
転職エージェントの中でも、求人数、転職支援実績ともにNo.1で、転職活動の幅を広げるのにぴったりなのがリクルートエージェント。
ただ、良い面ばかりではなく、利用には注意やコツが必要なところもあります。
そこで本記事では、リクルートエージェントの口コミを紹介しながら、どんな人におすすめか、どうすれば賢く利用できるのかについて解説していきます。
転職活動を進めていくと
「エージェントの対応が悪い」
「希望する求人が見つからない」
「うまくいかずにくじけそうになる」
といったさまざまな壁に直面します。
そういった悩みに対し、具体的にどうすべきかを分かりやすくまとめた内容となっています。
初めての転職活動で不安を抱えている方の参考になると幸いです。
リクルートエージェントの良い評判・口コミ
リクルートエージェントには実は、他のエージェントを上回る大きなメリットが3つあります。
口コミを紹介しながらくわしく解説していきます。
転職活動を成功させるためにも、最も重要な他のエージェントとの違いについてしっかり理解していきましょう。
求人数が多い
リクルートエージェント最大の特徴は、何といってもその求人数の多さです。
20代向け 転職エージェント求人数ランキング 1位 リクルートエージェント(206,722件) 2位 doda(111,292件) 3位 パソナキャリア(30,000件) 4位 JAC Recruitment(19,000件) 5位 type転職エージェント(16,634件) 6位 マイナビジョブ20’s(1,518件) リクルート圧倒的
— プラテンさん (@platen100) March 29, 2021
このように2位に倍近い差をつけ、圧倒的な求人数をほこります。
転職活動で多い失敗の一つが、そもそも自分に合う企業が見つからないというもの。
ですが次の口コミのように、圧倒的な求人数は転職が成功しやすいことにも繋がります。
リクルートエージェントのサイトって正直ちょっと使いにくい。アプリはいいけど、面接の設定とかはパソコンからじゃないとできなかったりする。でも、そんなことはどうでもいいんだ。 圧倒的な求人数があるからね。そんなサイトの使いやすさで転職の成功なんて決まらないから。
— リクオ@リモートワーク中 (@rekuojob) April 17, 2021
まずはリクルートエージェントを活用して、多くの選択肢の中から
- 興味をひかれる分野
- 企業強みを生かせる分野・企業
を見つけて、少しずつ絞り込んでいくのが失敗しづらい転職活動の進め方といえるでしょう。
職種・業界が幅広い
求人数の多さに加えて、職種・業界が幅広いのも、リクルートエージェントの大きな特徴の一つ。
どの転職エージェントを使えば良いか迷ったら
・幅広く紹介して欲しいなら総合型のエージェント ・希望業界や希望職種が明確なら特化型のエージェント
総合型はdodaやらリクルートエージェントなど。 特化型は管理部門系ならMSジャパン、コンサルならムービンなど。
— ウロク@人材×企画 (@uroku) May 20, 2020
このようにまだ希望が定まっていない方は、まずは幅広い求人をもつ総合型のエージェントから見ていくのが転職活動のコツです。
ただ注意が必要なのが、求人が幅広いとその中から選ぶのが大変というデメリットもあること。
そのため、業界や職種が絞れているという方は、特化型エージェントを選ぶのも一つの選択肢です。
一方でリクルートエージェントの場合、幅広い求人の中からその人に合った求人をピンポイントで紹介してくれるケースもあるのです。
リクルートエージェントを利用し始めたんだけど、担当さんがシゴデキすぎてすごい。 こっちの曖昧な言葉をかっこいい言葉に変換したり、分かりやすく言い替えてくれたり。 さりげなく褒める。 1回の面談で、貴方の○○なところにあうと思って!って求人の紹介。
すごい営業力や。
— ぽぴ (@popipopi2021) April 13, 2021
1回目の転職では、リクルートエージェントと、パソナキャリアで紹介して頂いた。私は運がよく、どちらともいいと思える企業を紹介して頂いた。リクルートエージェントの担当者からは思いもしなかった業界からの求人を紹介頂いた。
— KAZU@未経験からwebエンジニアを目指す (@tamonmaga) May 21, 2020
このように思いもよらない求人を紹介してもらえるのは、幅広い求人を多く取り揃えているリクルートエージェントならでは。
そのため、志望業界・職種を決めきれていない人にとっては、リクルートエージェントは最適な選択肢の1つといえるでしょう。
サポートが手厚い
リクルートエージェントは、書類添削・面接対策などのサポートも充実しています。
転職関連は経験上リクルートエージェントが安心だと思う。面接機会仲介の時点で求人に無い給与事情、職場の人間関係とか面接対策と求められる傾向など表に出にくい情報も流してくれるし、履歴書添削までしてくれるからね。(こんだけしてくれて無料)
— ひぐらし@ゲーム勢 (@Nhigurashi_rkm) June 4, 2019
リクルートエージェントは、一度登録すると、面接対策セミナーを無料で受けることできます。1対1みたいな練習ではないですが、参考になる内容を教えてくれます。 https://t.co/N57RCFUbrr
— クラフツマン / これからのキャリア・転職の話をしよう (@tenshokunin) October 2, 2019
このように
- 面接対策
- 履歴書添削
- 求人にない情報の提供
といったサポートが手厚いので、特に転職活動が初めてという方におすすめできるエージェントです。
また次のように、空いた時間にさまざまなレクチャーをしてくれたという方も。
近況報告といいますか、 まぁ問わず語りですが、 実は会社に内緒で転職活動してます、理由は後述、リクルートエージェントに登録したのだけど、土日や平日夜に電話で転職したい業界や条件や面接対策についてレクチャーしてくれるからありがたい。
— ゐぬゐ (@inui_daiki) August 30, 2020
転職活動に慣れている方にはわずらわしい側面もあるかもしれませんが、転職活動が初めての方にとっては心強い支えになるはずです。
リクルートエージェントの悪い評判・口コミ
これまで良い口コミを紹介してきましたが、悪い口コミがあるのも事実です。
そこでリクルートエージェントを利用するうえでどういったデメリットがあるのか、悪い口コミからくわしく見ていきましょう。
次のデメリットを理解しておくことで、よりうまく転職エージェントを活用できるようになります。
エージェントの質や対応に差がある
リクルートエージェントの大きなデメリットの一つが、エージェントの質や対応に差があることです。
念願の業界へ転職できた!! 一通り登録してアプリ取ったけど、 リクルートエージェントとビズリーチだけで終わった。リクルートのエージェントは事情があって3回変わったけど、やっぱり人によって差があるね。何人とも面談した方がいいという理由が分かった。
— 育休パパ_SIer (@at5o_clock) October 10, 2020
リクルートエージェントが前と比べて役に立たない。 求人数も少ないしエージェントもろくに仕事しないし。 以前転職した時に付いてくれた人はめちゃくちゃ求人紹介してくれて面接対策とかも凄いやってくれたから今の人は残念に思う。#リクルートエージェント#転職
— 群馬に凱旋した人 (@ibCe643nMw9SFul) June 25, 2020
このように担当に当たり外れがあるため、その点は理解しておくことが必要です。
一方で、他のエージェントと比べて対応が良かったという方も。
リクルートエージェントの電話面談担当の人すごかった…熱意…すごくいい人で良かった。dodaとかパソナと全然違う転職頑張ろう
— しがない元派遣OL (@iFBbJ4rbgzQdSRf) December 19, 2020
エージェントとの面談、終了。 それぞれ特徴がありあくまで担当者ベースでの判断になるが、総合的にはリクルートエージェントが一番良かった感触。 理由としては圧倒的な求人数と担当者の押し過ぎず、ひき過ぎずという丁度良い感じの距離感が信頼できました。#転職#転職活動#転職エージェント
— アイマール (@PyKaLlyvJUw3ijY) February 3, 2021
このように、他の転職エージェントでも合わない人がいる場合があります。
ですので、実はどの転職エージェントを使っても、エージェントの質のバラつきというのはどうしても避けられません。
転職活動を進めるうえで「エージェントがデキる人か」「自分と合う人か」というのはかなり重要なポイントです。
そのため、合わないエージェントに当たってしまった時は
- 別の担当者に替えてもらえないかお願いする。
- 少し期間を空けてみる。
- 別の転職エージェントに登録してみる。
といった対策をとるようにしましょう。
希望の求人を紹介されないこともある
希望の求人が紹介されないというのも、リクルートエージェントのデメリットの一つです。
エージェントサイトの知識が何もなく、とりあえずリクルートエージェントに登録。 1度目の電話面談で自分の状況を色々話したが、その後メールで送られてくる求人が全く興味のない求人ばかりでリクルートエージェントを一度中断しました
— sky☁️ (@pop09270) March 17, 2021
リクルートエージェントが最近やっつけ仕事か?ってくらい希望とかけ離れた案件紹介してくるんだけど やっぱり担当変えるべき? この前の畳み掛けられた感じで私はちょっと溝ができた…
— bu (@rururypi) April 9, 2021
「希望していた内容と全く違う求人が送られてくる」という方も。
一方で、希望通りの求人が来てよかったという方もいます。
リクルートエージェント担当の方は 送ってくれる求人内容が希望通りで嬉しい✍️
こちらもはやめのレスポンス心がけねば
— @こうき.com (@fashionprogram1) November 30, 2020
こういった対応は、先ほどと同様、どうしても担当エージェント次第で大きく変わってしまうところです。
そのため遠慮せず「希望求人をしっかり確認して欲しい」と伝えたり、それでもダメなら担当替えをお願いするようにしましょう。
メールの量が多い
リクルートエージェントの利用で意外と困るのが、メールの量が多いというデメリットです。
とりあえず転職かなぁと思い、リクルートエージェント登録したら、朝7時台からメールが来て辛い。あさイチから転職考えたくはないw
— ゆーやん (@Genesis_world23) December 20, 2020
転職市場も停滞して大変なのか、リクルートエージェントから毎日のように面談依頼のメールが来て草
— しぶりん (@15_20_15) January 7, 2021
ただ次の口コミのように、リクルートエージェントに限らず、転職エージェントは基本的に自動送信メールが多くなっています。
【転職エージェント登録後、メール多すぎ問題】 特に僕が登録している中では、 ・リクルートエージェント ・マイナビエージェント ・doda この3つはAIでの自動送信メールの量が多すぎる! 本当に大事な担当者からメールを見逃す恐れがあると思うけど?大丈夫なのか?
— しゅんぴ@紹介営業の専門家 (@shunpoooon) November 11, 2020
どのエージェントを利用するにしても、ある程度は受け入れなければなりません。
こういったメールが多いというのは、その人の能力が高いことの表れでもあります。
というのも、その人のスペックに対して紹介できる企業がそれだけ多いということを意味するからです。
あまりに多い場合はエージェントに連絡して厳選をお願いする必要があるものの、多い求人から選べるのも大きなメリットになるので、うまく活用するようにしましょう。
■公式サイト⇒https://www.r-agent.com/
私が実際にリクルートエージェントを利用した感想
ここからは少しだけ、私が実際にリクルートエージェントを利用した感想を紹介します。
利用の流れがイメージしやすいように、時系列に沿って説明していきます。
書類添削が意外と良かった
リクルートエージェント登録後に「履歴書」と「職務経歴書」を作成することになるのですが、それらの添削をしてもらえたのが良かったなと感じました。
というのも、こういった書類を書くのは就活ぶり。
また、「自分が何をしてきたか」「どんなスキルがあるか」をアピールする職務経歴書は、書くのが初めてだったので、添削をしてもらえたのは助かりました。
最初は「自分で書けるでしょ!」とも思っていたんですが、いざ添削してもらうと自分だと気づけない改善点がけっこう出てきました。
そのため、第三者の意見、しかも転職活動のプロに見てもらえるというのはかなり価値があると思います。
求人が多く、様々な企業を見れた
リクルートエージェントのデメリットとしてメールの量が多いをあげましたが、実は私はあまり気になりませんでした。
メールが多くなってしまう理由としては、求人の多くはエージェントが選んでいるわけではなく、システムが自動で判断して送っているから。
したがって、自分に完全にマッチした求人ばかりが送られてくるわけではありません。
私も、希望していない職種の求人がけっこう来ました。
ただ今すぐにでも転職したいくらい前職に不満を持っていたため、多くの求人を片っ端から見て選んでいくのは、ちょっと楽しい気持ちもあったんです。
また、最初はJACリクルートメントという別の転職エージェントを使っていたのですが、紹介してもらえる案件がかなり少なく、リクルートエージェントを利用し始めたという背景もあります。
そのため、求人数の多いリクルートエージェントには大満足。
連絡を待つだけでなく、自分で検索して気になる企業に申し込んだりもしていました。
それが今の企業への転職にも繋がっています。
なので私としては、求人は多いに越したことがないと思っています。
エージェントが良い人で、支えになった
私は前職と異なる職種を希望していたこともあり、転職活動がなかなか上手くいきませんでした。
書類選考が通って初めて面接にたどり着けたのは、転職活動を開始して5ヶ月後。
その貴重な選考を進めるうえで大きかったのが、エージェントの存在です。
休みの日にもかかわらず、初めての面接前に意識すべきことや心構えなどを電話でレクチャーしてくれたのです。
面接は就活以来だったので、かなり助かりました。
そして、そのままその企業から内定をもらうことができたのですが、ちょうど他にも選考中で志望度の高い企業があったため、内定を承諾するかを待ってもらえたのもありがたかったです。
というのも、転職エージェントは利用者が転職に成功しないと報酬が貰えないので、本当ならその企業に行ってもらいたかったはず。
にもかかわらず、他に選考中のものがあることも考慮して、しばらく待ってもらえないかと企業と交渉をしてくれたのです。
その間になんと、志望度の高い企業からも内定をもらうことができ、無事に転職活動を終えることができました。
私個人としては
- 求人が本当に多く、自分から気になる企業を探すこともできた。
- エージェントがとても良い人で、休日にも対応してくれて支えになった。
- 転職活動が長期化したにもかかわらず、内定した企業をごり押しすることもなく、企業との交渉もしてくれた。
以上から、リクルートエージェントでの転職活動は良かったなと思っています。
もちろん、担当エージェントによるところも大きいとは思いますが、一つの参考にしていただけると幸いです。
■公式サイト⇒https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントがおすすめな人
それではこれまで紹介したメリット・デメリットを踏まえ、どんな人にリクルートエージェントがおすすめなのかを見ていきましょう。
初めての転職活動で、右も左も分からない人
まずおすすめできるのが、転職活動が初めてで右も左も分からない人です。
リクルートエージェントは最も人気な転職エージェントで、転職支援実績もNo.1。
サポートも手厚いので、転職活動が初めての方が最初に登録する転職エージェントとして間違いありません。
転職を考えてまず行動したことは、リクルートエージェントの登録と面談予約。なぜ転職したい?どんな業界に行きたい?自分の強みは?選考書類の書き方も含め、細かく話が聞けて全体像を掴むことができた。頭を整理するために、目的意識を持つために他人の力を借りることは非常に有効。#転職
— K二郎@成長中のIT営業マン (@Kjiro26) February 26, 2021
リクルートエージェントの良いところ ①圧倒的求人数 ②担当CAさん可愛い、よく褒めてくれるしやる気でる。 ③初期設定でもウザいメールとかあまり来ない、個人的にはちょうど良い。(dodaは酷すぎる) ④土日でも対応してくれるところ ⑤リクルートグループというネームバリューによる安心感
— こあら (@coara65536) July 12, 2020
このように、転職活動の最初の選択肢として、多くの人がリクルートエージェントを選んでいます。
転職活動を続けているとくじけそうになることもありますが、サポートの手厚さはそういった時の精神的な支えにもつながります。
リクルートエージェントの担当の人、ほんとうにあなたのおかげでお祈りメール挫けずいられるよって感じありがとうございます
— さえぴ(陽性) (@Omochi_q_pi) November 18, 2020
リクルートエージェントの担当さん、本当に親身になって相談乗ってくれる…( ; ; )「今年新卒(20卒)で入ったばかりでひどい労働環境でのお仕事お辛かったですよね。」や「大丈夫です!一緒に頑張りましょうね。」人材業界ではそんなの当たり前かもしれない。だけど私はその言葉に救われたのは確か
— シロ@20卒 (@riri19752) October 5, 2020
選考の対策だけでなく精神的な面でも、リクルートエージェントは初めて転職活動をする方にとって良い選択肢といえます。
希望が定まっておらず、幅広く見てみたい人
リクルートエージェントは、希望が定まっておらず、幅広く見てみたい人にもおすすめです。
転職活動では、複数のエージェントを活用するのも基本的な戦略の一つ。
こちらの方のように、リクルートエージェントを軸として業界を絞り込んでいくというのも、転職活動を成功させるポイントです。
転職エージェントの使い方で、 より良い企業/求人が見つかるよ。
ベストな使い方としては、 求人数が一番多い リクルートエージェントを使いつつ、希望する業界や職種に強い 専門エージェントを並行して使う。
これで、ほぼ100%漏れなく 良い企業/求人に出会えるよ。
あとは努力のみ。
— まっちゃ東京から逃げたい (@matcha_tenshoku) June 26, 2020
一方、私のように多くの求人から自分で選び、そのまま内定までたどり着くといった例もあります。
求人が多いのはリクルートエージェントの大きなメリットなので、それを最大限に生かすようにしましょう。
自分の市場価値や、今の市況を知りたい人
実は、今すぐ転職しようと思っていなくても、転職エージェントへの登録は可能です。
そのため
「今の自分だと、どれくらいの企業からオファーがあるのかな?」
「今ってどれくらいの求人があるのかな?」
といった内容を知りたい方にも、リクルートエージェントはおすすめです。
お祈りメールかれこれ120社超 まとめて応募するとまとめてお祈りメール来るからダメージデカい。 リクルートエージェントのサービスで検討中○件、応募者○人て表示されてるの見ると職探ししてる人の多さにビビる。
— 7sins (@greed_of_7sins) March 5, 2021
転職エージェントとの面談を行いました。
自信の市場価値については、やはり営業ではあるがマーケティング的な転職は難しいとの事。
非常にわかりやすく、貴重な時間でした。
転職するにしろ、しないにしろ相談はしても良いと思った
行動しなきゃ変わらないですからね!
— ふじ@経済的自由を目指すマン❗️ (@24ch7) April 27, 2021
リクルートエージェントとの電話面談終了。 はじめてエージェント利用したけど、かなり正直に情報を伝えてくれるので、思いのほか信頼して利用できそう。
ちなみに目的は非公開求人を見ることなんだけど、僕の狙う業界はあんまり無いらしい。 まあ聞いてみるだけタダなので使わない手はないですね。
— ひこすけ助手@FIREムーブメント (@hiko_fire) April 13, 2021
以上のようにエージェントに登録しておくことで、次のようなメリットがあります。
- 非公開求人含め、どれくらいの求人があるかが分かる。
- どれくらいの人が転職活動をしているかが分かる。
- 自分の市場価値が分かる。
これらを知っておくと、本当に転職したくなった時に行動に移しやすくなります。
そのため「とりあえず転職活動をしてみようかな」くらいの気持ちの方にも、幅広い求人を持つリクルートエージェントはおすすめです。
リクルートエージェントを賢く利用する方法
それでは最後に、リクルートエージェントを賢く利用する方法をお伝えします。
以下の4つのポイントを知らずにエージェントを利用してしまうと、転職活動が失敗する可能性が間違いなく高まります。
リクルートエージェントを利用する前に、理解しておくようにしましょう。
担当者の当たり外れがあることを認識しておく
先にも述べましたが、非常に重要なので改めて説明します。
担当者に当たり外れがあることは、しっかり認識おきましょう。
だからといって、合わないエージェントに当たったからといって、諦めてしまわないでください。
リクルートエージェントは担当で当たりはずれあったり厳しい事言われたりするって見たけど、私の担当の方はとても良い人で転職活動前向きに頑張ろうって思えた。無職期間についても事情があるなら同じスペックで比較する時に不利になる事はあってもそのせいで落とす事はないって言ってくれた。
— まぽ (@GOODLUCKmeeee) December 3, 2020
このように素敵なエージェントも間違いなくいます。
転職活動でもっとも重要なのは、転職エージェントとの相性といっても過言ではありません。
私自身も、エージェントにかなり助けられました。
もしエージェントと合わない場合、担当替えを希望するなどして自分に合うエージェントを見つけること。
これが転職活動を成功させるうえで非常に大事なポイントです。
エージェントのいいなりにならないよう気をつける
自分に合うエージェントが見つかったとしても、全ていいなりになってしまうのは危険です。
転職エージェントの仕事は、転職をさせることでその企業から報酬を得ること。
親身に話を聞いてくれるエージェントでも、どうしても根本には何とか転職して欲しいという気持ちがあります。
大学院を中退したとき「エージェント」使ったけど、担当者の言いなりにならなくて良かったわ
・未経験 ・IT系希望 ・社会人経験なし
この条件でエージェント使うと、だいたいブラックな企業しか紹介されない
— もっちー|HSP内向型のエンジニア (@mochi_bbb2) April 3, 2021
転職のたびに使ってます 結婚で引っ越したので、見知らぬ土地での就職とかにはかなり便利。 頼りない、嘘つき、いい加減なエージェントもあるので言いなりになってはダメ。 結局、今回(離婚後)は自分で見つけた職場で働いてる https://t.co/GMFIK01krs
— ジーナ (@jiiina00) September 13, 2020
もしも4年前のこの時、諦めてエージェントの言いなりになって介護職を選んでいたら、今と同じくらいの給料で夜勤とかさせられてたんだろうなと思うと怖すぎる。介護職って待遇の悪さが異常すぎませんか。
— 運子 (@waraukadoniunko) December 31, 2020
このように、条件が悪い職場でも転職させようとする場合もあるのです。
つまり、エージェントの言葉を全てうのみにせず、一歩引いて聞くことが大事になってきます。
そのために必要なのが、精神的に余裕があるときから転職活動を始めておくこと。
というのも、今の仕事が辛すぎて今すぐ転職したいという場合は、冷静に判断できずにエージェントのいいなりになってしまう恐れがあるからです。
早目の転職活動は、転職を成功させる確率をグッと上げることに繋がります。
良い求人が見つからない場合は期間を空ける
転職活動をしていると、どうしても良い求人が見つからない場合も出てきます。
そういった時は、一度期間を空けるようにしましょう。
自分の市場価値を測るためにも、2年に1回くらいはキャリアの棚卸しと面談の経験をしておくと良いですね
いざ転職となっても焦らずに済みますし、変なエージェントの言いなりになることもありません
1年空ければ前に受けた会社を再び受けることも可能ですしね
— Eric Richard Young Ⅲ (@kenciti1911) January 18, 2021
嬉しくて泣きそう、、、、 やっぱり努力は報われると思う
2年前、転職したくてエージェント使ったけど「紹介できる企業はありません」と言われた 今スカウト貰えるし「ぜひ弊社へ来てください」と言われる
市場価値高めた!!! (詳しくは今度アウトプットする)
— 加藤千遥 | HSS型HSP (@alive_iml) April 28, 2021
期間を空けることで以下のメリットがあります。
- 一度受けた会社でも、再び受けることができるようになる。
- スキルアップなどで市場価値を高めることで、紹介企業が増える。
したがって、希望する企業が見つからなかったからといって、悲観的になり過ぎてはいけません。
「今のままだと望んでいたような企業に転職できない」と、自分の市場価値を知れたのは大きな一歩です。
その転職活動の経験があることで、目的意識をもって、市場価値を上げるためのスキルアップに取り組むことができます。
また、その際の「どんなスキルが必要になるのか」についての相談も、エージェントは力になってくれるはずです。
転職を焦らず、情報収集と捉えるのもアリ
これまでも紹介したとおり、単なる情報収集としての転職活動もアリです。
転職活動を少しでも考えたら、リクルートエージェントがオススメ
理由は非公開求人が紹介制ではなく自分で見れる+リクナビ経由での応募者数がわかるから
業界で求められる人物像などがよくわかります
実際に応募で使うエージェントとしてはノーコメントで!
— 牛乳瓶 (@JnqAa1U5KII9AT4) March 25, 2020
実際に転職に使うかは別として、情報収集するうえでは非常に良いといった口コミもあります。
求人や市況を確認しておくことで、いざという時にすぐに転職活動ができますし、意外と今の職場は悪くないと知る良いきっかけになるかもしれません。
リクルートエージェントをうまく活用しよう
最後に、転職活動をするうえでとても大事なことをコメントしている口コミを紹介します。
それは「まずは行動した方が良い」というもの。
最近感じるのは、行動力と所得は一定の関係性があるんだなと。 行動している人の方が
・打席に立つ回数が増える ・結果的に成果になりやすく ・報酬が増えやすい
といった事がなりたちやすいから、行動しないともったいない エージェントに登録するだけだとタダだし市場価値も見極められる。
— あまのようへい@カナダ生活6年生 (@Yohey_hey722) April 26, 2021
エージェントの利用自体は無料ですし、登録して求人情報を見れるだけでも大きな一歩です。
求人を見ているうちに「ちょっと受けてみようかな?」「履歴書や面接対策をしておこうかな?」と少しずつ前に進み、自分の市場価値を見極められたり、本気で転職したい時に向けた準備ができます。
転職エージェントの中でも
- 求人数がダントツで多く、業界や職種も幅広い。
- 選考対策や、精神面でのサポートが手厚い。
以上の特徴があるリクルートエージェントは、転職活動が初めての方にぴったりです。
エージェントの利用にはデメリットや注意点もありますので、本記事の内容を参考にしてみてください。
本記事が「今の仕事から解放されたい」「一歩踏み出したい」という方の参考に、少しでもなると幸いです。
■公式サイト⇒https://www.r-agent.com/