履歴書は、ESに並んで重要な応募書類ですよね。何をどう書くかで担当者からの評価は大きく変わりますし、1項目でも変なことが書いてあれば、それだけで落とされることもあります。
そんな履歴書には、「趣味・特技」の欄がよくあるはずです。ここには何を書くのが望ましいか、あなたは知っていますか?実は、NGな趣味もあるんです。
そこで本記事では、履歴書の書き方のポイントや、おすすめの記入例を紹介します。わかりやすく説明したので、最後まで確認して完璧な履歴書にしましょう。
- 履歴書を書いたら就活のプロに添削してもらおう!
- 見てもらうならJobSpringがおすすめ
- 履歴書だけでなく就活すべてサポートしてくれます
\ 履歴書の書き方もばっちり! /
※30秒で登録完了!
履歴書に趣味を書く理由は?

そもそも、就活生の趣味を企業が聞く理由は2つあります。
- 他の応募者との違いを見分けるため
- 面接で緊張を和らげるため
趣味にはやはり、その人の価値観や性格が反映されます。そこから、応募者だけの光るモノを見極めようとしているのです。緊張を和らげるためというのもありますが、だからといって、気を抜かずに答えましょう。
具体的に履歴書に書ける趣味とはどんなもの?
本記事の中で一番知りたいのは、「どのような趣味なら良いの?」ということですよね。
運動や読書など、一般的に良い印象を与えられる趣味であれば書いてもOKです。ここからはおすすめの趣味を紹介していきます。
- アウトドア系
- インドア系
- 趣味がない人向け・その他
見本①アウトドア系

アウトドア系の趣味では、陸上競技・球技・武道・自転車などのスポーツや、観光などがおすすめです。体力や積極性、協調性の高さをアピールできます。
企業によっては、社内サークルでフットサルや草野球などを取り入れているところもあるでしょう。その場合、趣味について聞かれた時に「〜〜。ですので、貴社の〇〇サークルには非常に興味があります」という感じで答えれば、会社についてしっかり調べましたよということもアピールできますね。
書き方の例としては、「バスケットボール(中学から高校までの6年間は部活に所属。大学ではサークルと地域の社会人団体に参加)」という形式が挙げられます。
見本②インドア系

インドアな趣味では、読書や描画、楽器演奏などがおすすめです。
集中力や創作性、想像力をアピールできます。また、読書では活字慣れ、描画と楽器演奏ではクリエイティブさもアピールできますね。
書き方の例としては、「ピアノ(小学校入学時から続けている。高校までは部活動の一環で演奏。大学では半月に1曲のペースでカバー演奏をYouTubeに投稿)」といった形式が挙げられます。
見本③趣味がない人向け・その他

趣味がない人は特技を書きましょう。
特技といわれると、「資格を持っていないとダメ」もしくは「相手が驚くようなものでないといけない」と思われがちですが、そんなことはありません。
- 初対面の人とすぐに仲良くなれるようなコミュニケーション能力
- 難しい内容のものをすぐに噛み砕いて分かりやすく説明できる
上記のように、ビジネスの場面で応用できそうなもので充分です。自分の普段の生活を見直すと、書ける内容が意外と出てきます。
ここで注意したいのは、「特になし」と書くことです。やる気がないと思われたり、アピールできるものがないと思われたりして、マイナス印象につながります。
履歴書では必ず避けた方が良い趣味

次に、履歴書に書くのを避けるべき趣味を紹介します。なぜダメなのかも説明しているので、確認しておいてください。
- ギャンブル
- 公序良俗に反する趣味
- 宗教・政治など思想が関わるもの
- 漫画やゲーム、アニメなどのサブカルチャーな趣味
ギャンブル
ギャンブルは書かないようにしょう。金銭管理および自己管理ができない人、というイメージを与えてしまいます。
実際にはそうでなかったとしても、ギャンブルを好む多くの人が金銭トラブルを抱えていたり、生活リズムが乱れていたりしているので、不真面目な人と思われがちです。
公序良俗に反する趣味
公序良俗に反する趣味は、採用担当者に犯罪のリスクなどを考えさせるので、記載しないようにしましょう。
公序良俗とは社会の一般的秩序や倫理・道徳のことで、これに反するものとしては生物の解剖やハッキング、銃刀のコレクトなどが当てはまります。
宗教・政治など思想が関わるもの
宗教・政治など、思想が関わるものも避けた方が良いです。
思想が関係する趣味は、芯がある人という良い印象を与える反面、自我が強く社内トラブルを起こしそうな人という悪い印象も与えてしまいます。
例えば、ビーガンの考えを広める活動が趣味の人を入社させると、「社食を全て植物性のものに変えるよう訴える社内デモを起こすのではないか」と採用担当者は考えるでしょう。実際はそうでなくとも、世間一般のイメージの問題です。
漫画やゲーム、アニメなどのサブカルチャーな趣味
漫画やゲーム、アニメなどのサブカルチャーな趣味は、関連業界であれば書いても良いでしょう。そうでないなら、書かないのが無難です。
世間に広く普及しているものの、良い趣味として受け入れられるのは、まだ難しいでしょう。ほかの趣味や特技を選んでください。
【履歴書・趣味】おすすめの書き方

ここでは、高評価につながるおすすめの書き方を説明します。何を目的にするかで書き方が変わってくるので、自分の目的に合う方法にしましょう。
- 自己PRに繋がる書き方
- 仕事で活かせる趣味
- 会社をよく調べたことを強調する
おすすめ①自己PRに繋がる書き方
自己PRにつなげたい人は、自己PRと関係する趣味・特技を書きましょう。
特技として「初対面の人とすぐに打ち解けることができる」と書くと、自己PRでコミュニケーション力の高さを強調しやすくなりますよね。
おすすめ②仕事で活かせる趣味
仕事で活かせる趣味を持つ人は、その趣味で何をしたかを具体的に書きましょう。
動画編集技術であれば、YouTubeに動画を出したという風に書くと、相手に信憑性とスキルの程を想像させることができます。
おすすめ③会社をよく調べたことを強調する
採用担当者に会社をよく調べ上げたことを強調したいのであれば、その会社に関係があるものを書きましょう。
アニメの制作会社であれば趣味をアニメにしてみたり、社内サークルでバスケがある場合はバスケを趣味にという風に書くのが良いですね。
履歴書で書く趣味の記入例・見本【文章編】

次に、記入の例を3つ紹介します。
記入例①スポーツ系
趣味:サッカー
備考:小学校から続けている。中学まではクラブ、高校から大学では部活に所属。
記入例②文化系
趣味:読書
備考:今までで小説を1,000冊以上読んだ。
記入例③特技
特技:エクセル
備考:大学在学中に独学し、知り合いの会社のデータ処理を簡略化した
履歴書の趣味欄などは就活エージェントに相談しよう
もし良い内容が思い浮かばないのであれば、就活エージェントを利用してみるのも手です。
履歴書・ES添削やキャリア相談、面接練習のほか、担当者選りすぐりの求人紹介まで、あなたの就活をトータルでサポートしてくれます。
無料で利用できるので、いくつか登録してみて、自分にあったエージェントを見つけましょう。おすすめは以下の2社です。
JobSpring(ジョブスプリング)
【公式HP】https://jobspring.jp/
JobSpringは、AIを使った高精度なマッチングにより、入社後の早期離職率が0.1%という実績を持つエージェントです。(※一般的には30%)
本当に自分に合った企業を紹介してもらえるので、就活の軸がまだ定まっていない方はもちろん、企業の選択肢を増やしたい方にもおすすめです。
もちろんAIだけでなく、プロのコンサルタントのサポートも充実しています。親身・スピーディといった評判が多いので、ぜひ詳しく見てみましょう!
\ 手厚いサポートで人気! /
※30秒で登録完了

キャリセン就活エージェント
【公式HP】https://careecen-shukatsu-agent.com/
キャリセン就活エージェントは、年間1,000名以上の就活生の内定獲得をサポートしているエージェントです。
就活のプロが約1時間のカウンセリングを通して、あなたに合った企業を紹介してくれます。
また、自己分析の深掘りにも強みを持つので、一人での自己分析に自信がない人にもおすすめです。
就活のプロにじっくり話を聞いてほしい人は、ぜひ一度見てみましょう!
\ 累計6万人の就活をサポート /
※自己分析から内定まで一貫サポート

まとめ
【公式HP】https://jobspring.jp/
今回の記事では、履歴書に趣味を書く理由、書いても良い趣味・悪い趣味、おすすめの書き方、記入例などを紹介しました。
結局のところ、世間一般でのイメージが、担当者からの評価とイコールになるといえます。
履歴書の書き方に困ったら、就活エージェントの無料添削を受けるのがおすすめです。就活のプロに相談すれば、面接に生かしやすい趣味や特技に気付けるかもしれません。
企業に刺さる履歴書を書いて、内定獲得を目指しましょう。
\ 手厚いサポートで人気! /
※30秒で登録完了
- 履歴書を書いたら就活のプロに添削してもらおう!
- 見てもらうならJobSpringがおすすめ
- 履歴書だけでなく就活すべてサポートしてくれます
\ 履歴書の書き方もばっちり! /
※30秒で登録完了!



