
あなたは今、無職で「死にたくなる」と感じているかもしれません。
無職になって死にたくなるほどに苦しいあなたの気持ちは、とってもよくわかります。今はそう思ってしまうかもしれないけど、でもその気持ちが永遠に続くわけではありません。
今がそういう時期なだけで別におかしなことではないのです。心が元気ないだけだから、まずは労ってゆっくり休むことが大切。仕事してなくても、あなたには価値がないことにはならないはずです。
「死にたくなる」、そう思ってしまう気持ちも、今のあなたの正直な気持ちでしょう。自分を否定せずに受け入れて、自分自身に優しくなってください。
そう思ってしまうくらい一生懸命にやってきたのだし、あなたが今まで頑張ってきた証拠です。だから今はひとまず何も考えないで休むこと。
ひとまず仕事のことを考えないようにしてみましょう。仕事から逃げろと言っているのではなく、少しの間仕事のこと以外を考えてみたら気持ちが落ち着くかもしれません。
周囲の目が気になるのであれば、「今、在宅でパソコンで仕事しているんです」などと言っておきましょう。あなたは、死にたくなるなんて思ってしまうほど、今まで我慢して頑張ってきたのです。
心も体も限界だったからこそ、今無職になっているのですから、今はゆっくり休む時間。
好きなものを食べてゆっくりお風呂に入って、好きなだけ寝ることです。そして、少しづつ「何か」をやってみましょう。趣味でもいい。読書でもいい。散歩でもいい。なにかを継続してやれば少しでも気持ちが変わっていきます。
もしかしたらそれでお金を稼ぐことができてそれが仕事になる可能性だってあります。前向きな気持ちだって生まれてくるかもしれません。
例えばスポーツクラブに入会してみるのも、環境をガラっと変えるきっかけになります。今までと同じ環境にいるのは、気持ちが沈んでしまうだけであまり良くありません。体を動かしていると良いアイデアが浮かんだり、考え方が前向きに変わるので、まずはそれをしてもらいたいのです。
職のあるなしで人間の価値は決まらない、とあなたに伝えたいです。今は「この状態がずっと続くのでは」とあなたは不安にかられているかもしれませんね。でも、「この状態は永続しない」ということを覚えておいてください。
あなたは無価値ではありません。
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無職で死にたくなる理由とは?

なぜ無職になると死にたくなるのでしょうか?無職になったことで死にたくなる理由として次のようなことがあると思います。
- 無職なので収入が途絶えてしまう
- 仕事を辞めたもしくは辞めさせられたことによる自己嫌悪
- 将来への不安
- 辞めなければならなくなったことへの後悔
- 家族や周囲の目が気になり引け目を感じる
ここでは、無職で「死にたくなる」気持ちになってしまう理由を考えていきましょう。
無職で死にたくなる理由1.存在価値が揺らぐから

無職になると死にたくなる理由は、自分の存在価値が揺らぐからです。仕事をすることは報酬を得られるだけでなく、自分の能力が社会の役に立ったと実感できるという側面があります。
無職になることは収入がなくなり不安感が増す上に、仕事で得られていた達成感や自己肯定感を感じなくなるということです。仕事をやめることで同僚と顔を合わせることもなくなり、しがらみから逃れられる一方で人との付き合いがぐっと狭まることにもつながります。
今後の生活や将来への経済的な不安に加えて、社会から疎外されているという感覚が強くなり、それが死にたいという気持ちに結びつくのです。
無職になると「誰かから必要とされる機会」が少なくなる、または一切なくなると感じるために、自分の存在価値を見失ってしまいます。
無職で死にたくなる理由2.自己肯定感が下がるから

今の日本では高校生でもアルバイトができ、大学進学の資金などを稼ぐことが出来ます。たくさんの職種があるにも関わらず、仕事に就いていない自分がとても情けなく感じます。
友人たちは当たり前のように働いているにも関わらず、働いていない自分に対して、誰に責められているわけでもないのに引け目を感じてしまい、どんどん自己肯定感を下げてしまいます。
また、収入がないので金銭的にも余裕がなくなり、自由がなくなってしまい、行き場がなくなるようです。
無職で死にたくなる理由3.誰からも必要とされていないから

無職で死にたくなる気持ちになってしまう理由は、自分が誰からも必要とされていないと感じてしまうからです。無職になると仕事に行かないため、人と関わることが極端に減る傾向があります。
そうなると人に必要とされたり役に立つ事がなくなってしまい、自分がいなくても世界は回っていく、成り立つということに気づいてしまうのです。
また仕事してないとお金も入って来ないから生きてるとお金は出ていくばかり、と感じます。自分はお金を消費するだけの存在だと思うと存在意義を見失いがちです。
実家暮らしの場合は、自分だけが仕事もせずに生きていて、家計の負担になっていることが、苦しくなります。また、一人暮らしの場合は、より「人と関わる機会」がなくなり孤独感に押しつぶされそうになるため、自分の存在価値を見失ってしまいがちになるからです。
無職で死にたくなる理由4.自己嫌悪するから

回っていく社会とその社会と離れていく自分。置いて行かれるのはわかっているけど身体的な不具合が完治していない、また精神的なトラウマなどで気持ちが追い付かない。
どんどん塞ぎ込んでいってしまうことによって、普通に働いて生活している人たちがとても素晴らしい方たちに見えてきます。一方、なにもしてない自分が本当に何もできないただ生きているだけの人間に思えて、そんな人間はいらないのではないか?と思ってきてしまうのが私でした。
無職で死にたくなる理由5.罪悪感があるから

お金を稼ぐことで日々の充実感を得ていたので、仕事を失った後は自分の存在意義がわからなくなりました。
何も生み出さないのに毎日さまざまな資源やお金を消費していくことに罪悪感を覚えていました。そのうち自分が生きていてもよいのかすらわからなくなってしまい、死にたいと思うようになりました。
自己肯定感や自己効力感の低さからくるものだと思います。もともと自分に自信がなく、自分は価値のない人間だと思っているので、仕事してない=何もしてない自分は余計に価値がない人間に思えます。
こんなダメな自分はいなくてもいいんじゃないか?いない方がマシではないか?生きてるいるだけでお金が掛かるのに働いていない自分にはお金の余裕もない、それならいっそ死んだ方がいいのではないか?と思えてきてしまうんです。
無職で死にたくなる理由6.社会から外れた存在になるから

無職、となった瞬間に「自分が社会生活から外れた存在になった」と認識してしまったからだと思います。少し嫌な表現を使うとすれば、「社会という歯車にもなれないのが今の自分」と考えてしまったから。
そう考えなくていいとは知っていても、自然と擦り込まれてきた考え方が抜けなくて、そういうことを考え始める道に入り込んでしまうんです。
無職で死にたくなるのはやっぱり自分は何をやってもダメなんだと感じるからです。一つの仕事も出来ない哀れな人間だと感じるから死にたくなるんですね。周りを見ればみんな社会人として活躍しています。
そんな中で自分はまったく何をしているんだと情けなさでいっぱいになってしまうわけです。周りと自分とを比べることに意味がないと言われても、いい年をして仕事の一つも出来ないなんて人間として失格だと感じるから私は死にたくなってしまいました。
無職になって一番「死にたくなる」気持ちになった出来事とは?

無職になって一番「死にたくなる」気持ちになった出来事は何でしょうか?ここでは、エピソードを紹介します。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事1.職業を尋ねられたとき

職業を尋ねられたときです。退職金をとりあえず定期預金に入れようと思って手続きしたが、銀行員に「職業欄は無職でよいですね?」と笑顔で言われました。
穴があったら入りたくなりました。自分が世間ではそういう風に見られているのだと衝撃を受けました。自分の価値が一気に下がったことを実感した瞬間でした。
銀行員は私のことを「これから貯蓄を取り崩しながら生活するしかない人」と判断したのだと思い、自分は貧乏人・外れものの烙印を押されたのだと感じました。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事2.支払いのとき

無職になって収入がなくなったのにも関わらず、支払いするものは変わらずにあることです。財布に小銭すらない日々が続き、気が狂いそうでした。友人からの遊びの誘いもお金がないため断るしかなく、そのうち誘われなくなりました。
また、お金がないと相談しても「みんな同じだから」と真剣に話を聞いてくれる人がいないこと、区役所にも相談に行きましたが支援してくれる制度がなく途方にくれました。まるで、遠回しに死ねと言われているように感じました。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事3.必要とされていないこと

職を失って家で毎日過ごしているうちに、「自分は誰からも必要とされていないんじゃないだろうか」と思うことがありました。やりたい職もなかったので、平凡で変わらない毎日を過ごし、ただ生きているだけのような感覚に陥りました。
そうしているうちに感覚もおかしくなっていき、外に出ても家にいても死にたくなるような気持ちになりましたが、私はネット上での人との繋がりがあったので、そこで留まることができました。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事4.同窓会のお知らせ

無職になって一番、死にたくなる気持ちになった出来事は同窓会のお知らせが来たのにお金もないしと行かなかった時です。
同窓会の後に、知り合いからの連絡で学生の頃は目立たなかった人がこんな風に成功していたとか聞かされたり、なんで来なかったのかと聞かれ仕事していないからお金がないと素直に言えなかったのです。
自分が現在無職だというのを自ら恥だと思ってるのを実感してしまい、死にたくなりました。あまり昔からの知り合いには無職の時には会いたくないと感じてしまい、しばらく家にこもって過ごすと余計に死にたくなりました。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事5.兄弟格差

弟が無事正社員になったときです。ああこんな私を見ているからこそ弟がしっかり働いてくれると思って、さらに情けない気持ちでいっぱいになってとても死にたくなりました。
SNSをやっていても周りの知人がステップアップをしていくのに何もできてない自分がどんどん情けなくなりやっぱり死にたくなります。
踏み出せていない自分が悪いのに置いて行かれてるという恐怖。自分が踏み出せば変わるとわかっているのにそれを覆うほどのマイナスの気持ちが出てきて死にたくなっていってしまいました。
弟はそれなりに名の知れた会社に就職しました。生まれてからずっと自分の後を追ってきた存在が自分を越えてあっさり遠くへ行ったような感覚で、同級生が就職・結婚するよりも衝撃は強かったです。
私は出来ていない、戻れていない場にあっさりと飛び込んでいった背中と、弟にあれやこれやと世話を焼く家族に「差」を思い知らされた気分になりました。
自分が無職であることの理由を処理しきれていても、感情の方が大きく揺れるような感覚だったので、それが喜ばしいことだっただけに辛かったです。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事6.人に貰うとき

「物を買ってあげるよ」と気言われた時です。相手は気軽な気持ちでいったのだと思いますが、「自分は経済的には何も生み出せず、消費することしかできないのにこれ以上誰にも迷惑をかけたくない」と思って非常に暗い気持ちになりました。
上記の理由で、何かを与えられると頭がおかしくなりそうなくらい死にたくなっていました。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事7.家族に甘えたとき

お金がないことで家族に甘えてしまったときです。生活費から交際費、奨学金の返済など、さまざまな場面でお金を出してもらっているので、その度に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
例えば、友達と遊ぶにしても、ご飯に行くにしても、何か買うにしても頭を下げてお金を援助してもらわねばならないので、そうなる度に「自分は何をしているんだろう、仕事もせず、お金もなく、それなのに働く気にもなれず、消えてしまいたいな」という気持ちになります。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事8.医療費が払えなかったとき

お金がなくて医療費が払えなくなった時、将来の不安で絶望しました。生きていても仕方ない気持ちに流されそうになりました。
それでも、親に心無い言葉を言われて何もかも嫌になってしまいました。
無職で死にたくなる気持ちになった出来事9.恋人に振られそうになったとき

無職になって1番死にたい気持ちになったのは恋人に振られそうになったときです。結婚を前提に付き合っていたけれど私が無職になってから彼女の態度が急に冷たくなりました。
別に彼女がお金目当てだったと言うことではありませんよ。いつまでも次の仕事が決まらない私にしびれを切らしてしまったような感じで、それまで順調だった交際がそうじゃなくなってしまったのです。
別れの話が出たとき、私も焦りすぎてケンカばかりになり死にたくなりました。
無職で「死にたくなる」気持ちから抜け出す方法とは?

どうすれば死にたくなる気持ちから抜け出せるのでしょうか?無職で「死にたくなる」気持ちから抜け出す方法を考えていきましょう。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法1.生活を整える

まずは生活を整えることです。好きな時間に起きて好きな時間に寝るということは自由な生活に見えますが、実はネガティブな感情を加速させることになります。
生活リズムを整え、ある程度栄養をとること。体調不良は死にたくなる気持ちを強めます。起床後はとにかく動くことをおすすめします。
すぐさま求職活動をする元気がないのなら、仕事を持っていた頃は時間がとれなかった趣味に打ち込んだりするのがおすすめです。部屋を徹底的に片付けるなど、家事に励むのもよいでしょう。
外出時は人目も気になるので無理に外に出ることはありませんが、在宅であってもぼーっとする時間をあえて作らないことが気分転換には必要です。また、ある程度貯蓄のある人限定でおすすめするのですが、貯蓄残高を正確に把握することも有効です。
貯蓄をはっきり数字で確認することで、「これほどの額を貯蓄できている自分」「これまで十分働いてきた自分」を確認することができ、「これからもきっと自分はやっていけるはず」という励みになるでしょう。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法2.前向きになる

少しでも無職である状態から脱却する方法を考えるなど、前向きになることでしょう。現在進行形で無職のようなものでつらいのですが、どうしたらこんな私でも仕事ができるか考えることで少し気分がよくなったような気がします。
けれど、自分に合った仕事を探すのも大変なものでなかなか進みません。自分以外のほとんどの人が働いている現状に変わりはないので、SNSから少し離れてみました。
すると、きちんと社会生活を送れている人の存在を見なくて済むので少し自分を守れている気がします。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法3.外出する

外出することだと思います。無職になった理由は人それぞれありますが、家に引きこもっていると余計な事を考えてしまい、尚更悪い方向に向かってしまう恐れがあります。
なので、一人でもいいですし誰かと一緒にでもいいので、少しゆっくりとした時間を過ごしてみることが必要です。そうすることで、気持ちが落ち着き、死にたい気持ちからも抜け出せます。
もう一つの方法は、誰かとの繋がりを持つです。今の時代はアプリやSNSなどで気軽に誰かと繋がれるようになります。その分、悪いことに引き込もうとする人もいるのは事実ですが、関係を切ろうと思えばすぐ切れてしまうのも、ネット上での繋がりでのメリットとも言えます。
そのため、自分に合った人と関わりを持つことで、「無職であるからといって自分が不必要な人間ではないんだ」ということを感じられるようになり、死にたい気持ちから抜け出せるようになります。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法4.人と関わる

無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法は、毎日生活をきちんと送り外に出て人と関わることです。朝の決まった時間に起きて決まった時間に寝るのも大切です。
変な時間に起きたり寝たりして不規則な生活を送ると自律神経が乱れてしまい死にたくなる鬱症状が出やすいのです。
死にたくなる気持ちは、朝に太陽の光を浴びたり他人と挨拶したりしているとなかなか出てきません。きちんと睡眠時間を確保したり、自分の食事を栄養を考えて食べることで死にたくなる事はなくなると思います。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法5.趣味を見つける

死にたくなる気持ちを抜け出すことは私は趣味を見つけることと、体を動かすことと家族と話すということで払拭していました。
趣味を見つければこれができたら、次はこれをやろうとか目標が少しでも見つけられてそこに集中することによって、少しでも暇な時間を減らして余計なことを考えずにいられるようになったからです。体を動かすというのは、私は外に出ず家の中でできることをしました。
その場ウォーキングや腕立て伏せなど本当にその場の室内でできることばかりでしたが、趣味と一緒でやっている最中は「あと何回」や「あと何分やったら休憩」など集中できて、なおかつ少しだけ自分に自信もついて少しずつ前向きになれました。
家族と話すというのは、今の自分の気持ちを伝えることです。こういうトラウマがあるやこういったことが怖いなど伝えるだけでも私は言ってよかったです。
完全に理解してくれとは思っていませんが、自分の現状をわかってもらおうじゃなくて伝えるということは大事でした。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法6.ご飯を誰かと食べること

まずは美味しくて温かいご飯をだれかと食べることです。好きな食べ物を食べるとおなかと心が満たされます。そして一緒にご飯を食べている人に話を聞いてもらうとなお良いと思います。
まずは自分の「死にたい、生きている価値がない」という意識をだれかに認めてもらい、そのうえで元気が回復してくるまで過ごしやすい場所で日向ぼっこをしたり、植物の写真を撮ったり、動物と触れ合ったりして自分を癒してあげるのがおすすめです。
一つずつ失った自信を取り戻すためには、食事と規則正しい生活が一番だと自分の体験では実感しました。まずは誰にでもできるようなハードルの低いことからはじめて、少しずつそれをクリアできるようにしていきます。
くれぐれも無理のないように焦らず、死にたくなった際には安定剤などの頓服も活用しながらとにかく一人きりにならないことを意識したらよいと思います。
オフィスや現場に行くような仕事でなくても、ネットで簡単なデータ収集の作業や入力業務をこなしていくこともおすすめです。可能であれば「誰かにいつでも相談できる」という点で就労移行サービスなどの利用も検討するとよいと思います。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法7.自分を責めない

とにかく自分を責めずに、自分には価値があるんだと思うところから始めました。
何もしてなくても自分には価値がある、だから生きていてもいいんだと思うところから始めました。最初は心から思えてなくてもいいので、自分に言い聞かせるようにします。
自分を責めてしまうのはそういう癖が付いてしまっているだけなので、そういう状態になったら、また責めちゃってるなと認識することから始めて、認識できたら責めるのを辞めるということをします。
ちょっとずつ、ちょっとずつ意識していくしかないと感じています。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法8.今だけを考える

今のことだけ考えること。過去の後悔や、未来の不安を考えないようにするだけで心の負担が激減します。過去は変えることはもうできないので、後悔したところでどうにもなりません。
未来はまだ来ていないのに起きてもいないことに不安になる必要もないから、今だけ考えて今どうしたいか?どうすればいいか?を考える時間にしましょう。
無職の状態というのはある意味、長期間のお休みでもあるので、せっかくの長いお休みを過去や未来のことを悩む時間だけで過ぎてしまうより、自己を内観する時間にしたり、ゆっくり休養を取ったりする時間に充てた方が有意義です。
そうするうちに死にたくなる気持ちもなくなっていきます。無職でお金がなかったとしても、YouTubeや図書館などお金を書けなくても学べんだり、楽しんだりすることは可能です。自分がどうありたいか?どうしたいか?を考える時間にすると良いでしょう。
無職で死にたくなる気持ちから抜け出す方法9.興味のあることを沢山する

出来れば常に仕事以外に好きなこと、興味があることを沢山抱えていて欲しいです。もうそれこそ両手いっぱい、こぼれそうなくらいに。
それで、無職になった時に実は「死にたくなる」期間があっても良くて、そのあと「やりたかったことを少しずつしよう」と始めていけたなら大成功だと思います。
小さいことでも少しずつ、例えば「仕事していた時は忙しすぎて部屋の細かい所の掃除してなかったな、やってみようかな」とか。「観たかったけど観てなかった映画を観てみようかな」とか。
もしかしたらそんなことが出来る程の元気なんて無いという方も多いでしょうが、ひとつ「仕事を失った」という喪失の感情ではなく「よし、一旦休憩!」くらいの気持ちに切り替えられたら、それだけで死にたい気持ちから抜け出すのは大成功です。
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