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第二新卒におすすめの業界と、その中でもホワイト企業への転職を成功させる方法

転職を考える際、第二新卒であればまず業界選定から行うことをおすすめします。社会全体で景気下降の予測が立っている中、伸びしろのある業界以外への転職は難しく、待遇も期待できないでしょう。

将来性のある業界は、給与水準が高いだけでなく福利厚生も充実している企業が多く、未経験者の第二新卒でもチャンスが広がっています。

本記事では第二新卒におすすめする業界と、ホワイト企業への転職を成功させるキャリアの築き方を一挙に紹介します。


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第二新卒におすすめの業界

最近は日本だけでなく、世界的にも不景気の予測が立っています。第二新卒が転職したいと思ったら、企業選びの前にまず志望する業界から決めていくことをおすすめします。

伸びしろがある業界には、経済的にも余裕がある企業が多いため、条件の良い環境で働くことができる可能性が高いといえるためです。

また、テレワークも多くの企業に導入されており、生活スタイルがますます変化していくと予想されます。

社会や経済動向が今まで以上に掴みにくい中でも、業界の伸び率が高く、人材不足が叫ばれている業界はあります。今回は第二新卒におすすめしたい業界をを2つ紹介します。

第二新卒におすすめの業界

IT業界

一つ目におすすめする業界はIT業界です。世界の市場価値の高い企業ランキングTOP10(*)においても、マイクロソフトやAppleを筆頭に、IT企業が多数ランクインしています。国内では、楽天Yahoo!が知名度と市場価値の高い企業だといえます。

2020年には5Gが導入されており、その他にAIやビックデータなどの技術と合わせ、IT業界の市場はますます拡大するとされています。

経済産業省ではIT人材の不足が強く叫ばれており、2020年には約37万人、2030年には約79万人ものIT人材が不足するとの推測が出ています(**)。そのためIT業界は、未経験の第二新卒者であっても、チャレンジしやすい業界だといえます。

業界としても拡大が見込まれ、IT人材不足の解消に向けて国でもさまざまな施策が行われていることからも、IT業界は第二新卒にぜひおすすめしたい業界の一つです。

(*)statista|The 100 largest companies in the world by market value in 2019

(**)経済産業省|IT分野について

インターネット広告業界

インターネット広告業界も勢いのある業界として第二新卒におすすめする業界の一つです。

電通の調査(*)によると、2018年にはインターネット広告費は、日本の総広告費の中で26.9%もの割合を占めるようになりました。新聞や雑誌、地上波テレビを活用した広告費は年々減少している中、インターネット広告費だけ右肩上がりに上昇しています。

インターネット広告費は「インターネット広告媒体費」と「インターネット広告制作費」の2つに分けられます。

私たちがよく目にするリスティング広告などを意味する「インターネット広告媒体費」で特に注目するべき点はビデオ広告費の激増です。2018年には昨年比175%の驚異的な伸び率を記録しています。

TVや新聞・雑誌といったマスメディア離れが急速に加速している中、インターネット広告業界はより幅広い分野に広がっていくと予想されています。

チャレンジングであり、汎用性の高いマーケティングスキルが身に付くインターネット広告業界は、未経験の第二新卒にもおすすめする業界です。

(*)電通|2018年のインターネット広告媒体費は1兆4480億円に。モバイル+動画広告の伸びに注目

第二新卒にはホワイト(優良)企業への転職がおすすめ

転職活動には業界選定が重要になりますが、第二新卒におすすめする企業はいうまでもなくホワイト(優良)企業です。ホワイト企業は待遇や労働条件が整っている企業が多く、入社した後も満足度の高いワークライフを送れる可能性が高いためです。

一般的にホワイト企業は、離職率が低めで新卒枠を逃したら入社できないと考えられています。しかし最近では、第二新卒枠の求人を募集するホワイト企業も増えています。

今回はホワイト企業への転職を成功させるために、キャリアの築き方や求人の見つける秘訣、ホワイト企業の見極め方を紹介します。

ホワイト企業への転職を成功させるキャリアの築き方

第二新卒枠でホワイト企業への転職を成功させるには、前職で第三者に理解されやすい実績を作っておく必要があります。

具体的な数値や表彰歴、資格などを持っていれば、それだけライバルとも差別化でき、面接官からも好印象を持たれやすくなります。

実績を作るにはある程度の時間がかかります。そのため、半年〜1年といった短い期間で離職するのはなるべく避けるようにしましょう。

こちらの記事で超大手企業を始めとした、ホワイト企業への転職を成功させるための方法をくわしく説明していますので、ぜひご覧ください。

ホワイト企業の見極め方

実際に求人を見る前にホワイト企業の見極め方を確認しておきましょう。ホワイト企業を見極めるポイントは以下の6点です。

ホワイト企業を見極めるポイント
  • 求人募集の頻度が少ない
  • 労働時間の基準を明確にしている
  • 同じ業種で比較して年収が高い
  • 研修制度に力を入れている
  • 完全週休二日制など公休が多い
  • 福利厚生が充実している

特に「労働時間の基準を明確にしている」「完全週休二日制など公休が多い」などは、求人募集からも比較的把握しやすい項目になります。

具体的な見極め方は、こちらの記事でくわしく解説しています。

ホワイト企業の求人を見つける秘訣

ホワイト企業の求人を見つける秘訣は以下の3点です。

ホワイト企業の求人を見つける秘訣
  • 希望する企業に直接問い合わせる
  • ハローワーク限定求人も穴場
  • 転職エージェントを活用する

特に第二新卒におすすめな企業の求人の多くは一般的には公開されておらず、転職エージェントだけが握っている可能性が高いです。

転職エージェントを活用すると、そうしたホワイト企業の非公開求人に応募するチャンスが増えるだけでなく、プロとともに行うことで転職の成功率を高めることができます。

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

杉田陸のアバター 杉田陸 キャリアクラス編集者

宮崎県宮崎市生まれ。福岡大学経済学部を卒業。新卒でVC工業株式会社に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。現在はキャリアクラスのディレクターとして、キャリアに関するニュースでの情報収集や転職成功者へのインタビューを行い、キャリアや転職への知見を増やしている。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。プロティアン・キャリア協会が行うプロティアン検定資格を取得(証明バッジ)。
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