転職コラム

新卒1年目で仕事辞めたい人へ。早く決断して転職する勇気を持てば後悔は避けられる!

新卒入社1年目で仕事辞めたい人へ。早い決断で転職する勇気を持てば後悔は避けられる!

新卒で入社した会社を1年目で辞めたいと悩んでいる人は多いです。

新卒入社1年目で会社を辞める人の割合は、高卒新卒者で約20%、大卒新卒者で約10%と、決して少なくはありません。その割合は年々増えてきており、新卒入社1年目で仕事を辞めることはめずらしいことではなくなってきています。

しかし、新卒で入社した会社を1年目で辞めたいと周囲に言うと、「まだ1年目なのに、辞めたらもったいない」「我慢が足りない」と思われてしまう可能性もあるでしょう。そのため、新卒入社1年目で会社を辞めることを躊躇してしまう人もいます。

確かに、入社1年目で辞めるのは、「早すぎる」という意見にも一理あるでしょう。会社のことや仕事のことがやっと見えてきた段階ですから、新卒入社1年目で会社を辞めるのは、「甘え」だと捉えられるのも仕方がないのかもしれません。

しかし、新卒で入社した会社が自分に合わないと感じながら働き続けても、あなたは多大なストレスから、いつかは「もう限界だ!」と壊れてしまいます。「嫌だ嫌だ」と思いながら働き続けるのは、苦痛なことです。

ですから、会社を辞めることは、決して悪いことではなく、むしろ今のあなたに必要なことだと言えます。現に、あなたは新卒入社1年目で、もうすでに「辞めたい」と考えています。その原因は、人間関係のせいかもしれないし、会社の体質が合わないせいかもしれません。

どのような理由にせよ、あなたが「仕事を辞めたい」と悩んで苦しんでいるのなら、新しい道へ向けて一歩を踏み出すことをおすすめします。新卒入社1年目ならば、転職市場でも「第二新卒」として扱われます。

第二新卒者は、転職しやすいですから、新卒入社1年目で仕事を辞めたいならば、今のうちに見切りをつけて転職し再スタートするのは賢い選択だと言えるでしょう。

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新卒入社1年目で会社を辞めたくなるのは珍しいことではない

新卒入社1年目で会社を辞めたくなるのは珍しいことではない

今時、新卒入社1年目で会社を辞めることは、珍しいことはありません。あなたが会社を辞めたいと思っているように、多くの新卒者たちが「仕事辞めたい…」「転職したい…」と悩んでいます。

新卒で入社した人のうち、3年以内に仕事を辞める人の割合は、およそ3割です。その中でも一番多いのが、新卒入社1年目。多くの人が、新卒入社1年目で仕事を辞めています。

ですから、あなたは新卒1年目で仕事を辞めることに対して、必要以上に罪悪感や後ろめたさを感じる必要はありません。あなたが仕事を辞めたいと感じているのは事実なのですから、その気持ちを受け入れて、今後の進路を考えていく必要があるのです。

よく、「就職したら、3年は辞めずに頑張れ」と言われていますよね。このように言われる理由は、同じ会社に3年勤めれば会社のことが分かってくるし、仕事にもやりがいが生まれてくる面もあるからでしょう。また、3年働かずに辞めてしまったら、その後の転職も難しくなるから…という意味もあります。

あなたも、この言葉が引っかかり、「やっぱり3年は我慢した方がいいのかな…」と思っているかもしれませんね。しかし、この言葉には何の根拠もないと思っていた方が賢いでしょう。新卒入社1年目で転職して、満足できる会社で働いている人もいますし、「早く決断して本当によかった」と感じている人も大勢います。

あなたは、今の時点で「仕事辞めたい」と悩んでいるのに、3年も我慢できますか?もしあなたの会社がブラック企業ならば、今すぐにでも転職することが、あなたを守る最善の行動でしょう。

また、仕事が合わない、やりがいを感じない、上司が評価してくれない、仕事がキツい、仕事が辛いなどの理由でも、疲労とストレスを我慢して働き続ければ心も体も壊れてしまう可能性があります。

うつ病や適応障害などの精神的な病気になってしまえば、あなたの人生やキャリアが台無しになってしまうでしょう。「3年は頑張らないと」と言って、苦痛やストレスを抱えながらうつ病になってしまったら我慢した意味が全くありませんよね。

世の中には、良い会社ばかりではありません。辛く厳しい仕事やノルマ、パワハラなど、すぐに辞めたくなるような会社もたくさんあるのです。それなのに、「3年は我慢しろ」というのはあまりにも横暴すぎます。

あなたが新卒入社1年目ですでに「辞めたい」と感じているのは、あなたが甘えているからでも弱いからでもなく、今の会社に問題があることも多いのです。あなたの会社が逃げたくなるような会社ならば、今すぐ転職に向けて動き出してください。「逃げるが勝ち」という言葉もあるのですから。

新卒入社1年目で会社を辞めた私の体験談

新卒入社1年目で会社を辞めた私の体験談

新卒で入社して5ヵ月目で退職を決意

私も新卒で入社した会社を1年目で辞めてしまった経験があります。在職期間はわずか5ヵ月間でした。当時のことを振り返ると、毎日毎日「辞めたい、仕事が辛い」と悩んでいましたね。

結果的に転職して、今は福利厚生の整った会社で働いて満足していますが、その当時は「辞めたら親になんて言われるだろう…」「こんなに早く辞めたら次の転職先が見つからないかもしれない…」と思って転職することを半ばあきらめていました。

しかし、パワハラまがいの言動を繰り返してくる上司に耐えられず、「もう無理だ!」と、新卒入社から5ヵ月で転職することを決意したのです。

転職を考えたときには、在職中に転職活動を行ったほうが、金銭的な不安もありませんし、空白期間もないため有利になります。しかし、私にはそんなことを考える余裕もなく逃げるように退職届を提出したのを覚えています。

入社1年目で仕事を辞めると転職が難しくなる?

入社1年目で仕事を辞めると転職が難しくなる?

会社を短期離職してしまうと、転職で不利になるとよく言われていますよね。私も新卒入社から5ヵ月で仕事を辞めてしまったので、次の仕事が決まるか不安でした。しかし、実際に転職活動を始めてみると意外にすんなりと内定がもらうことができました。

第二新卒枠であれば、比較的容易に仕事が決まりますし、私の場合は転職エージェントを活用していたので転職活動においてかなりサポートしてもらい、楽に転職活動を進めることができたのです。転職した会社は、大手食品メーカーで福利厚生もばっちり整っていて働きやすく、今も満足して働くことができています。

第二新卒なら転職も有利に働く

第二新卒なら転職も有利に働く

転職した後で転職エージェントから聞いた話ですが、新卒入社3年目以内の「第二新卒」は、企業も積極的に確保したい人材なのです。現在は、少子高齢化が進んでおり、20代の働き手が不足してきています。

そこにおいて第二新卒であれば、最低限のビジネスマナーが身についているため、研修等の手間が省け、企業側にとってもメリットが大きい存在です。若手の人材を確保したい企業にとって、第二新卒者は是が非でも入社させたい人材となります。

言い方を変えれば、企業にとって都合が良いとも言えますが、あなたも企業の事情を利用して有利に転職活動を進められるので、お互いにWin-Winと言えるでしょう。

実際に私も有利に転職を決めることができましたし、動くなら早いうちがいいと思います。私も5ヵ月とは言え、あのまま新卒で入社した会社にいたら、精神的に潰れてしまっていたかもしれません。

新卒入社1年目で会社を辞めることを「逃げだ」「根性がない」「甘えだ」「ゆとりだ」と言う人もいるかもしれませんが、そんな声を真に受ける必要はありません。あなたの辛い状況や気持ちを、本当に分かる人はあなたしかいないのですから。

自分に合わない会社で無理して働き続けるくらいなら、有利に転職できる「第二新卒」のうちにキャリアを考え直すことをおすすめします。

転職する勇気をもとう

転職する勇気をもとう

転職するためには、退職を切り出す勇気をもたなければいけません。しかし、その勇気が持てずに転職することを躊躇してしまっている人もいるでしょう。その気持ち、痛いほど分かります。

私も新卒で入社した会社を辞めるときには、なかなか言い出せずに、転職を決意して2週間経ってから上司に告げたのですから。

  • 上司が怖くて何を言われるか想像すると退職を切り出せない…
  • でも、早く辞めたい、もう無理だ…

この2つの気持ちで悩み、心が揺れ動いていました。しかし、やはり「辞めたい」という気持ちの方が大きくなって、勇気をもって上司に退職を切り出しました。何を言われるかとビクビクしていましたが、意外にもすんなりと了承してくれたので、「もっと早く言えばよかった」と思いました。

自分が悩んでいるほど、他人は気にしていないのかもしれません。ですから、あなたにも勇気をもって決断してもらいたいのです。あなたの人生は、あなただけのもの。上司や先輩が何を思おうが、何を言おうが関係ありません。

あなたが今決断すれば、第二新卒としてキャリアもリカバリーができます。空白期間が気になるなら、在職中に転職活動をしても良いでしょう。

新しいスタートを切る勇気を持ってください。新卒1年目なら、まだまだ何とでもなります。嫌な会社で辛い毎日をこれから何年・何十年と過ごして「あの時決断して転職しておけば良かった」と後悔するようなことはしないでください。悶々と悩むよりも、早く見切りをつけて転職活動を一刻も早く始めましょう。

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新卒1年目で転職する際に悩んだこと、不安に感じたこと

新卒1年目で辞めて転職活動をしたことがなかったので、まずは何をすれば良いかわかりませんでした。特に実務経験が少なかったでどのような点をアピールすれば良いかが難しかったです。

特に就職してから1年足らずで転職活動を始めたので、面接の際に働いた年数の少なさに突っ込まれることが多く回答するのが大変でした。また、転職して本当に大丈夫なのか最初は不安に感じましたね。「また同じような会社に転職してしまったらどうしよう」という不安です。

しかし、実際転職してみると、残業も少なくて安心しました。また、仕事時間が短くなるので給料面での不安も正直ありましたが、基本給が高く、その点も申し分のない物でした。

転職エージェントを利用しましたが、【残業なし、有給消化100%】という求人で、最初は「大げさに言っているのは」と思っていました。

しかし、経営者の方が誠実で、誇大なことなど一つもなくとても助かりました。この会社なら信頼できると今では確信に近いものを持っています。

新卒入社1年目の転職を成功させる方法

新卒入社1年目の転職を成功させる方法

勢いとタイミングが大事

新卒1年目で転職を成功させるには、勢いとタイミングだと思います。そして、あなたは「辞めたい」と思っているのだから、ズルズル行かないで、「今」決断するのが良いタイミングでしょう。

私も正直、新天地に行くのは勇気がいりました。ですが、前職に留まっていても、改善どころか、悪化の道しか残されていません。残っている同僚に聞くと、「半年もしないうちに、退職者が10名超えそう」とこぼしていました。

あなたが今の会社を辞めたいなら、勇気を持って飛び出してください。「転職して失敗したらまた次に行けばよいし、仕事をいくつも掛け持ちすれば、生活ができる」と思ったら、気持ちが楽になるでしょう。

それにあなたはまだ若いのですから、何とでもなります。そう思えば、肩の力を抜いて転職活動に励めるはずです。私は元来、楽観的な所があるので、その「なるようになるさ」の気持ちが良い方向に働いたと思います。

グダグダ悩まず、「ケセラセラ」の精神でいきましょう。

転職エージェントに登録したのが大きかった

私は、新卒入社1年目(5ヵ月)で会社を辞めて、福利厚生の整った優良企業への転職を成功させることができました。スムーズに転職活動を進めることができたのは、転職エージェントに登録したことが大きいです。

もし自分一人で転職活動をしていたら、今ごろどうなっていたか分かりません。ですから、新卒入社1年目で会社を辞めて転職したい人は、転職エージェントを使うことをおすすめします。

あなたが本当に今の職場が辛いと思うなら、まだ年齢が20代前半か半ばであれば十分に第二新卒として、やり直しがきく年齢です。悩む位であれば、その悩みを断つ意味でも転職エージェントを100%使いこなせる条件がそこにあると思います。

転職エージェントを利用すれば自分の理想に合った仕事を見つけることができるので、より良い結果を求めるなら転職エージェントの利用をオススメします。

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ABOUT ME
大島大地
福岡県出身。法政大学卒業後、国内大手電子部品メーカーへ新卒入社。法人営業として、国内大手電気メーカーに携わる。その後、従業員数十名規模のWeb企業にてSEO・Webディレクション業務に従事。2021年2月にウェブココル株式会社に最高執行責任者(COO)として就任し、現在に至る。大手からベンチャー企業に転職した経験を活かして、転職情報を届けています。