退職交渉

【会話例文付き】確実に退職できる3つの理由と例文を紹介

「今日こそ、上司に退職を切り出そう」と思っても、退職の意思を伝えたら嫌な顔をされるかもしれない、とためらう人も少なくありません。

どんな理由であれ、退職意思を伝えるのは勇気がいることです。

せっかく勇気を出したのに、引き止めに遭い、一悶着あるかもしれません。

しかし、退職意思が固まっているのであれば、できるだけ引き止めにあわず、確実かつ円満に退職したいですよね。

本記事では、引き止められない確実に退職できる3つの退職理由と会話例文を紹介します。

確実に退職できる3つの理由と例文

退職は、体調不良や家庭の事情を伝えると受け入れてもらいやすい傾向にあります。

ここでは、確実に退職できる3つの理由と会話例文を紹介します。

ただし、病気や介護だと退職までに時間的な制限が生まれ、短期での退職になりやすい傾向にあります。

したがって、円満退職しづらく、仲の良かった同僚などに心配をかけてしまうデメリットもあるので注意しましょう。

体調不良・病気

体調不良や病気が退職理由であれば、上司は退職を引き止めづらいです。

うつ病などの精神疾患の場合は、​​見た目では分かりにくいため、驚かれたり疑われたりする可能性があります。

なかには虚偽の体調不良や病気を理由に挙げる場合もありますが、転職先が前の会社に素行調査のために連絡することもあるため、基本的には正直な理由を伝えるべきです。

例文

上司 「どうしたの?」

あなた「突然で申し訳ないのですが、一身上の都合で退職したくてお時間いただきました」

上司 「えっ?どうして急に」

あなた「実は精神疾患から体調を崩していまして…」

上司 「前から病院通っているっていってたもんね」

「会社としても私としても残ってもらいたいけど仕方ないよね」

※上記会話は、事前に上司に精神疾患の相談や診断書を提出し、業務遂行が困難だろうと判断されている場合に限ります。

親の介護

親の介護が退職理由であれば、上司も引き止めづらいでしょう。

ただ、介護が理由の場合、短時間勤務での労働を打診してくる場合があります。

そういった場合にそなえ、両親の場所が職場から遠いなどの理由を考えておくのが望ましいです。

引き止められた場合の切り返しは考慮しておきましょう。

例文

上司 「どうしたの?」

あなた「突然で申し訳ないのですが、親の身体が不自由になってしまって」

「介護の必要があり、退職したくてお時間いただきました」

上司 「それは大変だね、でも急に退職なんて君も困るでしょ」

「短時間勤務で構わないから残ってくれないかな?」

あなた「それが親のいる場所が会社からかなり遠くて、通勤できないんです」

上司 「それなら仕方ないね」

結婚や出産などライフステージの変化

結婚や出産などライフステージの変化にともない、会社を辞める人も多くいます。

とくに女性に多い理由であることから、文化的に男性は伝えづらいかもしれませんが、男性でも立派な理由になります。

旦那に家庭に入ってほしいといわれていると伝えれば、自分ひとりの選択ではないため、上司も引き止めづらいでしょう。

例文

上司 「どうしたの?」

あなた「先日の結婚で、家庭に入ってほしいと主人からいわれまして」

「退職を伝えたくて、お時間いただきました」

上司 「そっか、ご主人が…」

「それなら仕方ないね」

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円満に退職するために意識すること

できることなら、上司や同僚たちから「お疲れ様」などのねぎらいの言葉を受けて、円満退職したいはずです。

ここでは、確実に退職できる理由を伝えてもなお、なるべく円満退社できるポイントを紹介していきます。

早めに退職の意志を伝える

退職は民法(*)によって、2週間前までに意思表示が必要とされていますが、就業規則では1ヶ月前に申告する必要があると書かれていることが多いです。

しかし、引継ぎをするとなると1ヶ月前では足りません。

引継ぎは、後任の用意をするのにそれなりの時間がかかるため、最低でも3ヶ月は見積もりたいところです。

そのため、退職理由に矛盾しない範囲で、長い引継ぎ期間を用意しましょう。

たとえば、介護が理由であれば2ヶ月、うつ病であれば隔週の出勤で3ヶ月といった具合です。

できる範囲で妥協し、会社と折り合いをつけるのが、円満退社には必要です。

(*)e-gov|民法第627条1項

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繁忙期の退職は避ける

繁忙期の退職は会社に迷惑をかけるのはもちろん、上司や同僚にも迷惑をかけます。

退職を伝えるのは繁忙期以外、もちろん退職するのも繁忙期が終わってからが好ましいでしょう。

繁忙期を避けることで、周りも余裕があることから、不必要なトラブルを避けられます。

タイミングとしては、繁忙期が終わったすぐで、月曜日の朝一が好ましいです。

伝えてからすぐに退職の準備にとりかかれるからです。

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退職打診時にネガティブな内容は伝えない

退職理由を伝えるにあたって、給料が安い、仕事が厳しいなど、つい本音を伝えたくなりますが、上司や同僚はこれからもその会社に残ります。

そのため、会社や仕事に関するネガティブな内容は伝えるべきではありません

退職理由はなるべく前向きなものがよいでしょう。

たとえそれが、事実を脚色していてもです。

相手の立場に立って不快なことを控えるのが円満退社の秘訣といえます。

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退職意志を伝える前に転職先を決めると退職しやすい


退職意志を伝える前に転職先で初回勤務日を決めておくと、目安ができて退職の期間を設定しやすいです。

たとえば、2ヶ月後に転職先に入社すると約束をしていれば、必然的に勤務中の会社を2ヶ月以内に辞める必要が出てきます。

会社によっては、転職が決まり入社まで3ヶ月も待ってくれるところはまれですが、事前に転職先を決めておくことはメリットしかありません。

もし、転職を決めておくならリクルートエージェントを利用してはいかがでしょうか?

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ABOUT ME
大島大地
福岡県出身。法政大学卒業後、国内大手電子部品メーカーへ新卒入社。法人営業として、国内大手電気メーカーに携わる。その後、従業員数十名規模のWeb企業にてSEO・Webディレクション業務に従事。2021年2月にウェブココル株式会社に最高執行責任者(COO)として就任し、現在に至る。大手からベンチャー企業に転職した経験を活かして、転職情報を届けています。
編集者情報

この記事の編集者 杉田 陸

福岡県在住。福岡大学卒業後、ホテルのアメニティーメーカーに入社。新規開拓営業・SNSマーケティングなどを経験。その後、Webマーケティング企業へ転職。第二新卒での転職を成功させた経験を生かし、転職情報をお届けします。

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