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就活コラム プロモーション

インターンに参加する目的を明確にしよう!

後輩ちゃん
後輩ちゃん
インターンに申し込みましたが、いまいちモチベーションが上がりません。
キャリア先輩
キャリア先輩
目的意識を持ってインターンに参加すれば、いろいろな学びが得られるよ。

インターン参加者は年々増加傾向にあります。企業は学生との接点を持つためであったり、自社や業界への認知をしてもらったりするために、学生は企業や業界への理解を深めるためや経験値としてインターンが行われています。今回の記事では、インターンに参加するにあたっての心構えである目的の明確化について記載していきます。

目的と目標の違い

インターンの目的についてお伝えする前に、そもそも目的とは何なのかについてお話します。

目的とはある物事や取り組みに対して最終的に求めているゴールのことを指しています。一方、目標はある目的を達成するために必要な道標のことです。ですから、目的を定めてその達成のために必要な要素であったり必要なプロセスのことを目標と呼びます

また、目的は内容や時間軸が変わることのない不変なものである一方で、目標は定期的に修正される可変なものというのも注意点です。

目的を持つことの大事さ

インターンにおける目的とは、「内定を取るため」「専門性を身に着けるため」など何でも構わないと思います。

ですが、多い事例であり、よくない目的の代表が「インターンに参加することが目的」というパターンです。このような考え方でインターンに参加することははっきり言って時間の無駄遣いです。

数えきれないほどのインターンが存在する中で、中には企業のイメージとは異なる内容のインターンが存在しており、単純な作業を要求してくる長期インターンがあったり、インターンとは名ばかりの企業説明会のような1Dayインターンが存在しています。

無思考的に企業のネームバリューや思い付きでインターン先を選んでしまうことは結局時間の無駄遣いになったり、納得感の低い経験となってしまったりするでしょう。そして何より大事なことは、「インターンは目的ではなく目標であり手段である」ということです。

キャリア先輩
キャリア先輩
参加するインターンに対して、自分なりの目的を持つことが大事だよ。

目的を持つためには

目的を持つための最初の第一歩として、必要なのは自己分析です。

自分のことは自分が一番よく知っていると思うかもしれませんが、自身の潜在的な価値観や行動特性はなかなか意識的に振り返らないと見えないことが多いです。ですので、インターン参加を目指すにあたってまずは自己分析を行いましょう。

自己分析をするにあたっての注意点は自己分析を「させられる」のではなく、「する」ことを意識することが大事です。させられた自己分析はありがちなアウトプットや誘導されたままに答えている場合もあり、実際の経験に基づいているのかであったり本当の自分の価値観を見つけるためにも自ら能動的に自己分析を行うようにしましょう。

自己分析を行うことで、本当にやりたいことを見つけられるメリットがあります。自己理解を進めることで自身が将来、持続的に取り組みたいことややりたいことに対して、これから取り組むことを考えやすくなるでしょう。

また、今熱意をもって取り組みたいことが明確に見つかり、時間を有効に使うことや充実した生活を送ることができるでしょう。

後輩ちゃん
後輩ちゃん
自己理解が深まれば、企業へ自身を売り込む際にも「なぜこの企業なのか」という背景が明快になりますね。就活時に想いを伝えやすくなりそうです。

目的を持ったインターンとは

まずは自己分析を行いましょう。そのうえで、自己の目的に対応した目標を達成するためにインターンという有効な手段を使うといいでしょう。

インターンをただするのではなく、何を得たいのか、どんな成長を遂げたいのかを描くことが大切です。インターンを選ぶ際により判断軸が明確化したり、想いのよらない面接により企業から落とされてしまったりすることも少なくなるでしょう。

インターンの目的が明確になっていれば、常に目的や目標を意識した行動や選択をとることができるようになります。やりがいを感じないような業務や無思考的な作業ではなく、常に自身の思い描くような取り組みであったりその中での挫折を経験することができるでしょう。

キャリア先輩
キャリア先輩
インターンで得られる成長の目的が、人生の目標の一つとなるのが理想的といえるね。

インターンに参加する目的例

インターンに参加する目的例は以下の通りです。

  • 将来進みたい業界の知識をつける
  • 自身のやりたいことを明確化する

将来進みたい業界の知識をつける

将来の就職したい業界が明確に定まっているのであれば、就活時の企業へのアピールや就職後の活躍を目指して希望する業界でインターンをしてみるといいでしょう。

その際には、積極的に社員とコミュニケーションをとり知識を増やすことやプロジェクトを一つ任せてもらい、裁量権のある中で自身の力を試してみることを目標に置いていくといいでしょう。

キャリア先輩
キャリア先輩
裁量権のある社員とかかわったり、裁量権をインターン生にも与えてくれる企業を探すことが最初の一歩だね。

自身のやりたいことを明確化する

自己分析だけを行っても、自身のやりたいことや将来働きたい業界が明確に定まるとは限りません。

そこで、多種多様な短期インターンに多く参加しあらゆる経験をとることも目的の一つとなるでしょう。この目的に対しては、より目標を強く持つことが必要となるでしょう。

キャリア先輩
キャリア先輩
やりたいことを見つけるために、一つ一つのインターンで何を得るのかという目的を決めよう。様々な経験を積みながら、将来の目的を定めていくといいよ。

大切なことは行動力

常に問いを投げかけながら、行動を起こしていくのが大切です。まずは自己分析を通して自らと向き合うようにしましょう。

そして、向き合ったら実際に行動してみるのです。一度でも考えてから起こす行動は、何も考えずに行動したり、周りに合わせた行動と比べ何倍もの価値があります。そしてもし、行動しても違和感を感じるのであれば再度考えればいいだけのことです。

インターンに参加することを目的にするのではなく、目的のためにインターンに参加するような大学生活の時間の使い方をしていきましょう。

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進撃の就活無双-キャリアクラス新卒就活編集部
キャリアクラス新卒就活編集部です。難関外資系企業や大手企業、ベンチャー企業から内定をもらった多くの就活生が中心となり運営しています。就活生が抱える、等身大の不安や悩みを解決できる情報発信に努めています。

編集者情報

この記事の編集者

久保真樹

久保 真樹

熊本県天草市生まれ。九州大学農学部を卒業。大学3年4月で就活を始め、日系・外資系、大手・ベンチャー等幅広く就活を進める。部活動を続けながらもIT・人材・教育業界など7社から内定を獲得。内定者期間の長期インターンを経てウェブココル株式会社に新卒入社し、今に至る。

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