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新卒でベンチャーを辞めたい時に知っておきたいこと【後から後悔したくない人必見】

ベンチャー企業を「辞めて後悔しないかな」と不安になっていませんか。

本記事では新卒でベンチャー企業を辞めるメリット、辞めたい時の対処法などを解説します。

また、第二新卒の転職に特化したサービスを行っている「マイナビジョブ20’s」などの転職エージェントも紹介します。

不安を解消して、現状を変えるためにも行動を始めましょう。

本記事でわかること
  • 新卒ベンチャーを辞めた時のメリット
  • 新卒ベンチャーを辞めたいと思った時の対処法
  • 新卒でベンチャーを辞める人におすすめの転職先
  • 新卒でベンチャー企業を辞めたい人におすすめの転職エージェント
本記事をまとめると
  • 新卒でベンチャーを辞めて一人で転職活動するのは難しい。そのため、転職エージェントの利用は必須。
  • 第二新卒のような若い人材を求めている企業が多くので転職のチャンスが多い!
  • 新卒でベンチャーから転職するなら第二新卒に特化したマイナビジョブ20’sがおすすめ!

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新卒ベンチャーを辞めて後悔する?

新卒ベンチャーを辞めて後悔する?

結論から言うと、新卒でベンチャー企業を辞めたからと言って、後悔することはありません。なぜなら、ベンチャー企業での経験は決して無駄にはならないからです。

新卒で入社した自分には、経験と呼べるものが存在しないと感じる方もいるかもしれません。

しかし、第二新卒と呼ばれる20代の若手世代だからこそ、新しいことに挑戦するには有利です。

これからのポテンシャルに期待して採用してくれる企業は多くあります。

ですから、自分に合っていないと感じながら、我慢して働き続ける必要はありません。自分の気持ちに蓋をしたままで無理を続けた方が、後に後悔することになります。

新卒ベンチャーを辞めたいと思う5つの理由

どうして新卒で入社したベンチャー企業を辞めたいと思ったのか、その理由を5つ紹介します。

新卒ベンチャーを辞めたいと思う5つの理由
  • 労働時間が長い
  • 教育体制が整っていない
  • 人や制度の入れ替わりが激しい
  • 想像より活躍できなかった
  • 他にやりたいことがある

以下、それぞれについて詳しく解説します。

労働時間が長い

一般的に、ベンチャー企業は少人数で運営しています。そのため、一人ひとりの作業量が多いです。毎日残業している、または休日も仕事をしているということがよくあります。

このように1日の労働時間が長く、休日出勤もしていると、当然プライベートの時間が取れません。そのため、しっかり体を休めてリフレッシュする時間がなくなります。

そのまま無理な勤務を続けていると、体調を崩してしまう可能性があります。

教育体制が整っていない

ベンチャー企業は起業してから間もないために、教育制度が確立していない場合があります。また、新卒で入社する人数が一般企業に比べると少ないです。

そのため、一般企業で行われるような新卒向けのビジネス基礎などの研修は実施していないベンチャー企業がほとんどです。

ベンチャー企業は座学研修よりもOJTを取り入れていることが多いです。

OJTではメンターである先輩に教わり、業務の中で学びながら実践していきます。

したがって、基本的なビジネスマナーや知識がない新卒者のなかには、すぐに実務に携わることを負担に感じる方もいるでしょう。

人や制度の入れ替わりが激しい

ベンチャー企業は、良くも悪くも変化に富んでいます。目まぐるしく労働環境が変化していくので、ついていけない、もっと安定した環境で仕事がしたいと考える方も多いでしょう。

ベンチャー企業では、優秀な人ほど数年以内に辞める可能性が高くなります。なぜなら、優秀な人は自身で起業する、または別の会社に転職するからです。

また、ベンチャー企業は、社内制度が整っていなかったり、すぐに変わったりすることもしばしばあります。

事前に聞いていたのと違うことが多く、入社後にギャップを感じることがあるでしょう。

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想像より活躍できなかった

「ベンチャー企業でバリバリ仕事をして自分を成長させたい」と入社した新卒の方も多いでしょう。

しかし、実際に入社してみると思っていたより活躍できず、がっかりすることがあります。

もしかすると、自分の適性に合わない仕事だから活躍できないのかもしれません。自分に合っていない仕事であれば、頑張れば頑張るほどつらくなります。

その場合は、視野を広く持って自分が活躍できるフィールドを見つけましょう。

他にやりたいことがある

大学を卒業して社会に出ると、学生時代とは違う視点や価値観で物事を見られるようになります。すると、今の仕事の他にもやりたいことやチャレンジしたいことが出てきます。

「新卒で入った会社を辞めても良いのかな」、と悩むかもしれません。しかし、そんなときは自分の気持ちを大切にして挑戦した方が良いです。

とはいえ、安易に辞める選択はせずに、まずはしっかりと計画を立てて自分のやりたいことを追及してみるのが良いでしょう。

新卒でベンチャーに入社した人の理想と現実のギャップ

新卒でベンチャーに入社した人の理想と現実のギャップ

ベンチャー企業は若い会社で、前例となる先輩社員も少ないです。そのため、就活中に十分な情報を得られません。

その結果、入社前の理想と入社後の現実にギャップを感じやすくなります。ベンチャー企業の理想と現実のギャップは以下の3つです。

新卒でベンチャーに入社した人の理想と現実のギャップ
  • 思っていたほど裁量権がない
  • ベンチャーから大手は行きにくい
  • 高収入が得られるわけではない

ベンチャー企業に対するイメージとのギャップを詳しく解説します。

思っていたほど裁量権がない

ベンチャー企業では、社員一人ひとりが大きな権限を持っているというイメージがあります。しかし、実際には会社によって異なります。

ベンチャー企業であっても、裁量権は一般企業と同程度の場合もあるでしょう。

また、個人の能力によっても与えられる裁量権は違ってきます。ベンチャー企業が評価するのは年齢や勤続年数よりも、仕事の能力です。

そのため、経験の浅い新卒社員が、すぐに能力を発揮して大きな決定権を得るのは難しいでしょう。

ベンチャーから大手は行きにくい

大手企業からすれば、ベンチャー企業出身者は我流の仕事スタイルの方が多いといったイメージがあります。

なぜなら、前述したようにベンチャー企業はOJT研修しかないところが多いからです。

そのため、大手企業はベンチャー企業出身者の採用を避ける場合があります。

反対に大手企業は、入社時の基本的なビジネスマナーから実務に至るまで、研修が充実しています。

そのため、ベンチャー企業にとっては、しっかりした研修を受けてきた大手企業出身者は採用しやすくなります。

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高収入が得られるわけではない

世間では、ベンチャー企業で働く人は収入が多く、キラキラした生活をしているというイメージがあります。

しかし、会社によって異なりますが、一般企業と比べて給料は変わらない場合がほとんどです。

また、ベンチャー企業では人事制度が確立しておらず、休日出勤や残業の手当があいまいになっているケースもあります

さらに、会社の成長のために投資を重視している、もしくは業績がまだ不安定なベンチャー企業もあるでしょう。

そのため、社員の給料などの固定費にお金をかけない場合もみられます。

新卒ベンチャーを辞めた時のメリット

新卒ベンチャーを辞めて後悔する?

新卒で入社したベンチャー企業を辞めるメリットにはどんなことがあるでしょうか。以下の3つの視点から考えます。

新卒ベンチャーを辞めた時のメリット
  • 責任感が減り心が安定する
  • ハードワークが減りプライベートが充実する
  • 新しい出会いがあり価値観が広がる

辞めるかどうか迷っているという方は、これらのメリットも判断材料の1つにしてみてください。

責任感が減り心が安定する

ベンチャー企業は社員数が少ないため、社員一人ひとりの業務量が多いです。そのため、1人あたりの責任は大きくなります。

特に、新卒で入社した方にとって大きな責任はプレッシャーになるでしょう。

そしてそれが焦りにつながり、無理をして体調を崩したり、心を病んでしまったりします。

大きな責任が負担になっている場合には、ベンチャー企業を辞めれば、重圧から解放され心身ともに健康を取り戻せるでしょう。

ハードワークが減りプライベートが充実する

ベンチャー企業は一人ひとりの業務量が多く、ハードワークになりがちです。そのため、残業を増やしたり、休日に働いたりする人もいます。

そうすると、家族や友人と過ごす時間が削られます。しかし、ベンチャー企業以外で働けば時間外労働は減る可能性が高いです。

そして、充実したプライベートを過ごせるようになるでしょう。

新しい出会いがあり価値観が広がる

ベンチャー企業を辞めたい理由が人間関係であれば、辞めることで人間関係をリセットできます。

また、ベンチャー企業は社員数が少なく、取引先も少ないです。そのため、必然的に仕事で接する人数が限られてしまいます。

しかし、ベンチャー企業よりも規模の大きな企業へ転職すれば、自然に新しい出会いが増えます。そして、多くの人と関わる機会を得れば、価値観も広がるでしょう。

新卒ベンチャーを辞めたいと思った時の対処法

「会社を辞めたいな」と思ったとしても、実際に辞めると決断するのは簡単ではありません。そんなときは、以下のことを試してみてください。

新卒ベンチャーを辞めたいと思った時の対処法
  • 上司に相談する
  • 転職サイトで求人を探してみる
  • 転職エージェントに相談する

上司に相談する

まずは職場の直属の上司、もしくは信頼できる上司に相談してみましょう。どうして辞めたいと思っているのか、何に悩んでいるのかなど、話します。

そうすれば、上司がアドバイスをくれたり、悩みを解決する方法を一緒に考えたりしてくれるでしょう。また、人に話すことで自分の考えを整理できます。

しかし、上司に相談しても悩みが解決できなければ、転職するほかありません。

転職サイトで求人を探してみる

すぐに転職活動をするわけではなくても、求人サイトを見てみましょう。求人を検索するときは、無料で登録できる転職サイトを使うのがおすすめです。

探してみれば気になる会社や、やりたい仕事が見つかるかもしれません。興味を持てる求人があれば、その会社について調べてみてください。

そうすれば、「転職した場合の自分」というイメージも湧いてくるでしょう。

転職エージェントに相談する

転職すると決めたら、まずは転職エージェントに相談しましょう。転職エージェントの多くは、基本的に利用料が無料です。

また、今後のキャリアプランについてのアドバイスもしてくれます。さらに転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーに応募書類や面接に関する指導もしてもらえます。

登録だけでもしておけば、良い求人に出会える可能性が高くなるでしょう。

実は成功しやすい?第二新卒は転職のチャンスが多い

そもそも第二新卒とは何でしょうか。一般的に第二新卒は、「新卒で入社したのち、3年以内くらいで求職している人」です。

明確な勤務年数などの決まりはありません。学校を卒業して社会には出たけれど、社会人経験が短期間で20代中盤の人というイメージです。

企業側は新卒や中途採用の場合と区別しています。

第二新卒者は短期間とはいえ既に社会人経験があり、一定のビジネスマナーや、ある程度のスキルが身についています。

いちから指導する必要がなく業務に早く順応できることが、企業側にとって第二新卒者を採用するメリットです。

そのため、第二新卒者の採用に積極的な企業が数多くあります。つまり、第二新卒の方には転職のチャンスが多いです。

新卒でベンチャーを辞める人におすすめの転職先は?

新卒でベンチャーを辞める人におすすめの転職先は?

新卒でベンチャー企業を辞める人は、どんな会社に転職すれば良いのでしょうか。具体的に以下の3つの職種や企業を挙げ、解説します。

新卒でベンチャーを辞める人におすすめの転職先は?
  • IT企業
  • 営業職
  • 大手企業

IT企業

IT企業がおすすめなのは、スキルが身についていないと感じている方です。IT企業の求人には、未経験歓迎のものが多くあります。

近年は、どんな業種や企業でもITスキルが必要です。そのため、IT企業で得たスキルは、その後の自身のキャリアにも生かせるでしょう。

また、IT業界は未経験から転職した人が多くいます。そのため、スキルを身につけられる環境が整っている会社が数多くあるのも特徴です。

営業職

営業職がおすすめなのは、モノを売るという一生もののスキルを身につけたい方です。求人を見ると、営業ポジションで第二新卒を積極的に採用している企業が多くあります。

営業職では、臨機応変に対応できるコミュニケーション能力や、分かりやすく伝えられるプレゼンテーション能力が必要です。

また、社内外で物事を調整する能力や書類作成、処理能力も高められるでしょう。

このように営業職に就くと、社会人として必須のスキルを培うことができます。

大手企業

大手企業への転職がおすすめなのは、安定した環境で自分を成長させたいという方です。第二新卒を積極的に採用している大手企業は多く、転職のチャンスがあります。

大手企業に転職するメリットは、研修や教育制度が充実していることです。そのため、社会人経験が短い第二新卒の方でも、入社後にビジネスの基礎から学ぶ機会があります。

また、中小企業と比較して高収入で、福利厚生も充実しているため、安定した環境で働けます。

新卒でベンチャー企業を辞めたい人におすすめの転職エージェント

転職することを決めたら、まずは転職エージェントに相談しましょう。そもそも転職エージェントが行っているのは、転職者と企業とのマッチングです。

転職者に対しては、キャリアアドバイザーが希望を聞き取り、転職を成功させるためのさまざまなアドバイスをしてくれます。

新卒でベンチャー企業を辞めたい人におすすめの転職エージェントは以下の2社です。

新卒でベンチャー企業を辞めたい人におすすめの転職エージェント
  • マイナビジョブ20’s
  • リクルートエージェント

以下、それぞれの転職エージェントの特徴をまとめているので参考にしてください。

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sの特徴は、以下の通りです。

名前マイナビジョブ20’s
料金無料
求人数公開求人:-
非公開求人:-
(2023年12月14日現在)
今の求人数:公式HP参照
対象年代20代
対象エリア全国
オンライン面談
得意分野・業界全業界全業種
公式HPhttps://mynavi-job20s.jp/
詳細を見る
運営会社名株式会社マイナビワークス
拠点東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー27F
書類添削の有無あり
面接対策の有無あり
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
オプション【ス・オ・面・年】
マイナビジョブ20’sの特徴
  • 20代、第二新卒、既卒向け
  • サービスはすべて無料
  • 定着率は94.6%

マイナビジョブ20’sは、人材情報サービス大手のマイナビグループが運営しています。

20代の若手層の就職に特化しており、特に第二新卒の方におすすめの転職エージェントです。

サービス利用を開始するには、ウェブで申込をしてから個別カウンセリングを受けます。その後、求人を見つけたら応募、選考、面接を受けるという流れです。

これらのサービスはすべて無料で利用できます。

また、専任のキャリアアドバイザーと相談しながら求人を探したり、応募書類の添削を受けたりできるので安心です。さらに、各種セミナーも充実しています。

\20代・第二新卒の転職に最適/

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リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴は、以下の通りです。

名前リクルートエージェント
料金無料
求人数公開求人:362,851件
非公開求人:231,843件
(2023年12月14日現在)
今の求人数:公式HP参照
対象年代20代~60代
対応エリア全国
オンライン面談
得意分野・業界全業界、全職種
公式HPhttps://www.r-agent.com/
詳細を見る
運営会社名株式会社リクルート
拠点東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
書類添削の有無あり
面接対策の有無あり
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
オプション【ス・オ・面・年】
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績No.1
  • サポート料は無料
  • 非公開求人業界最大級

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

業界最大級の求人数を誇っており、中には非公開求人もあります。その数は10万件以上です。非公開求人は、一般公開されていない案件で、エージェントを介してしか応募できません。

また、キャリアアドバイザーが無料で転職活動のサポートをしてくれます。

具体的なサポート内容は、求人の紹介、応募書類の添削、面接の対策、現職を退職する際のアドバイスなどです。

リクルートエージェントには第二新卒向けの求人もありますが、特化したサービスが準備されているわけではありません。そのため、他サイトと併用するのがおすすめです。

\転職支援実績No.1/

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ベンチャー企業を退職するときに気を付けること

ベンチャー企業を辞めることを決めたら、どんなことに注意すればいいでしょうか。退職の意思を会社に伝える前に気を付けるべきことは以下の3つです。

ベンチャー企業を退職するときに気を付けること
  • 転職先が決まってから退職の報告をする
  • 前向きな退職であることを報告する
  • 余裕を持った希望退職日を伝える

退職を報告するときには、伝える内容を事前に整理しておきましょう。

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転職先が決まってから退職の報告をする

退職の報告をするのは、転職先が決まってからにしましょう。なぜなら、今の会社に残るという選択肢を残しておいた方が、転職先の企業と年収などを交渉するのに有利だからです。

また、会社を辞めてから転職活動をして、無職の期間ができるのは避けた方が良いでしょう。

仕事がない状態で転職活動をすると、金銭的に余裕がなくなり、焦りにつながってしまうからです。

自分に合った良い条件の転職先を見つけるためにも、今の会社に退職を伝えるのは転職先が決まってからにしましょう。

前向きな退職であることを報告する

退職の意思を上司に報告するときに、ネガティブな理由を伝えると、引き止められる可能性があります。

なぜならネガティブな理由を聞いた上司は、「職場関係の改善や部署移動をすれば辞めなくてもいいのでは」と考えるからです。

そのため、前向きな理由で退職すると報告しましょう。

例えば、今の業務が自分に合わないから退職するという場合にもポジティブな理由に変換します。

その場合、「自分の目標を叶えるために別の分野の仕事に挑戦したい」などと言い換えると良いでしょう。

余裕を持った退職希望日を伝える

退職する前には、業務の引継ぎをしっかりしなければなりません。そのためには、余裕を持った退職希望日を伝えましょう。退職する日から1か月以上前に申し出るのが一般的です。

また、就業規則を確認して、必要な手続きや有給休暇の消化などについても事前にチェックしておきます。

さらに、転職先から内定をもらった段階で、退職までのスケジュールを考慮して、入社日についてきちんと相談しましょう。

退職する会社と転職先の会社、どちらにも迷惑をかけないように日程の調整をすることが大切です。

気持ちが固まったら、早めに行動しよう

新卒でベンチャー企業を辞めると決めたら、早めに行動しましょう。第二新卒のうちに行動することをおすすめします。

なぜなら、転職活動をする上で第二新卒であることがアドバンテージになるからです。特に未経験の職種や業種で仕事をしたいと考える方は、思い切ってチャレンジしてみましょう。

気持ちが固まったら、まずは本記事で紹介した転職エージェントに登録するところから始めてみてください。

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

MailHPX(Twitter)FacebookLinkedIn

編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

MailFacebook

ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

大学卒業後、埼玉の特別養護老人ホームに就職。2019年に介護福祉士を取得。副業に興味があり、2020年からブログを開始。2022年から新しい仕事に挑戦したいと思い、Webライターとして活動を開始。介護や転職・動画編集などさまざまなジャンルで執筆中。

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