大学1・2年生から就活に向けて準備しておくべきこと

後輩ちゃん

大学1・2年生から、就活に向けて準備できることはあるのでしょうか？

キャリア先輩

できることは色々あるから、早めに行動してスタートダッシュを狙おう。

就活生だけではなくみなさんが思っているより1年間という期間はとてつもなくあっという間にすぎていくものです。
大学3,4年から始めても間に合うとは思いますが、スタートラインがみんなと同じになる前から動いている人はやはりしっかり計画的に物事を進めていることがわかります。
そこで今回は大学1・2年生がすでに就活に向けて準備していることをいくつかご紹介します。

Contents

具体的にどういうとこに就職したいのかという明確な動機
就活に向けて準備しておくべきこと
まとめ

具体的にどういうとこに就職したいのかという明確な動機

誰でも一度は「こんなとこに就職したい」と考えることはあると思います。しかし、中には「動機がなくても上手いこと言えば内定は出る」と勘違いしている人がいます。確かに上手く話を膨らませればすんなり入る方はいると思いますが、その後のその人の人生が大きく変わってしまうことは想像できますよね。
また、日本は再チャレンジが難しいことで知られています。前職が数ヶ月でやめていたという実績が残ってしまうと、企業側は「これほどすぐにやめられてしまってはうちも困る」という判断を行い、面接をする前から不採用が確定するケースもあります。

だからこそ、1・2年生の今のうちにどういう職につくか、つきたいかを明確にするのが大切です。

就活に向けて準備しておくべきこと

ここからは、大学1・2年生から就活に向けて準備しておくべきことを紹介します。

数多くのインターンに参加する
勉強会に参加する
学生団体での代表経験
留学
起業（スモールビジネスでもOK）
大会での優勝（芸能、競技など）
投資（株式、仮想通貨、FXなど）
資格取得

数多くのインターンに参加する

大学１、２年生にはまだ就活までの猶予があります。早めにインターンに臨み余裕のある状態で就活に取りかかれると効率もいいですし、不安もなくなるので一石二鳥ですね。
なお、複数の企業の説明会や、体験を行うことで本当は興味もなかったような企業に興味を持ち始めることもすくなからずあるでしょう。時間があるのであればそのような機会に励むのもいいことかと思います。
中には「経済に関しての知識が全くなく、将来自分がどのような職についたらいいのかがわからない」なんて解凍している人も見られました。今の就活生はそれでいいとは思います。

キャリア先輩

焦らずに着々と準備を進めていこう。

勉強会に参加する

シェア・プロジェクトなど、金融志望者向けには持って来いの勉強会を開いている学生団体があります。アナリストコース・M&A勉強会コース・アセットマネジメントコース等期によって様々なコースが開講されているため、自分の興味に応じて参加してみるのも一つかと思います。
事前に書類選考があるので、申し込みは早めに済ませておくのがいいです。
そしてもっとも採用されやすいものとして、実績をつくるということです。
これに関してはかなり採用率が高いです。「過去にこのようなボランティアに参加してこのような活動の中でこういう実績がありました」という就活生は、企業側も喜んで採用することでしょう。

キャリア先輩

企業側は主体性を重視しているから、どんどん自分から行動を起こそう。

学生団体での代表経験

こういった経験があると、ESを書く際に優勢になります。
このような実績があると外資系企業の面接の場合に「学生団体の代表経験を通じてリーダーシップを発揮した」と言えば評価も上がりますし、日系企業の面接の場合には「学生団体の代表経験を通じて組織力学を実感として勉強できた」と言えば、もっと採用の幅も広がります。

後輩ちゃん

時間があるうちに、実績を残すことに専念するのも1つの手ですね。