<img class=”alignnone size-full wp-image-1304″ src=”http://www.kankan-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/poverty-1148934_1920.jpg” alt=”” width=”600″ height=”338″ />
こんにちは、<a href=”https://www.youtube.com/channel/UC9uc0jub3Ko4GhbspdfLVxw”>kanta</a>です。
[st-kaiwa4]今回は、内定承諾や内定辞退について述べていきたいと思います。[/st-kaiwa4]
この記事は
[st-kaiwa1]「内定辞退の現状を知りたい」[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]「今後の内定辞退がどうなるのか不安」[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]「コロナの影響で内々定をもらった企業から1社に絞りづらい」[/st-kaiwa1]
という就活生におすすめです。
<div class=”st-blackboard”>
<p class=”st-blackboard-title-box”><span class=”st-blackboard-title”>本記事を読むことのメリット</span></p>
<ul class=”st-blackboard-list st-no-ck-off”>
<li>内々定先の企業から適切な進路選びが可能に</li>
<li>22卒就活生が企業の情報を今から集めるきっかけが得られる</li>
</ul>
</div>
<h2>内々定、内定とは?</h2>
[st-kaiwa4]本題に入る前に、内々定と内定の違いについて説明します。[/st-kaiwa4]
[st-mybox title=”内定とは?” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
内定とは、学生が企業から「採用通知」を受け取り、
学生が企業に「入社承諾書」を提出し、相互に意思確認をした上で、
労働契約が成立した状態のことを指します。
一般的に経団連による「採用選考に関する指針」では
「正式な内定日は、卒業・修了年度の10月1日以降とする」とされているため、
多くの企業は10月に「内定式」を実施します。
[/st-mybox]
[st-kaiwa4]私が入社した企業も10月1日に内定式を実施しました。[/st-kaiwa4]
その一方で内々定とは何でしょうか?
[st-mybox title=”内々定とは?” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
内々定とは、「10月に内定を出す」という企業からの口約束のようなもの
[/st-mybox]
内々定と内定の違いは、
[st-kaiwa4]<span style=”font-size: 120%; color: #ff0000;”><strong>労働契約が成立しているかいないかという点です。</strong></span>[/st-kaiwa4]
<strong>「内々定」であれば、労働契約が成立していない為、法的拘束力は生じないので、</strong>
<strong>企業も学生も自由に辞退ができます。</strong>
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
「内定承諾後」は、<strong>労働契約が成立するため学生に対しても法的拘束力が生じますが、</strong>
<span style=”color: #ff0000;”><strong>民法では労働契約は労働者側から2週間前に申し出れば解約できる</strong></span>
と定められているので、
実質、学生への強い拘束力はなく、内定を複数持つことも法律上の問題はありません。
[/st-mybox]
企業側も内定出し後に取り消しをする場合もあり、主に以下の理由があります。
<div class=”st-blackboard square-checkbox”>
<p class=”st-blackboard-title-box”><span class=”st-blackboard-title”>企業が学生の内定を取り消す場合</span></p>
<ul class=”st-blackboard-list st-no-ck-off”>
<li>内定者が学校を卒業できなくなった場合</li>
<li>内定者が働けない状態になった場合</li>
<li>内定者が犯罪行為をした場合</li>
<li>企業の業績悪化など経営上やむを得ない場合</li>
</ul>
</div>
実際、コロナによる影響で企業側からの内定取り消しのニュースがあります。
<ul>
<li>企業の業績悪化など経営上やむを得ない場合</li>
</ul>
が原因で、20卒・21卒就活生にも内定を取り消される事例が実際にありました。
[st-kaiwa4]今回は、コロナ期の内定辞退の予測と現状を話していきます。[/st-kaiwa4]
<h2>コロナ期の内定辞退の予測と現状</h2>
MyRefer社のアンケート調査によると、
[st-kaiwa4]21卒大学生の4人に1人が、2社以上の内定承諾するつもり[/st-kaiwa4]
という結果が出ております。
例年では、複数の企業から内々定をもらった学生は、
<strong>10月の内定式までに</strong>どの企業の内定を承諾するか決めるのが一般的でした。
しかし、21年卒の大学生たちは
<ul>
<li>新型コロナウイルスによる業績悪化</li>
<li>入社直前の企業からの内定取り消し</li>
<li>オンラインでの就活による企業への理解不足</li>
<li>内定者懇親会の未開催による判断材料不足</li>
</ul>
などから、ギリギリまで選択肢を手元に残しつつ、
[st-kaiwa4]慎重に内定企業を見極めようとしています。[/st-kaiwa4]
実際に21卒の本選考が長期化しているので、
[st-kaiwa4]内定式を終えた10月以降も
内定を複数社持つ就活生も増えると予測できます。[/st-kaiwa4]
またコロナの影響を経て、
22卒インターン参加者に向けた早期選考を実施する企業は多いです。
このような現状だからこそ、企業は早期選考を受けて内々定を出した就活生に対して、
[st-kaiwa4]他の企業の選考辞退や就活を終えることを強要してきます。[/st-kaiwa4]
ですが、私の一個人意見は、適切な就職先を選ぶためにも、
応募した企業の選考は全て受け切って、いただいた内々定は全て承諾して、
[st-kaiwa4]<strong><span style=”font-size: 120%;”>自分で決めたタイミングで選べばよいと思います。</span></strong>[/st-kaiwa4]
<span style=”color: #ff0000;”><strong>もちろん、できるだけ企業にご迷惑をおかけしないためにも、</strong></span>
<strong><span style=”color: #ff0000;”>行かないと決めたのであれば早期で内定辞退をするべきです。</span></strong>
<h2>まとめ</h2>
いかがだったでしょうか?
企業選びの不安を和らげるためにも、22卒以降の就活生は
<ul>
<li>様々なインターンに参加する</li>
<li>社員と話す場をつくる</li>
<li>内定後、内定者同士が情報交換できる場に参加</li>
</ul>
のようなことをすることをおすすめします。
是非、早期で就活に取り組み納得のいく就活をしてください。
本記事は以上です、ではでは!


