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【返信例あり】面接で落ちた理由を聞くのは大丈夫?次の面接に活かすために聞くべし

転職活動の面接で落ちた時、次回までに改善するため、お見送りの理由を聞きたい人もいるでしょう。

しかし、選考に落ちた後で本当に聞いても大丈夫なのか心配な人も多いと思います。

結論、面接で落ちた理由を企業へ聞いても問題ありません。必ず面接のフィードバックを受け、次回は内定獲得できるように対策しましょう。

本記事でわかること
  • 面接で落ちた理由を聞く時の例文
  • 理由を聞いた後の返信メールへの応答方法
  • 面接で落ちた理由を自ら聞かずに済む方法

面接で落ちた理由を聞くのは気が引けるなら、転職エージェントを利用しましょう。面接後に必ず担当者が面接のフィードバックを教えてくれます。業界最大級の求人数と丁寧な対応が強みのマイナビエージェントがおすすめです。

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面接で落ちた理由を聞いても大丈夫なのか?

面接で落ちた理由を聞くのは問題ありません。むしろ積極的に聞きましょう。

しかし、人事担当者も採用業務で多忙。企業から必ず返信が返ってくるとは限りません。むしろ、返信がくる企業は1割程度と思っておきましょう。

1割しか返ってこないのに聞く理由は、もし返信がきたら現場の人の貴重なフィードバックだからです。転職エージェントの模擬面接でもフィードバックは聞けますが、現場の人事担当者の生の声を聞けるのは非常に貴重。

どうせ落ちた企業なので、無視されても気にする必要はありません。せっかくのチャンスを無駄にしないようにしましょう。

面接で落ちた理由を聞く方法と例文

面接で落ちた理由を聞く方法は、主に2点あります。

面接で落ちた理由を聞く方法

例文付きで、それぞれの方法について解説していきます。

メールで問い合わせる

面接で落ちた理由を聞くおすすめの方法は、メールで問い合わせることです。企業の採用担当者は忙しいため、メールの方が返事率が上がります。

丸々コピペOKな文例はこちらです。

メールの文面例

(会社名)株式会社
採用ご担当者様

いつもお世話になっております。
先日貴社にて面接を受けさせていただきました(名前)です。

不採用ご連絡の旨、承知いたしました。
貴社への志望度は高く、貴社の一員として頑張りたい気持ちが強かっただけに残念です。

もしよろしければ、私の至らなかった点についてご教示のほどいただけますでしょうか。ぜひ自身の課題として、今後に活かしていきたいと所存です。

ご多忙のところ、わがままなお願いかと存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

以上です。失礼いたします。

(署名)

私が実際に企業の面接に落ちたときに送っていたメールの文面のままです。少なくとも1割の企業からの返信はありましたので、再現性は高い文面です。

メール作成のポイントは下記の3点です。

メール作成のポイント
  • 志望企業に入りたかった旨を伝える。
  • 「不採用理由」ではなく「至らなかった点」と置き換える。
  • 多忙なことを承知していると伝える。

必ず応募企業に失礼のないように気をつける必要はあります。いくら落ちた企業とはいえ、同じ業界を受けているのならば、今後どのような形で関わりを持つかは分かりません。

この文面なら、まず心配はありませんのでコピペして使ってください。

電話で問い合わせる

まずはじめに、電話で問い合わせることはおすすめしません。

自分自身も面接に落ちた企業に電話したくありませんし、採用担当者が電話に出てくれるとも限りません。どうしても電話でなければいけない、という理由がない限り電話での問い合わせは電話しないほうが無難でしょう。

もし私が電話で問い合わせるならば、下記のような文面で問い合わせます。

電話の例

お世話になっております。先日御社で面接を受けさせていただいた(名前)と申します。
先日面接をご担当いただきました(名前)様はいらっしゃいますでしょうか?

〜電話口が変わる〜

お世話になっております。先日は面接ありがとうございました、(名前)です。先ほど御社より不採用通知を受け取りまして、第一志望だっただけに悔しいです。

もし差し支えなければ教えていただきたいのですが、私の足りなかった点はどちらになりますでしょうか?今後の面接に活かしたく、教えていただけると大変ありがたいです。

もう一度言っておくと、電話での問い合わせはしない方が無難です。相手側も不採用者から電話がかかってくるのは稀なパターンなので驚かせてしまいますし、相手の時間も奪ってしまいます。

また、メールが返ってこないから、催促の電話をするのも辞めましょう。心象が悪くなってしまいます。

面接のフィードバックが返ってくるのは、企業側の善意なので返ってきたらラッキーくらいで思っておきましょう。

面接で落ちた理由を聞いて返ってきた返信メール

筆者が企業に面接で落ちた理由を聞いて、実際にきた返信を2通紹介します。内容は多少いじっていますが、実際にこんなメールが返ってきました。

返信その1

◯◯様

先日は面接にお越しいただきありがとうございました。面接を担当しました◯◯です。

◯◯様との面接では、営業で培った能力やコミュニケーション能力が感じられ魅力的でした。しかし、弊社で働くとなった場合の将来の方向性や求める人物像とは少し合っていないのかなとも思ってしまいました。

あくまで私自身の見解であることと、◯◯様の能力に優劣をつけるものではなく、弊社の方向性との重なりを判断したうえでの結果のことご了承ください。
(以下略)

返信その2

(中略)

弊社では面接結果についてのいかなる問い合わせもお答えかねます。せっかくご連絡いただき、大変申し訳ございませんが、ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。

しっかり面接で落ちた理由を教えてくれた企業と、決まりで開示できない企業から返信をもらいました。

このように何らかの形で返信がくるかもしれません。ぜひ問い合わせをしてみてください。

転職エージェントなら面接で落ちた理由を教えてくれます

自分ひとりで面接に落ちた理由を聞くのは面倒ですが、転職エージェント経由の応募であれば簡単に聞くことができます。

転職エージェント経由で面接を受けた人は、担当のキャリアコンサルタントに連絡してみましょう。すんなりとヒアリングしてくれますよ。

また、転職エージェント経由で応募をまだしていない方は、利用を強くおすすめします。面接を落ちた理由を聞いてくれるのはもちろん、書類の添削や過去に面接でされた質問集、選考情報など自分では知れない情報をゲットできます

特に、業界最大級の求人数と丁寧な面談が好評なマイナビエージェントがおすすめです。毎回企業へ面接のフィードバックを聞き、面談で教えてくれます。

面接で落ちた後に自分で聞くのは気が引ける人は、まず使ってほしいですね!

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面接で落ちた理由を聞いて次の面接に活かそう

面接で落ちた理由を聞いてもいいかを心配する必要はありません。せっかくのチャンスを無駄にしないように、積極的に企業に質問しましょう。

自分が不採用になった理由が分かれば、次の面接で改善して活かすことができます。自分では気づけない点をフィードバックをくれたりするので、成長にも繋がります。

今後の転職を有利に進めたい方は、転職エージェントの利用も検討しましょう。面接に落ちた理由も転職エージェントが代わりに聞いてくれるので安心です。

特におすすめは、丁寧な転職サポートが好評なマイナビエージェントです。面接で落ちた理由を生かして、次こそは内定を獲得できるように頑張ってください!

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杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

杉田陸のアバター 杉田陸 キャリアクラス編集者

宮崎県宮崎市生まれ。福岡大学経済学部を卒業。新卒でVC工業株式会社に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。現在はキャリアクラスのディレクターとして、キャリアに関するニュースでの情報収集や転職成功者へのインタビューを行い、キャリアや転職への知見を増やしている。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。プロティアン・キャリア協会が行うプロティアン検定資格を取得(証明バッジ)。
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