
フリーター生活で「毎日がつまらない」と感じていますね。フリーターがつまらない原因は、概ね以下のようなことでしょう。
- 単純作業でモチベーションが上がらない
- 将来や老後の保障が一切ない
- 不安が尽きない
- 職務でスキルアップが望めない
- 社員と同じ働きをしても給与が上がらない
- 周りと比べてしまう
- 一日を無駄に過ごしていると感じる
- 正社員の友人と話が合わない
- 孤独を感じる
などなど。フリーターで毎日がつまらないと感じている人は、今とても辛いと思います。なぜなら、そこから脱却したくても、なかなか正社員になったり成功すると言う事は難しいからです。
しかし、その「毎日がつまらない」という気持ちをエネルギーに変えて、そこから努力すれば必ず道を開ける…私はそう考えています。なので、あなたにはあきらめないで欲しいのです。
私も、フリーターの毎日はつまらなく感じていました。モヤモヤした状態の毎日で、漠然とした不安がありますよね。それを乗り越えるためには、何かしらの趣味や特技を探して、最初は無理にでも行動に移します。
私の場合は、スポーツジムと料理をやり始めました。少しずつでしたが充実するようになり、体も鍛えられ料理のスキルも上がったので、つまらなさを乗り越えることができました。
また、月の貯金を行うことで達成感を持つことと、休日に趣味などに勤しみストレスを発散してメンタルを整えることを心がけましたね。
また、現状からの改善を行うため、真剣に就職活動をするなどして乗り越えました。フリーターから脱却し正社員になるなりして夢を叶えれば、必ず輝かしい未来が待っています。だから今の現場で腐って欲しくないのです。
フリーターという肩書きや、学歴、年齢などで「自分なんかダメだ」と思ってる人もいるかもしれません。でも、そんなの関係ないと思います。あなたがやる気になれば、まだまだ世の中チャンスは無限大なのですから。
つまらないと感じていると言う事は、どこかに今の自分を変えたい、現場変えたいと言う熱い思いが潜んでいると思います。それを生かしてジャンプアップして、本当の希望ある生活をつかんでください。
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フリーター生活が「つまらない」と感じる9つの理由

ここでは、フリーターで「毎日がつまらない」と感じる理由をみていきましょう。
フリーター生活がつまらない理由1.安定した生活が送れないから

フリーターがつまらないと思ってしまうのは、やはり安定した収入が得られないというのが一番大きい気がします。ボーナスもないことがほとんどだろうし、昇給もそんなに大きい金額にはならないので、仕事に対するモチベーションも上がりません。
仕事をしていてもやりがいが感じられず、つまらないと感じてしまうと思います。それに世間体も悪いので、家族仲もうまくいかないことも多く、プライベートでも居心地の悪さを感じてしまいます。
定職についている人が楽しそうに、充実した人生を送っているのを見て、自分はなんてつまらない人生を生きてるんだろうという暗い気持ちになります。

フリーター生活がつまらない理由2.レベルアップできないから

フリーターでは、レベルアップがないことがつまらない原因のひとつです。給料が上がる、役職が上がるといった評価が得られません。時給が上がったとしても、数十円レベル。
人間、誰しも他人から評価されて、次頑張ろうという意欲につながりますが、そういったことがないので、自分で自分を鼓舞し続けることが難しいです。評価を得られないと、やる気が続かなくなるので、毎日刺激がなくつまらなく感じてきてしまいます。
私は、自分の評価を自分で上げるために就職して正社員になりました。そこでは、今まで知らなかった社会に出会い、新しい自分に出会うことができたのでとても刺激になっています。
フリーター生活がつまらない理由3.みじめな気持ちになるから

フリーターは、お金にも時間にも余裕がなく、世間が休みでも常に働かないといけません。
フリーターだと職場でできる友人は大学生で、先が決まっていない自分とは違うため、一緒にいてもどこか劣等感や話せば話すほど焦燥感が出てきて、惨めな気持ちになります。
毎日が単調な繰り返し作業、年齢が上がるにつれフリーターという立場に後ろめたくなり、旧友とも疎遠になっていきました。
自分自身の時間も人出不足で取れず、たまに取れる休みはお金も気力もないのでただただ寝るだけの生活…。起きればすぐに、休みなしの低賃金で単純作業の繰り返しのループになるのがつまらない原因です。
フリーター生活がつまらない理由4.惰性で生きているから

フリーターは毎日自分の自由な時間があると思いきや、自由過ぎて目標が見つからず、ただ惰性的なアルバイト生活が続くということです。フリーターだから、たくさんシフトに入らないと稼げません。
同年齢の友達は正社員が多く、話も時間を合わずだんだん疎遠になっていきます。
そうすると、そうしても正社員ほどの責任のないアルバイトは任される仕事も単調であったり、人数合わせであったり、そんな自分にだんだん自信がなくなってきます。チャレンジ精神も削られ、結果やる気がなくなり人生が毎日つまらなく感じてくるのです。
フリーター生活がつまらない理由5.やりがいを感じないから

フリーターになったばかりのときは「好きなことやり放題だー!」と思っていましたが、その考えはあっという間になくなり、瞬く間につまらない毎日がやってきます。
私は、ファミリーレストランのキッチン部門でアルバイトをしていました。生活費を捻出するためにとりあえず働いていたのですが、やりがいは感じませんでした。
ある程度手順を覚えてスタッフと冗談も交わせるようになってきた頃から、無力感のような、感情がときおり現れてきました。気がつくと、いつも時間とお金の計算を頭でしていたものでした。
そんな生活が続いてつまらないと感じ、孤独や不安、悲観的になり辛い気持ちで生きていましたね。
フリーター生活がつまらない理由6.未来に希望が持てないから

フリーターなので、経済的に自由がありませんでした。働けど働けど、貧乏です。旅行に行ったり、友人と飲みに行くのも渋るような状態でした。
さらにフリーターをしていると言う負い目や、異性と出会ってもなかなか自分の職業言えなかったりなど、劣等感も付きまとっていましたね。
そういった点で「つまらない」と感じたことは多かったと思います。フリーターをしていた時は、なんだか心の中にモヤがかかったようで、漠然とした不安感を抱えていました。要するに、「未来に希望が見えなかった」のです。


フリーター生活がつまらない理由7.誰にでもできる仕事だから

バイトの仕事が、誰でもできるような仕事だとつまらなく感じることが多かったです。私はファミレスのキッチンや、接客のバイトや、清掃のバイトの経験があります。接客のバイトは覚えることが多く大変でした。
ファミレスのキッチンより大変だったと思います。仕事を覚えるとスムーズに働けるようになりましたが、努力に見合った賃金でなかったり、いくら頑張っても待遇が良くなるわけでもないのでだんだんと虚しくなった覚えがあります。
それならお金を稼ぐことに割り切った職種を…と清掃のバイトをしていました。これはこれで内容的には努力も出来ますが、基本的には誰でもできる仕事だった上に賃金が安く、待遇の改善も見込めずにやる気をなくしていってしまいました。
フリーター生活がつまらない理由8.生活が充実していないから

つまらないのは、フリーターとしての生活は思ったほど充実していないためです。フリーターは時間が自由になるし、遊ぶ時間と仕事時間を自分で調整できるというメリットがありますが、仕事として考えた時にあまりメリットがありません。
なぜなら、基本的に毎回の仕事はそんなに変わるものではないため、ものすごく単調な作業の繰り返しになってしまうからです。
達成感、仲間との一体感はあまり味わえません。向上心がなく時間が自由になるという感覚でフリーターを始めると、仕事に行き、仕事をこなし帰宅する毎日になってしまい、非常につまらなくなってしまいました。
フリーター生活がつまらない理由9.毎日が代わり映えしないから

フリーターがつまらないのは毎日なんとなく過ごしているからです。毎日が代わり映えしません。私は、特に好きなわけでもない、むしろ苦手な接客業をずっと続けていました。
他の職を探すのが面倒で、ずるずるといつまでも今の職場でバイトとして働いていて5年以上経ってしまいました。アルバイトなので当然給料は低いです。
現状が嫌だけれど、変化のために行動するのも嫌だというモヤモヤした気持ちを抱えて生きているので、楽しいわけがありません。
現状だけ見れば平穏ではありますが、ただ生きているだけという味気なさがあります。気晴らしに何かしてみても、やるべきことから逃げているような感覚がずっとつきまとっていました。
フリーターの「つまらない」を乗り越える5つの対処法

フリーターの人生がつまらない理由をみてきました。では、そのつまらなさをどうやって乗り越えれば良いのでしょうか?ここでは、フリーターの「つまらない」を乗り越える対処法を紹介します。
フリーターの「つまらない」を乗り越える対処法1.目的を持つこと

稼ぐための手段と割りきれていれば別ですが、何の目的も持たずにしているとつまらなく感じてしまうでしょう。毎日が悶々とした状態で仕事をしていると、家族への影響も悪く与えてしまい、まさしく負のスパイラルにはまっていました。
「何のために?」と考えたとき、私は社会に貢献なんて大きなことではなく、“まずは自分の足元から”ということで旅行に行くための準備金、と割り切って働くことに決めました。
仕事帰りにパンフレットを集めプランを考えたりしていくうちに段々と生活にもハリが出てきました。そうなると、今まで「作業」と思っていたことも「大切な仕事」と思えるように少しずつなってきたのです。同じ物事でも捉え方によって変わるものだな、と実感した瞬間でした。
フリーターの「つまらない」を乗り越える対処法2.時間を自由に使ってみる

将来への不安と、周りと比べてしまう劣等感からフリーターの人生はつまらないのだと思います。しかし、考え方を変えれば、フリーターは自分の時間を自由に使えるのです。
その時間を自分の趣味に充てたり、資格取得の勉強をしたり、いくらでも使い道はあるでしょう。正社員だとなかなか自分の時間が取れなかったり、休みも調節出来ないので思うように進まなかったりしがちです。
私はイラストが好きなので、仕事がない時間には、絵を描いて過ごしています。つまり、フリーターには、無限の可能性があるのです。
フリーターの「つまらない」を乗り越える対処法3.真剣に努力すること

フリーターの人生がつまらないのは、経済的にしょぼく自由がきかないと言うことと、未来に希望が見えないこと、周りからの印象も悪いことなどが挙げられると思います。そういったことから逃れるために、私は真剣に努力しました。
資格を取得したり、様々なことに挑戦し何とか正社員になることができました。そしたらつまらない人生から脱却できましたよ。
そうしているうちに仲間などもできて、そういったことが明日への希望へになりました。就職活動も積極的におこない、今は正社員として充実した毎日を送っています。

フリーターの「つまらない」を乗り越える対処法4.自分の好きなことを見つける

好きなことに携わっていて、その過程でフリーターであるとか、そういう状態でないと好きなことが出来ないという場合はいいかもしれません。
しかし、それなりにお金も欲しいし努力を認められたいと思う人が、妥協でフリーターをやっている場合には報われないことが多いと思います。
仕事は人生の大部分を占めるので、仕事で充実感を得られないと、人生全体がつまらなく感じてしまうでしょう。
正規か非正規かに関わらず、まずは「どんなことが好きで一生携わっていけるのか」を考えることから始めるのが大切だと思います。自分の興味があること、得意なこと、好きなことが見つかれば、今後の方向性も見えてくるでしょう。
フリーターの「つまらない」を乗り越える対処法5.向上心を持つ

向上心があるかないか、というのはフリーター生活をつまらなくするのか、楽しくするのかを左右する部分だと思います。
つまり向上心があれば同じ職場でも新しい仕事にチャレンジできますし、それだけ知識もついていきます。その分頼られて忙しくはなりますが、知識というものは次につながる、知識を持った人脈につながります。
知識を持つ人たちとの人脈をつくることを目標にした結果、その人たちからいろいろなことをさらに学べるでしょう。その職場では役に立たないかもしれませんが、人生が豊かになることに気が付きました。

フリーターで「つまらない」と感じている人への8つのメッセージ

最後に、今フリーターで「毎日がつまらない」と感じている人に伝えたいことを紹介します。
フリーターで毎日がつまらない人へ1.今できることをしよう

時間は有限だからこそ、今からできる事を考え動き出すべきです。
今の環境を引いて見て学べる所はもうないのか、なぜつまらないと感じるのかを見つめなおし、改善点を考える時間を作りましょう。
もし考えるような時間も持てず、将来に不安を感じ、給与にも満足していないのであれば、少しでも現状を脱出するために貯蓄をして就職活動をするのがベストです。
少しの行動力と努力で、視点も場所も働き方も変える事ができます。視野を広く持って楽しくなるにはどうすればいいかを徹底的に考えてみることをおすすめします。
フリーターで毎日がつまらない人へ2.自分と向き合ってみよう

今、つまらないと思っているなら、そのつまらない時間で徹底的に自分と向き合ってみてください。家計簿をつけてみて、自分の生活にどのようにお金を使われているのかを見直しても良いです。
家の不要品を断捨離して、自分にとって必要なものに囲まれた暮らしをしてみても良いでしょう。自分の生活を整えると、自然とどんな自分になりたいかが見えてきて、それが仕事探しへの道しるべへとなっていきます。
やみくもに仕事を探す前に、つまらない時間があるならとことん自分自身と向き合って、つまらなさと共存してみましょう。必ず、自分に必要なことが見えてきます。
フリーターで毎日がつまらない人へ3.「つまらないと感じている時間」も必要な時間

あなたが今つまらないと感じているその時間も、人生にとっては大切な時間です。その時間を有意義に使いこれから自分がどういう人生を送っていくかを考えることもできます。
趣味や特技を探す時間にしてもいいし、好きなことがあれば資格を取るのも素晴らしいことです。そう言われても何にも興味がない方もいると思いますが、興味がなくても無理にでも行動を起こして動いてみるといいと思います。
頭で考えてても動かないと何も始まらないし、チャンスもやってこないのです。フリーターからでもいろんなことに挑戦でき、何にでもなれます。私の経験上、ネガティブな考えをやめてポジティブ精神でいることが本当に大切なことなんだと実感しています。
フリーターで毎日がつまらない人へ4.人生の目的を持とう

人生の目的を持つこと、これが全てだと思います。遠い将来に的を当てるのもよいのですが、ぼんやりと将来を描いたら、そこへ行くためにこれからどうしようか考えてみてください。
「自分の可能性を探るためちょっとの遠回りをしてもいいんだ」と決めましょう。「まずは生きて行くために稼ごう」と、与えられた仕事を丁寧にこなしていくと「つまらない」と感じにくくなると思います。
その仕事に全力投球をしていると、自ずと次の扉が開くものです。フリーターの時間は決して無駄ではなく、自分を高める期間ともいえます。
フリーターであることをそこまで気にする必要はありません。ぜひ、自身の好きなことを見つけて、輝ける毎日を過ごしてください。
フリーターで毎日がつまらない人へ5.つまらないのは、生活を変える合図

フリーターであることは問題ではありません。重要なのは、どんな状態であれ「毎日がつまらない」のであれば、それはそんな生活を変えるための合図が出ていると考えたほうがいいです。
毎日が充実しているかどうかを決めるのは他人の目ではないので、自分自身が楽しさや喜び、やりがいを感じているのであれば、どんな状態でもどんな仕事でもいいと思います。
そうでないのであれば、まずは嫌なことを辞めることから始めてみてはいかがでしょうか。「好きなこととそうでないこと」がわからない時もあると思いますが、一人の時間を作ってノートに自分の気持ちを書きだしたり、心惹かれることを片っ端からやってみたり…。
「暇な時何をしているか」を書き出してみるのもいいと思います。人は暇なときに嫌なことはしないからです。
「それが何になるんだ」と思うかもしれませんが、どうでもよさそうな小さなことからしか、好きな仕事への糸口は見つかりません。ちょっとしたことから始めてみましょう。
フリーターで毎日がつまらない人へ6.やりたい仕事をやっているのかを考える

まずは自分の仕事が本当にやりたい仕事、好きな仕事かどうかを考えてみると良いと思います。好きな仕事であれば、さらに自分が新しく学ぶことのできる分野は何かを考えてみましょう。
もし嫌いな仕事であれば、仕事で知り合う人脈を増やすことを目標にすると良いと思います。人脈があれば、予想もしない人生が待っているはずです。
フリーターで毎日がつまらない人へ7.悲観的にならないこと

フリーターでも、やり甲斐のある場所であるなら、そこから見出だせることがあると思います。得たお金で趣味を極める、何かの学びに挑戦する、旅行するといったあらゆるチャンスに恵まれる機会も、フリーターだからこそできることかもしれません。
自分の人生に悲観的にならないでほしいと感じます。また、働く場所でやり甲斐がないなら、思いきって違う場所を探してみてもいいでしょう。
人生は一度なので、大きな方向転換をして「つまらない」を変えるきっかけにしてください。感情が沸き立つような、そんな日々が巡ってくるように行動あるのみです。
フリーターで毎日がつまらない人へ8.早めに行動しよう

もしも定職につきたい、正社員になりたいと思っているのなら、早めに行動したほうが良いのは間違いありません。
もしあなたが20代なら、今のうちに。30代なら、一刻も早く。今行動しなければ、絶対後悔します。
フリーターでもやりたいことをやっていて、自分が楽しいと思えているのなら、それはそのまま突き進めば良いと思います。
でも、そうでないのなら、今の場所がつまらないのならば現状を変えるべきです。今が最悪な状況だと思うなら、「それ以上になることなんてない」と腹をくくって変化のために行動してみてください。
行動が遅くなればなるほど変化するのも大変になります。現状を変えるのは怖いですが、多分今のように、つまらない日常をなんとなく生きていくよりは、よっぽど良い結果が待っていることと思います。
勇気を持って、一歩を踏み出しましょう。
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