総務へ転職する場合は転職エージェントの利用がおすすめです。希望条件に合った求人を提案してくれるので、効率よく転職活動を進められるでしょう。そこで本記事では、総務の転職におすすめの転職エージェントを7つご紹介します。
そのほかにも、総務転職におすすめの資格や総務の仕事内容などを詳しく説明します。総務への転職を考えている人は、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。
未経験者は難しい?総務転職の実情&ポイント解説

総務への転職は未経験者にとって難しいのでしょうか。ここからは、総務転職の実情とポイントを解説します。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
20代|第二新卒なら未経験でも転職しやすい!
20代で総務の転職を目指す場合、第二新卒なら未経験でも転職しやすいでしょう。なぜなら、第二新卒は実績・経験よりもポテンシャルを評価されるからです。
第二新卒であればほかの職種からの転職であっても、採用の可能性は十分あります。ただし、なぜ未経験から総務を目指そうと思ったのか論理的に伝えなくてはいけません。
志望動機があいまいなままだと、採用側が不信感を抱いてしまいます。第二新卒が採用されやすいからといって油断することなく、採用側に伝わりやすい志望動機を考えましょう。
30・40代|経験者採用多め!未経験者は?
30・40代の転職は経験者採用が多い傾向にあります。総務として働いた経験はもちろん、部下・後輩のマネジメント経験があると採用可能性は高まるでしょう。
一方、未経験から転職する場合は20代と比較するとややハードルが高い傾向です。30・40代は即戦力としての働きが期待されているため、30・40代からの未経験転職は採用意欲が低下してしまう企業も少なくありません。
しかし、資格や実績があればアピールできるチャンスはあります。未経験の転職だからといって諦めることなく、資格取得や実績づくりを怠らないことが大切です。
【ポイント】未経験歓迎の求人へ積極的に応募!
未経験から総務を目指すなら、未経験歓迎の求人へ積極的に応募するとよいでしょう。未経験歓迎の求人であれば採用のハードルが比較的低く、ポテンシャルを重視してくれます。
転職サイトや転職エージェントなどのサービスを利用すると、未経験歓迎の求人を多数閲覧できます。まだ転職サービスに登録していない人は、この機会に登録してみてください。
総務の仕事内容は?

総務の仕事内容にはどのようなものがあるのでしょうか。総務のおもな仕事内容は以下のとおりです。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
備品の管理・購買
総務の仕事の代表例として、備品の管理・購買が挙げられます。例えば、ボールペンやコピー用紙、名刺などの消耗品を管理するのが仕事です。
社員から要望があれば追加で発注するのはもちろん、備品が尽きてしまわないように残量をチェックします。社員が仕事をしやすいよう、細心の注意を払って気配りすることが大切です。
また、パソコンやデスクなどのOA機器やオフィス家具も管理します。台帳に個数や状態を記載し、管理していく方法が一般的です。もし故障や不備が生じた場合は、業者を呼んでメンテナンスしてもらうこともあります。
福利厚生制度の実施・社内行事の運営
福利厚生制度の実施・社内行事の運営も総務の仕事内容に含まれます。おもな社内行事のひとつに社員旅行が挙げられるでしょう。
社員旅行の行き先や旅程の企画をしたり、飛行機・新幹線の手配やホテルの予約なども行います。社員が安心して社員旅行を楽しめるように、計画的に準備をする必要があるでしょう。
また、株主総会の企画・運営も総務のメイン業務です。年に1回開かれる株主総会は、企業にとって重要なイベントのひとつです。総務は会場の手配を済ませるほか、当日の運営も行う場合があります。
来客・電話対応
企業へ来客があった場合は、まず総務が担当します。応接室まで来客を案内するほか、お茶出しも仕事内容に含まれます。来客に対して失礼がないように、礼儀・マナーを徹底する必要があるでしょう。
また、電話対応も総務のメイン業務です。企業が記載している代表電話番号は総務へつながる場合が多いため、総務が電話対応をしなければなりません。なかにはクレームの電話がかかってくることもありますが、毅然とした対応が求められます。
その他(法務・労務管理・採用業務 など)
そのほかにも、総務の仕事は多岐に渡ります。人事部がない会社では、従業員の労働時間を管理し、給与計算を行うのも総務の仕事に含まれる場合があるでしょう。新しく社員が入社した際は、社会保険の手続きも総務が行います。
また、採用業務も総務が担うことも少なくありません。採用媒体の選定や応募者の管理、面接日時の設定や面接官のスケジュール調整など幅広く対応する必要があります。
そのほかにも、法務がいない企業では契約書の作成・管理を行うのも総務の仕事です。専門的な知識が必要となるため、正確な対応が求められるでしょう。
総務の転職に有利!スキルや資格紹介

総務の転職に有利なスキルや資格はどのようなものがあるのでしょうか。スキル・資格はそれぞれ以下のとおりです。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
スキル①タスク・スケジュール管理能力
総務として仕事を進める際、タスク・スケジュール管理能力が重要です。総務は会社全体をサポートする業務なので、全体を見回す力が求められます。
そのため、タスク・スケジュール管理能力があれば仕事がしやすくなるでしょう。特に、複数の仕事を順番にこなしていくマルチタスク能力は不可欠です。
1つのことだけに注目して仕事を進めてしまうと、大事な要件を取りこぼしてしまう恐れがあります。総務として働く場合は、常に全体像を意識しながら仕事を進めるとよいでしょう。
スキル②コミュニケーション能力
総務は多くの社員と連絡を取りながら仕事を進めます。そのため、コミュニケーション能力があれば、すぐに仕事へ活かせるでしょう。
ただし、ここで言うコミュニケーション能力は必ずしも自分の話を他人に伝える力とは限りません。なぜなら総務は他部署の人から要望を聞き、実行に移していく仕事がほとんどだからです。
総務は話す力と同様に聞く力も重要視されます。人の話を聞くことが得意な人は、総務としてすぐに活躍できるでしょう。
資格①日商簿記
日商簿記とは企業の経理業務に必要な知識を得られる資格です。例えば、日々の経営状態を記録・管理する際も簿記の知識は役立ちます。
特に、経理担当者がいない企業の場合、総務が経理業務を担うこともあるでしょう。その際、簿記の知識があれば迷うことなく業務を進められます。
日商簿記は1級・2級・3級とわかれており、自分のレベルに合わせて受験可能です。2級・3級はインターネット受験もできるので、トライしやすいのも魅力といえます。
資格②社会保険労務士
社会保険労務士は従業員の採用から退職にいたるまで、労務と社会保険に関するさまざまな手続きに対応できるプロフェッショナルです。
例えば、労働社会保険手続き業務や労務管理の相談指導業務、年金相談業務などの業務を担当できます。社会保険労務士の資格を得ると、労務分野のスペシャリストとして重宝されるでしょう。
なお、社会保険労務士は国家資格なので、資格取得はややハードルが高く感じられます。社会保険労務士の資格を取得するためには、長期的な学習プランを計画することが大切です。
資格③人事総務検定
総務のスペシャリストを目指したいなら、人事総務検定の資格取得を視野にいれてみてください。人事総務検定では人事総務の知識や法律知識を体系的に学べます。
また、3級/担当者レベル・2級/主任レベル・1級/課長レベルに分かれているのも特徴です。自分のレベルに合わせて受験しやすいので、未経験から総務を目指したい人にも向いているでしょう。
人事総務検定は3級・2級に限り、特別講習が実施されています。労働保険や職場のメンタルヘルスチェックなどの項目をしっかり学べるので、業務に活かせるでしょう。
総務職の男女別・世代別の平均年収公開!

dodaの「平均年収ランキング」によると、総務全体の平均年収は487万円です。男女別の平均年収は下記の表を参考にしてください。
男性 | 545万円 |
---|---|
女性 | 393万円 |
男性平均年収のほうが、女性よりもおよそ150万円ほど上回っている結果になりました。女性は出産・育児などのライフイベントによって時短勤務を選択する人が多く、男性よりも年収が下がってしまう傾向があります。
一方、世代別の平均年収は以下のとおりです。
20代 | 365万円 |
---|---|
30代 | 459万円 |
40代 | 546万円 |
50代~ | 701万円 |
総務の平均年収は50代以降がボリュームゾーンです。理由のひとつとして、50代以降になると課長・部長クラスに昇進し、その分年収もアップしていることが挙げられます。
総務として年収をアップさせたいなら、昇進・昇格を目指して日々の業務に取り組むことが大切です。
※参照:https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/#anc_job_02
総務転職のメリット紹介

ここからは、総務に転職するメリットをご紹介します。気になるメリットは以下のとおりです。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
資格が必要なく始めやすい
総務の仕事は資格が必要ないため、比較的仕事を始めやすいというメリットがあります。日商簿記や人事総務検定などの資格はあれば有利なものの、必ずしも応募資格として求められるわけではありません。
また、専門スキルや知識なども必須ではないので、どの年代からでも転職しやすいでしょう。特に、第二新卒の若手であればポテンシャルを評価されるため、未経験からでも転職しやすい利点があります。
多くの部署と連携がとれ、繋がりができやすい
総務の仕事上、多くの部署と交流する必要があります。例えば、営業部の備品申請や経理部で財政状況の整理など、関わる部署は多種多様です。
そのため、会社内でヨコのつながりができやすいメリットがあります。会社内で人脈を築けるので、コミュニティの範囲を広げたい人にも向いているでしょう。
また、他部署の人と交流をしておくと、多くの人から頼られる存在になります。「総務部の◯◯さんだ!」と認識されることも増え、大きなやりがいを得られるでしょう。
総務転職のデメリットは?

一方、総務に転職することでデメリットが生じることもあります。考えられるデメリットが、仕事がルーティンワークになりやすい点です。
総務のおもな仕事は備品管理や発注になるため、決められた仕事を決められた通りに行います。イレギュラーの仕事発生はほとんどなく、人によっては物足りなさを感じてしまうでしょう。単調な仕事であっても、モチベーションを維持し続けることが大切です。
総務転職におすすめの転職エージェント
ここからは、総務転職におすすめの転職エージェントを7つご紹介します。気になる転職エージェントは以下のとおりです。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
リクルートエージェント|業界No.1の求人数と転職支援実績

名前 | リクルートエージェント |
---|---|
求人数 | 315,964件(2021年10月29日現在) 今の求人数:公式HPを参照 |
おすすめ度 | |
特徴 | 業界最大級の非公開求人 |
オンライン面談 | あり |
公式HP | https://www.r-agent.com/ |
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特に非公開求人は他社の転職サイトに掲載されていない求人が多く、ライバルの少なさがメリットです。募集人数が少ない総務は競争率が激しくなりがちですが、非公開求人なら少ないライバルのなかで転職活動できるでしょう。
また、専属キャリアアドバイザーによる転職サポートも魅力です。はじめて転職活動を行う人はリクルートエージェントの利用を検討してみてください。
在職中にもしていましたが、本腰入れたのは離職後です。半年ほど無職だったと思います。
またリクルートエージェントなどに登録すると面接対策などの相談ができるのでお勧めです✨
— azami/29はれステ (@co_ep0) October 26, 2021

\ 転職成功者はみんな使っている /
doda|業界トップクラスの求人数100,000件

名前 | doda |
---|---|
求人数 | 134,033件(2021年10月29日現在) 今の求人数:公式HPを参照 |
おすすめ度 | |
特徴 | 業界最大級の非公開求人 |
オンライン面談 | あり |
公式HP | https://doda.jp/ |
効率よく転職活動を行いたいならdodaがうってつけです。dodaは転職サイトと転職エージェント両方の機能があり、自分の転職活動スタイルに合わせて利用できます。
例えば、求人情報を見比べたい人は転職サイトとして利用するとよいでしょう。公開求人が9万件以上もあるため、興味が湧いた求人があれば迷わず応募することをおすすめします。
また、自分に合った求人が見つからない場合はエージェントサービスを利用してみてください。専属エージェントが希望条件をヒアリングしたうえで求人を提案してくれるので、自分にぴったりの求人が見つかるでしょう。
障害者雇用で正社員を目指すべくdodaチャレンジに登録した。
担当さんと面談したけど、良い人だった。
求人も紹介してもらえたから応募する!
職務経歴書も添削してもらった。— ヒロ (@Bip0lar_disorde) October 26, 2021

パソナキャリア|転職後の年収UP率は67.1%!

名前 | パソナキャリア |
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求人数 | 37,292件(2021年10月29日現在) 今の求人数:公式HPを参照 |
おすすめ度 | |
特徴 | 各業界に精通した転職コンサルタント |
オンライン面談 | あり |
公式HP | https://www.pasonacareer.jp/ |
転職後に年収アップを希望している人は、パソナキャリアの利用がおすすめです。2018年の調査によると、パソナキャリアを利用した3人に2人が年収アップを実現しています。
また、安定したサービスを希望している人も、パソナキャリアの利用を検討してみてください。大手人材会社パソナが運営しているので、求人の質にも長けています。非公開求人も多数取りそろえているので、自分に合った求人が見つかるでしょう。
各業界に精通した転職コンサルタントが在籍しているため、転職相談をしやすいメリットがあります。もちろん総務職をはじめとしたバックオフィスへ転職する際も、コンサルタントに相談してみるとよいでしょう。
https://twitter.com/tororo_No1/status/1443856233589403654

マイナビエージェント|サポートが手厚く20代転職に強い

名前 | マイナビエージェント |
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求人数 | – |
おすすめ度 | |
特徴 | 履歴書添削・面接対策などサポート内容が充実 |
オンライン面談 | あり |
公式HP | https://mynavi-agent.jp/ |
あらゆる条件を絞って求人を探したいなら、マイナビエージェントがおすすめです。マイナビエージェントでは「年間休日120日以上」「リモートワークあり」などの条件から、理想の働き方を実現しやすい求人を探せるでしょう。
また、マイナビエージェントではキャリアアドバイザーのほかに、企業の人事担当者とやりとりをするアドバイザーが在籍しています。企業の雰囲気や人間関係など、求人票には掲載されていない情報を把握しているのが特徴です。転職後のミスマッチを防ぎたい人は、マイナビエージェントの利用を検討してみてください。
そのほかにも、応募書類の添削や模擬面接を実施しています。キャリアアドバイザーと2人3脚で転職活動を進められるでしょう。
自己PR文と志望動機文ができました!
何度か推敲しましたが
これでいいのかわからないので
マイナビエージェントに添削してもらいます✒️自分一人でやろうとすると
客観的に見ることができないと思うので
第三者の方に見てもらうのがいいですね😌— せーいち|健康的すぎるウェブ制作エンジニア (@Seichi_Yamamoto) October 26, 2021

type転職エージェント|マンツーマンサポートで大手求人も多数

名前 | type転職エージェント |
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求人数 | 22,036件(2021年10月29日現在) |
おすすめ度 | |
特徴 | マンツーマンのサポート |
オンライン面談 | あり |
公式HP | https://type.career-agent.jp/ |
実績のあるサービスを求めているなら、type転職エージェントがうってつけです。type転職エージェントは転職支援実績は31万人以上を誇り、利用者の87%が満足しています。
豊富な転職ノウハウを扱っているので、未経験から総務へ転職するのが不安な人でも活用しやすいでしょう。type転職エージェント独自で取り扱っている求人も多数あり、スピーディーに転職活動を行いたい人にも適しています。
専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで選考対策を行ってくれるため、はじめての転職でも心強い味方になってくれます。総務職への転職で不安なことがあれば、キャリアアドバイザーに相談してみてください。

spring転職エージェント|面談率100%!

名前 | spring転職エージェント |
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求人数 | 17,512件(2021年10月29日現在) |
おすすめ度 | |
特徴 | 一気通貫コンサルティングサービス |
オンライン面談 | 要問い合わせ |
公式HP | https://www.springjapan.com/ |
腰を据えて長く働ける職場を探すなら、spring転職エージェントがおすすめです。spring転職エージェントでは、求職者のやりとりと企業の人事担当者とのやりとりをあえてコンサルタントが兼任しています。
企業の人事担当者とコンサルタントがやりとりすることによって、企業の採用像がより明確になるでしょう。採用像が明確になると、コンサルタントも求人紹介しやすくなります。機械的にマッチしやすい求人紹介ではなく、腰を据えて働ける求人の提案が強みです。
さらに、コンサルタントは各職種のプロフェッショナルといえます。総務への転職で不明点や悩み事が生じたら、すぐに相談にのってくれるのもメリットです。特に、未経験から総務へ転職したい人にとって、心強い味方になってくれるでしょう。
求められる人材 コロナ禍で変化。コロナ禍により、転職市場は専門性を持つ人材の需要が高まってきている。「Spring転職エージェント」では、その市場に精通する者がコンサルを担当。リモートの時代で多くなったオンライン面接のアドバイスなども行っている・・らしい
— タント (@tant01) November 10, 2020
BEET AGENT│管理部門・バックオフィス特化

名前 | BEET AGENT |
---|---|
求人数 | 不明 |
おすすめ度 | |
特徴 | 管理部門の転職支援に特化 |
オンライン面談 | 要問い合わせ |
公式HP | https://beet-agent.com/ |
BEET AGENTは、管理部門とバックオフィスの支援に特化した転職エージェントです。年収600万円以上のハイクラス求人もあるため、管理部門としてキャリアアップを目指す方におすすめします。
BEET AGENTでは質の良い求人しか掲載されないため、求人数が少ないです。担当アドバイザーとの綿密な面談や相性の良い企業とのマッチングなどのメリットは、求人数が少ないというデメリットを上回ります。
BEET AGENTの担当アドバイザーは面談対策だけでなく、給与交渉サポートや強みを考慮した求人紹介なども行います。ただし、管理部門未経験者の転職支援は行っていません。これまでに管理部門として働いてきた方のみが利用できる転職エージェントです。

総務転職に関するよくある質問

最後に、総務転職に関するよくある質問をご紹介します。総務への転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
志望動機のおすすめの書き方は?
採用側にあなたが総務として働いているイメージを持ってもらえるような、志望動機を書き進めることが重要です。
例えば、事務やコミュニケーションを活かした仕事の経験があればアピールしましょう。その際、簿記をはじめとした資格があればアピール材料になり得ます。
また、前職の具体的なエピソードをもとに、総務の仕事にも活躍できる旨をアピールするのもおすすめです。具体的なエピソードがあれば、採用側もあなたが働くイメージを持ちやすいでしょう。

総務職の残業は多い?
総務の残業は比較的少ない傾向にあります。総務の仕事は基本的にルーティンワークが多く、イレギュラーな事態が発生しにくいでしょう。
また、仕事内容を自分で調整できるため、残業時間をコントロールできるのも特徴です。仕事とプライベートを両立しやすく、ワークライフバランスを重視したい人に向いています。
総務の残業時間が多いか気になる人は、事前に企業へ問い合わせてみるのもおすすめです。その際、熱意がきちんとあるとアピールしたうえで、質問してみましょう。
総務職の求人は多い?
総務の求人は少ない傾向です。総務のような管理部門は人数をさほど必要とせず、少人数でも十分仕事を遂行できます。
また、残業時間が少なくて働きやすい総務は欠員が出にくく、新規募集をかける企業は珍しいでしょう。そのため、総務の求人に候補者が殺到することも多く、ライバルと差をつける必要があります。
ライバルと差をつけるためには、資格を取得するのがおすすめです。資格取得が必須でない総務でも、業務に直結する資格を取得していれば採用側の目に留まりやすくなります。特に未経験から総務を目指す人は、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてください。
総務への転職は転職エージェントの利用がおすすめ
今回は総務の転職におすすめの転職エージェントや転職に有利な資格、総務の年収事情などをご紹介しました。
総務になるためには特別な資格は必要ではありません。しかし、未経験から総務を目指す場合は資格を持っておくと、ライバルと大きく差をつけられるでしょう。
また、はじめて転職活動を行うなら転職エージェントの利用がおすすめです。自分に合った求人を紹介してくれるので、転職活動を効率的に進められる魅力があります。
ぜひこの記事を参考にしながら、総務への転職を効率的に進めてくださいね!
\ 転職成功者はみんな使ってる /




