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【一発内定?】転職活動でいきなり社長面接ってありえる?備える方法と事前に知る方法について

転職活動において、社長や取締役との面接は最終面接に多い傾向にあります。しかし、いきなり社長面接のことがあり得るのも事実です。

そこで今回は、筆者が「転職活動でいきなり社長面接」になった経験をもとに、理由と社長面接に備える方法をご紹介します。

ぜひ最後までチェックして、いきなり社長面接という不測の事態に備えましょう。


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転職活動でいきなり社長面接になる理由

転職活動でいきなり社長面接になる理由は、以下の3つです。

転職活動でいきなり社長面接になる理由
  • 中小・ベンチャー企業である
  • 採用フローが違う
  • 一発で内定を出したい

社長面接だからといって、一発で内定が出るとは限りません。それぞれ詳しく解説します。

中小・ベンチャー企業である

中小・ベンチャー企業といった社長との距離が近い企業は、転職活動でいきなり社長面接になる可能性があります。

社員数が10〜50人程度の会社であれば、人事に十分な人数がいないため、社長が自ら面接を担当することも多いのが特徴です。

中小・ベンチャー企業の場合、一発で内定が出る場合もあれば、2次面接まで行う場合もあり、一概に言えません。しっかりとした対策をして臨みましょう。

採用フローが違う

書類選考の時点で、採用意欲が高い企業の場合、いきなり社長面接になる可能性があります。しかし、大手企業ではなく、やはり中小・ベンチャー企業に多いパターンです。

ほかの応募者と採用フローが異なるパターンでの社長面接は、大いに内定可能性がある一方、かなり厳しく見られているので注意が必要です。

最初から最終面接を受ける気持ちで、万全の対策をして臨みましょう。最終面接の対策方法については、こちらの記事で解説しています。

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一発で内定を出したい

人材が足りておらず、一回の面接で内定を出したい場合も、いきなり社長面接の可能性があります。

一発で内定を出したいパターンの場合は注意が必要です。とりあえず人材を入れて、使い捨てる企業の可能性もあるためです。かなり急ぐほど人材が足りていない企業は、よほどの急成長企業か、相当なブラック企業のためよく企業研究を行いましょう。

転職活動でいきなりの社長面接に備える方法

もし面接会場の扉を開けて、社長が目の前に立っていたときはどうしましょう?

もしものときに備えて、少しでもいきなり社長面接の可能性があるならば、万全の対策を3つしておきましょう。

転職活動でいきなりの社長面接に備える方法
  • 企業研究を念入りにする
  • 面接で答える内容をしっかりと準備しておく
  • 社長にする逆質問を考えておく

それぞれ詳しく解説していきます。

企業研究を念入りにする

転職活動において、企業研究は必ずやるべきです。社長面接が最初にある可能性がある場合は、なおさら深堀りした企業研究が必要です。

さすがに社長面接で、社長の名前を答えられないのはご法度、必須で覚えておきましょう。

そのほか、転職活動や面接で役立つ企業研究の方法は、こちらで解説しています。

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面接で答える内容をしっかりと準備しておく

面接において、質問への回答を作っておくのは必須事項です。いきなり社長面接のときは、かなり説得力を増した回答を作っておくことが大切です。

本来、一次・二次面接と回答をブラッシュアップしていきますが、具体性を増した回答を最初から用意しましょう。筆者が今まで通過してきた門外不出の面接回答集は、下記にてご紹介しています。

社長にする逆質問を考えておく

いきなり社長面接となった場合に備えて、社長にしかできない逆質問を考えておきましょう。

企業によっては、逆質問の時間がほとんどのパターンもあります。筆者が実際にウケがよかった質問例は、下記のような質問です。

社長への逆質問
  • 企業理念の制定きっかけは何ですか?
  • 創業時の苦労を教えてください
  • 社長という座に登りつめるために行ったことはなんですか?

社長への逆質問を行うコツは、「社長が気持ちよくしゃべれるトピックを与えること」です。自分の武勇伝や過去の仕事は、やはり語りたいもの。ぜひ参考にしてみてください。

いきなり社長面接で見ているポイント

応募者の熱意・企業研究の深さ

社長という立場上、実務よりも熱意を見ていることが多いです。

社長は同じマインド・視点・考え方を持った応募者を採りたいと考えています。そのため、企業ホームページやニュースサイトに社長インタビューがある場合は、必ず読み込みましょう。

自分から考え方を合わせにいくことで、社長から共感してもらえる可能性が高まります。

応募者のキャリアプラン

応募者が描くキャリアプランを、社長面接では見ています。

応募企業に入って何がしたいのか、成し遂げたいかなど、具体的に説明できるレベルにまで落とし込むのがベターです。

分かりやすい説明方法例は、以下の通りです。

説明方法例
  • 自分のできるスキル・業務を説明
  • 応募企業で行っている事業・業務の◯◯に活かせる
  • 将来は事業の責任者となれるレベルまで成長したい

自分のスキルと、企業の事業の重なるポイントを説明して、その分野でのプロフェッショナルを目指すと説明すれば、分かりやすいでしょう。

いきなり社長面接かどうかを事前に知る方法

もし事前に「いきなり社長面接」が分かれば、有利に転職活動を進められると思いませんか?

筆者が実際に行っていた、社長面接を事前に知る方法をご紹介します。

転職エージェントに相談する

一番確実な方法は、転職エージェントに相談して聞いてみることです。企業との仲介役である転職エージェントならば、忖度は不要です。確実で正確な回答が得られます。

もし転職エージェントを利用していなくても、問題ありません。多くの転職エージェントでは、現在選考中の企業状況を聞かれます。そのときに聞いてみるのも手です。

筆者が実際に使ってよかった転職エージェントは、下記にて紹介しています。転職エージェントを使えば、効率的に転職活動を進められるため、積極的に活用しましょう。

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口コミサイトで過去の事例を調べる

「転職会議」といった企業の口コミサイトを利用するのもおすすめです。口コミサイトでは、過去の選考フローや質問など、内定した人の意見をリサーチすることができます。

登録は無料で、企業の口コミが見放題なので、いきなり社長面接を行う企業か知りたい方は登録してみましょう。

企業に直接問い合わせる

あまりおすすめしない方法ですが、面接前に企業に直接問い合わせる方法も有効です。しかし、企業の担当者を時間を奪ってしまい、変なことを気にしていると思われるかもしれません。

どうしても知りたい場合の最終手段としましょう。筆者が実際に問い合わせたメールの文面例はこちらです。あくまで質問をしたいために担当者を知りたいというスタンスでメールを送ります。

▼企業への問い合わせ例

◯◯株式会社
ご担当者様

いつもお世話になっております。◯◯です。

先日は面接へのご案内ありがとうございます。
1点事前に知りたいのですが、1次面接のご担当者はどなたが担当しますでしょうか?事前に把握しておき、当日質問させていただきたいことを、より具体的にしたいと考えております。

お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願いいたします。

転職活動でいきなり社長面接はありえる

転職活動でいきなり社長面接が行われることは、決して頻繁にはありません。しかし、起こる可能性はゼロではないですし、万全な対策をせずに臨んでしまうと、内定が遠のいてしまいます。

効率的な転職活動には、転職エージェントの利用が不可欠です。転職成功者のほとんどが平均2〜3社の転職エージェントを利用しています。転職エージェントを利用して、素早く内定を獲得しましょう。

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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