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【就活生必見】大学の学部学科と異なる業種・業界への就職について

後輩ちゃん
後輩ちゃん
今の学部と異なる業種に就職するのは難しいでしょうか……?
キャリア先輩
キャリア先輩
実際の体験談をもとに解説しよう。

今回は、「大学に入学した段階、学部・学科を選択した段階で就職先が委ねられてしまうのか?」について記事にしたいと思います。

大学で就職先まで全部決まるのか?

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キャリア先輩
キャリア先輩
「大学で就職先が決まる」という人もいるけど、結論を言うと、そんなことはないと思うよ。自分で最終的に進路を決めるべきだし、個人の努力次第だ。

むしろ他分野を専攻したからこそ、活かせる点も多々あると思う。

就活生、面接官、友人を含め数多くの人に必ず一度は聞かれることがあります。

「理系の大学院まで行ったのに、なんで文系職にしたのでしょうか?」

「大学でやっていることと無関係な業界になんで行くの?」

こう言った意見をいただくことが非常に多いです。

だからこそ、今回私自身の経験を踏まえて記事に書き記してみようと思いました。

何故このような質問が生まれるのか

一括りにこれらの質問に対して回答することができないのですが、いつも疑問に思ってしまうことがあります。

※以降、個人的偏見が含まれているため、賛否両論があることはご了承ください。

  • 「大学・大学院って就職予備校なの?」
  • 「大学に入学した時点で進路って委ねられてるの?」
  • 「会社に就職前の学生の段階で職種の向き不向きとか分からなくない?」
  • 「そもそも論として、何故進路決定する段階でも社会のレールに従う必要があるの?」
  • 「大学の専攻内容と就職先が直結する採用なら、日本の就活制度変えたほうが良くない?」

他にも沢山ありますが、キリがないのでこの辺にしておきます。

多くの就活生は下記のような意見をもっています。

  • 「私の大学、〇〇業界に行く人全然いなくて・・・」
  • 「やりたいことがあるのですが、今の自分にその分野のスキルや経験もないですし・・・」
  • 「大学院の教授から就職することに反対されていて、研究だけやってればいいみたいな風潮で・・」

これらの意見に物凄く共感しますし、私自身おそらくそこらの就活生より過酷な環境にいました。そこから簡単にお話しさせていただきたいと思います。

私が所属していた環境に関して

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私は就職活動時、理系の大学院生の中でも特に厳しい(具体的には時間的束縛がある) 研究室に所属していました

平日と土曜日は毎日9:00-21:00研究する環境でした。加えて、実験試料を休日に遠方地に測定しに行ったり、学会発表に出たりと時間がありませんでした。年末は1週間お休みを頂けましたが、夏休み等の長期休暇は3日間だけでした。

朝から深夜まで研究している研究室もあるため、これでも緩い方かも知れません。

キャリア先輩
キャリア先輩
理系の大学院生あるあるだけど、一般的に大学院生はメーカーの技術職や研究職になる学生が多いよ。

もっと言えば、研究だけしていれば大学(教授)側からの推薦で(研究職として)就職することもできるんだ。

私は、「研究職は自分に向いていない」「他にやりたいことがある」と判断したため大きく舵を切りました。

そのため、私が行きたい業界(会社)や職種には、学科のOBOGや大学の友人が当然いるはずもなく、大学側の就職支援も全くありませんでした

全て0からのスタートでした。横も縦の繋がりもなく、情報収集から全て自分で行いました。

私は「理系の院生→文系就職」「大学と全く関係のない職種へ就職」「その業界への経験やスキルがないのにも関わらず、やりたいことがある理由だけで選択」をしてきました。身をもって体験してるからこそ、お伝えしたいと思いました。

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学部・学科と就職先がなぜ関係ないと言えるのか?

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まず第一前提として、全く関係ないことはないです。

何故なら、大学に所属した段階・所属するコミニュティによって就活生が得られる情報に偏りができると思いますし、そして人脈にも差が生まれるからです

会社に就職したことがない就活生(学生)は第三者・ネットからの情報がとても大切になってきます。

大学で専門・専攻している会社に就職

キャリア先輩
キャリア先輩
「即戦力」とまではいかないにしても、スタートダッシュは切れると思うよ。

まず、大学で専門・専攻している会社に就職した場合から考えます。

当然、大学でやっていることの延長線上、あるいは興味を持った分野に就職するため、専門性を活かして会社へ就職することができると思います。

OBOG・大学の支援、同じ業界・業種へ就職する友人も多いため、情報収集もしやすいでしょう。

※他にもたくさんのメリットがあると思いますが、私自身こちら側の人間でないことからも説得力に欠けると思いますので、割愛させていただきます。

無関係な業種・業界へ就職する場合

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もしこのことも考えている就活生であるなら、以下の4点を理解した上で就職活動を進める必要があると思います。

※私みたいな理系の院生ならより一層強く意識して欲しいです。

  • 情報・縦横の繋がりともに0スタート
  • 周囲の就活生と就活状況を比較しない
  • 明確にやりたい理由を強く持つ
  • 妥協せず最後まで努力してやり切る

①情報・縦横の繋がりともに0スタート

キャリア先輩
キャリア先輩
大学内での情報収集はしづらいから、自分で意識的に行動して情報収集する必要があるよ。

私は他大学との横の繋がりを数多く持っていたため、そこから無理やりOBや友人を繋げてもらって情報収集しておりました。

そうは言っても人脈に限られる人もいると思います。今はネットが当たり前のように使われ、情報が民主化されている為、情報格差は「行動」で生まれます。

アプリやサービスを活用すればいくらでもOBOGの方々と会う手段はあります。主体的に行動することが必然的に求められるのでそこを理解していただきたいです。

②周囲の就活生と就活状況を比較しない

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キャリア先輩
キャリア先輩
他業界や職種に行く人に関わらず、就活生は就活生同士で就活状況を比較したがるよね。僕も気にしないようにはしてたけど、実際はすごく気になってたよ。

情報が民主化された現代においてはその傾向がなお一層加速してくと思います。

どうしても比較してしまう就活生は、ぜひ「嫌われる勇気」を一読してください。読んでみれば価値観・物の見方が大きく変わってくると思います。

 

話を戻すと、そもそも他業界・業種を志望している時点で、周りの友人とは違う就活をしています。私自身私だけ就活をしていて、他の周りの友人は推薦で就職先を決めていました。

友人や教授から「なんで就活してるの?研究だけしてればいいんだよ」って何百回と言われました。

自分の進路なので、他人と比較してもいいことはないです。自分と似た境遇の知人がいれば、情報共有してもいいですが過度の干渉は禁物なので注意してください。

③明確にやりたい理由を強く持つ

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キャリア先輩
キャリア先輩
明確な理由なくして就活に臨むとわかると思うけど、かなり苦労することになるよ。

自分が時間的束縛されていた理系の大学院生だったからかもしれませんが、明確な意志(やりたいこと)を持っていないと、途中で挫折したり周りに流されたりします

私の友人で、理系の院生だけど文系就職したいと考えている知人がいました。ですが彼は、「文系の就活失敗したら怖いし、一応理系の研究職も受けるつもり。」と言っていました。

私からしたら、「それ逃げ道作ってるだけじゃない?」と内心思っていました。案の定、彼は文系就活の方は失敗に終わり、推薦で研究職の道を選びました

いずれにしても、強い意志を持って自身で進路を決定することがとても大切です。

④妥協せず最後まで努力してやり切る

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キャリア先輩
キャリア先輩
意思決定したからには最後まで全力でやり切ろう。

途中で第三者からの意見、インターン選考の落選などで気持ちがブレることは多々あります。ですが、そんなので気持ちがブレる意思決定であるなら初めからしないほうがいいと思います

自分のやりたいことを成し遂げるための意思決定であるなら絶対に妥協せず最後までやり切るべきです。

就活生の皆さんへ、最後お伝えしたい事

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そもそも大学は一つの組織でしかならず、そのコミュニティに所属したからといって自分の進路が全て左右されることは絶対にありません。

当然、自分自身の過去の経験からやりたいことを洗い出して進路決定することになるでしょう。その一つの経験として、大学での専攻がある事に過ぎません。だから、そこに対して悲観的になる必要は全くないと思います。

私は確かに全く違う業界(業種)へ進路の舵を切りましたが、大学院へ進学した事、今の大学(学科)に入学したことは後悔しておりません。(「少し舵を切るのが遅過ぎたな」とは思っておりますが・・・)

後輩ちゃん
後輩ちゃん
ホリエモンやスティーブ・ジョブズは、「目先のことに注力して点(経験)をどれだけ多方面(分野)で作ることができるか」「点と点が結果として、最後に線となる」と言っていました。
キャリア先輩
キャリア先輩
就活生の中には「〇〇になりたい!だから△△以外のことは必要でないから学ばない」と考える人も多いよね。

果たしてそれは正解なんだろうか?

時間は有限であるため効率化はしたいものですが、短絡的に考え過ぎていると思います。言い換えれば「楽して結果を得たいから、その最短ルートを考えている。」のでないでしょうか?

「大学で専攻していないからだめだ。」「全く関係なのに大丈夫かな・・・」と思っていても、本当に自分がやりたいことがあるならその道を突き進んでもらいたいです

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