やりたいことがない！就活で行きたい企業がないと悩む人の特徴とやりたいことの見つけ方を紹介

「やりたいことができる企業を探せといわれても、よくわからない…」という就活生は、思っている以上に多いです。

そんな中でやりたいことを見つけて、納得できる就活にするためできることをお伝えします。

やりたいことを考える時、一人ではなく誰かに相談するのも一つの手です。

JobSpring（ジョブスプリング）なら、就活のプロがやりたいこと探しを手伝ってくれます！

【大丈夫】やりたいことがない就活生は多い

「仕事でやりたいことはありません！」「そもそもやりたいことって何？」と思うことは間違っていません。

働いた経験が少ない中で、急に「これからのキャリアを考えろ！」というのは無茶と思われても仕方ありません。

しかし、思いつかないからと諦めるのは違います。

納得できる就活にするには、どんな小さいことでもいいのでやりたいことを見つけるのが大切です。

まずは何とかするために少しでも動き始めてみましょう。

就活生がやりたいことがないと悩みやすい理由

なぜやりたいことが見つからずに悩むのか考えてみましょう。よくある理由は以下の通りです。

実際に働いた経験がないから

そもそも働くという経験がないのに考えるのは難しいです。

学生といえばアルバイトという人もいるかもしれません。

しかし、学業が忙しくてアルバイトする暇がない人もいるでしょう。

またアルバイトと社員では仕事内容が大きく異なりますし、経験できる仕事内容も限られています。

「やりたいことがない」のではなく、「やりたいことがわからない」就活生は多いです。

就活で忙しく自分を見つめ直す時間がないから

いざ就活をなると、やることが多くて自分のことを考える時間が減ってしまいます。

企業説明会への参加や選考対策に時間を割く時期に入ると、それだけで1日が終わることもよくあります。

人によっては大学の講義など就活以外にもやることがたくさんある人もいるでしょう。

優先順位が高いことに時間を費やし、やりたいことを考える時間がない就活生も多いです。

就活や仕事を重く考えすぎているから

「やりたいことに何か社会的意義が必要」など、やりたいことを考えすぎると答えが出にくいです。

働くことを真剣に考えるのはよいことですが、突き詰め過ぎるのもよくありません。

また、今は新卒で入社した会社で定年まで働く時代ではなく転職も当たり前です。

就活で社会人人生が決まるわけではないので、少し気楽に考えるくらいがちょうどよいでしょう。

やりたいことがない就活生の特徴

やりたいことが見つからない就活生の多くが以下の3ついずれかに当てはまっています。

学生時代を何となく過ごしてしまった

まず、何かに挑戦するでもなく、ダラダラ過ごしていたパターンです。

ただ授業を受けて必要ならバイトなど学外活動のみだと、自分で考える経験も減ります。

やりたいことがないだけでなく、就活で必須の質問・学生時代に力を入れていたこと（ガクチカ）も思いつきません。

「大学生活でこんなことをしたい」という目標を持たずに大学生活を送ってしまった人があてはまります。

学業以外のバイト・サークルなどプライベートも忙しすぎた

次は、やるべきことがたくさんあったパターンです。

大学の授業だけでなく、バイトにサークル活動などで予定が詰まっていて余裕のない生活を送っていた就活生もいるはずです。

この場合はやりたいことを見つけるための余裕がないので、いざ就活となるとやりたいことが思いつかずに困ってしまいます。

「気が付いたら就活シーズンだった！」という人はこの傾向があるはずです。

ネガティブで自信がない

最後は自己肯定感が低く、ネガティブ思考が強いパターンです。

大学受験でも、授業やバイトでも、「自分にはできない」と考えがちではありませんか？

この場合、やりたいことが思い浮かんでも「でも無理だよね」と自分で打ち消してしまう傾向があります。

就活に限らず、「でも」「だって」と考えがちな人はこのタイプです。

就活でも使える！やりたいことの見つけ方

「やりたいことがないなら、どう見つければいいの？」という人に向けた見つけ方を5つご紹介します。

憧れの人・尊敬する人を見つける

1つ目のやり方は目標となる人を見つけることです。

ビジネスで有名な人でなくても大丈夫です。

「この人みたいな生き方がしてみたい」「この人のライフスタイル、憧れる…」など、生き方・考え方の視点でも考えてみましょう。

その生き方に近づける企業や仕事を選ぶのも、立派なやりたいことになります。

身近な人、先輩、著名人…目標にするだけなので、対象者は誰でもOKです。

趣味や特技から続いている好きなことを考える

2つ目のやり方は、趣味・特技から探す方法です。

学生の頃から好きなことはありませんか？

それを仕事にしたいと考えても問題ありません。

上記に加えて、仕事をしながら続けやすい職場を探すという考え方も取り入れてみましょう。

休日が多い、残業が少ないなど労働環境がいい企業に入りたいというのも立派なやりたいことです。

もしお金を稼ぎながら趣味を続けたい場合は、副業の可否も確認しましょう。

過去に熱中したことを振り返る

3つ目はこれまで熱中したことからやりたいことを探す方法です。

熱中した内容の大小は問いません。

ポイントはなぜそれに熱中できたのかを考えることです。

あるアーティストにハマっていた時期があるのなら、どこが魅力に感じたのか改めて振り返ってみましょう。

創作物に夢中だった時期があるなら、作業や準備過程が楽しくて熱中していたかもしれません。

熱中できた理由から自分の意外な一面を探ってください。

家族や親戚以外の社会人と関わる機会を持つ

4つ目はいろいろな社会人と接点を持つことです。

働いた経験が少ないので、そもそもどう働きたいかイメージがわかないはずです。

そもそも働くとはなにか、自分のなかのやりたいことを固めるために色々な社会人と会って話してください。

ポイントは身近にいない社会人と関わる機会を増やすことです。

OB・OG訪問だけでなく、ゼミやサークル、バイト先の先輩に話を聞いてみてもよいでしょう。

少しでも興味がわいたことをやってみる

最後は、挑戦です。

挑戦といっても大それたことではありません。

面白そう・やってみたいことをまずやってみるだけです。

新しいことを始めると、今まで知らなかった情報や価値観が入ってきます。

そのなかで、「これはもっとやってみたい！」と思えることもあるはずです。

興味があるセミナーに出てみる、無料体験を受けてみるなどまずは一歩踏み出してみましょう。

やりたいことがない人が就活でやるべき具体策

「就活真っ只中で時間があまりない！」という就活生に向けて、選考対策にもなる具体的なやり方をご紹介します。

対話する中でやりたいことを見つける

最もおすすめするやり方は、誰かと話しながら答えを探すことです。

誰かと話す中でこれまでの人生を振り返り、自分の考えを整理できます。

そのため、一人で考えるよりも早く自分のやりたいことが見つかるかもしれません。

話し相手は特に問いませんが、就活のプロである就活エージェントを使うのがおすすめです。

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自己分析を行って強みや志向を理解する

これまでの自分を振り返るという点は共通しているので、やりたいこと探し自体が自己分析につながります。

自己分析の手助けとなるのが適性検査です。

手軽に受けられる適性検査としておすすめしたいのが、逆求人サイトOfferBoxが提供しているAnalyzeU＋です。

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就活イベントに参加して多くの企業を見てみる

自分を探るのではなく、企業について知ってからやりたいことを探してもよいでしょう。

ナビサイトが開催している就活イベントに足を運ぶのもやり方の一つです。

しかし、ナビサイトのイベントは就活解禁時期に開催が固まっています。

CLUTCH（旧digmee）は年間を通じて就活イベントを開催しています。

就活が落ち着いている時期でも企業と出会う機会があるので、就活準備中の大学1～2年生におすすめです。

またIT企業に特化した企業紹介も行っているので、IT業界志望の就活生は必ず登録してください。

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実際に働く社会人と話してみる

OB・OG訪問などで実際に働く社会人とたくさん出会うと意外な情報が手に入るかもしれません。

大学のサークルやゼミ経由で依頼するのも可能ですが、より多くの社会人と出会うには専用コミュニティを活用しましょう。

特に有名なのはビズリーチ・キャンパスです。

大学ごとに会ってみたい先輩と連絡を取り、話を聞けます。

オンラインで話を聞くこともできるので、県外にいる先輩とも気軽に出会えます。

>>ビズリーチ・キャンパスの口コミ評判を見る

就活中でも興味を持ったことには挑戦すべき！

企業研究に自己分析、エントリーをしながら選考対策と就活は忙しいです。

情報解禁時期に合わせて準備しようにも他のことで忙しかった就活生も多いでしょう。

「やりたいことはない」という就活生と、ほんの少しでもやりたいことがある就活生では就活の納得感が変わります。

納得のいく就活ができれば後悔することもなく、社会人生活もきっと充実するでしょう。

やりたいこと探しは今からでも間に合います。

ちょっとでも「面白そう！」「やってみたい」と思ったことはすぐやってみましょう。

その挑戦はやりたいことを見つける手助けになるだけでなく、ESに欠かせない学生時代に力を入れていたこと（ガクチカ）につながるはずです。

まとめ：やりたいことがないなら興味あることからやってみよう！

やりたいことがすぐ見つからないのは仕方ありません。

今やりたいことがなくても、何か興味があることに挑戦すれば突破口になる可能性があります。

ただ、見つかるまでに時間がかかるかもしれません。

確実に効果が出る方法は、就活のプロであるエージェントに相談することです。

やりたいこと探しだけでなく、本当に合う企業探しも手伝ってくれるJobSpring（ジョブスプリング）への登録から始めてください！

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