ではやる気が起きなかった」等と言われたら、じゃあうちの会社の入ってもそうなる可能性はあるな、と考えてしまいます。とにかくネガティブな理由は聞きたくないのです。

●とにかく話しがダラダラと長い人には困ってしまいます。話を1分や2分でまとめるのも、必要な能力です。

●暗記してきた文面を「発表」している話し方では本音が伝わりません。自分の言葉で伝えるのがポイントです。

回答に一貫性があるかを見ているので、話に矛盾がないようにしましょう。

 

さいごに

さいごに

ここまで、転職の面接で必ず聞かれる質問と回答例を見てきました。その他の質問については、以下の記事を参考にしてください。

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これらの記事も参考にして、面接での質問を克服して、転職を成功させましょう。

とは言うものの、転職活動を、自分自身で全ておこなうことは、なかなか大変なことです。

面接の練習をすることや、履歴書・職務経歴書を丁寧に仕上げること、志望先の会社についてのリサーチや、自分自身の希望の棚卸をする時間は、簡単に取れるものではありません。

そんなときは、転職のプロである「転職エージェント」に相談することをおすすめします。

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ABOUT ME
大島大地
福岡県出身。法政大学卒業後、国内大手電子部品メーカーへ新卒入社。法人営業として、国内大手電気メーカーに携わる。その後、従業員数十名規模のWeb企業にてSEO・Webディレクション業務に従事。2021年2月にウェブココル株式会社に最高執行責任者(COO)として就任し、現在に至る。大手からベンチャー企業に転職した経験を活かして、転職情報を届けています。
編集者情報
杉田【編集者】

福岡県在住。福岡大学卒業後、ホテルのアメニティーメーカーに入社。新規開拓営業・SNSマーケティングなどを経験。その後、Webマーケティング企業へ転職。第二新卒での転職を成功させた経験を生かし、転職情報をお届けします。

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