「話を聞きに行く」「給与条件を載せない」など、独自のシステムで人気のある転職サイトがWantedlyです。
カジュアルでSNSのようなプロフィール欄から、Wantedlyの登録は在籍している企業にばれるのではないかと心配している方も多いです。
そこで今回は、Wantedlyの注意点をご紹介します。
現在の会社にばれたくない場合は、転職エージェントを使う方法が正直確実です。どうやってもWantedlyでは現在の会社にばれる可能性が高いです。
- リクルートエージェント
転職者はみんな使っている 非公開求人はお宝だらけ - dodaエージェント
目から鱗の転職アドバイス
スカウト機能で即面接 - パソナキャリア
実に67%の人が年収アップ サポートが手厚すぎると話題


Wantedlyが会社にばれる可能性は高い

Wantedlyは転職サイトというより「転職SNS」といった側面が強いため、個人の匿名性は低いのが特徴といえます。
Wantedlyが現在の会社のばれやすい理由は、以下の3点です。
- 転職サイトのような非公開項目がない
- 企業からのスカウト機能がある
- 自分の在籍企業からも見れる
それぞれ詳しく解説していきます。
転職サイトのような非公開項目がない
転職サイトでは、企業は氏名・住所・在籍企業など、個人を特定できる項目は非公開です。
しかし、WantedlyではSNSのような気軽さを重要視しているため、非公開項目がありません。さらに、非公開設定すらできません。
そのため、上司が部下の名前でWantedlyを検索すれば、簡単にプロフィールにたどり着くことができてしまいます。

企業からのスカウト機能がある
Wantedlyは、スカウト企業にも力を入れています。
ほかの転職サイトでのスカウト機能は、非公開項目を除いた上でスカウトが来ます。しかし、Wantedlyは個人名を特定できるうえでスカウトが来るため、当然現在の会社からも見れることになります。
Wantedly自体もスカウト機能を重要視した転職サイトのため、積極活用している企業が多いのが特徴です。

自分の在籍企業からも見れる
Wantedlyでは、在籍企業からの非公開設定ができません。
キャリトレやリクナビNEXTといった転職サイトでは、事前に在籍企業を登録し、その企業からは自分のプロフィールを見れなくする設定があります。
しかし、Wantedlyでは非公開設定はないため、現在の会社からでも簡単にプロフィールを閲覧することができます。

自分の会社にばれずに転職活動をする方法

自分の会社にばれずに転職活動する方法は、以下の3点です。
- 転職エージェントを利用する
- ほかの転職サイトを利用する
- Wantedlyの利用は諦める
それぞれ詳しく解説していきます。
転職エージェントを利用する
使うだけで転職活動が有利になる転職エージェントを使えば、在籍する企業にばれることはあり得ません。
企業と自分の間に転職エージェントが挟まるので、在籍企業に絶対にばれません。
ほかにも、無料で「書類選考が通りやすくなる」「面接対策をしてくれる」「年収アップの交渉をしてくれる」など、メリットしかないので必ず利用しましょう。

ほかの転職サイトを利用する
dodaといった転職サイトは、在籍企業からプロフィールを見れなくする非公開機能があるため、在籍企業からばれる可能性が低くなります。
しかし、履歴書や職務経歴書、住所などから個人情報の特定も可能です。会社にばれない転職サイトの使い方は、こちらで紹介しています。

Wantedlyの利用は諦める
Wantedlyは便利な転職サービスですが、「使わない」ことが、会社にばれない方法です。
どうしても会社にばれたくない人は、Wantedlyの利用は諦めましょう。
名前の公開が必須・非公開項目が設定できない理由から、確実に在籍企業にばれない設定をすることは不可能です。
Wantedlyはばれる!絶対にばれたくない人は転職エージェントを利用しましょう

転職SNSとしての側面も強いWantedlyですが、非公開項目の設定ができないため、絶対に在籍企業からばれないようにすることはできません。
現在の企業に転職活動がばれると、嫌がらせや気まずい空気などいいことはあまりありません。
転職エージェントを使えば、キャリアコンサルタントが企業と転職者の間に挟まるので、絶対に転職活動がばれません。できれば退職を伝える日まで、転職をばらしたくないため、より確実な方法を使いましょう。


【Wantedly以外】絶対登録がばれない転職エージェント
名前 | おすすめ度 | 特徴 | 対象 | 求人数 |
リクルートエージェント |
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転職者はみんな使っている 非公開求人はお宝だらけ |
年代、職種問わず全転職者 | 約250,000件 |
doda | 目からウロコの転職アドバイス スカウト機能で即面接 |
年代、職種問わず全転職者 | 約100,000件 | |
パソナキャリア | レポートが手厚すぎると話題 実に67%の人が年収アップ |
年代、職種問わず全転職者 | 約50,000件 | |
マイナビエージェント | 書類添削は受ける価値あり 企業とのパイプがピカイチ |
年代、職種問わず全転職者 | – |
リクルートエージェント
名前 | リクルートエージェント |
おすすめ度 | |
特徴 | 転職支援実績No.1 求人数最大級 年間47万人が転職成功 |
求人数 | 約250,000件 |
オンライン面談 | 可 |
公式HP | https://www.r-agent.com/ |
転職エージェント業界でトップなのがリクルートエージェントです。業界トップの求人数約250,000件は、圧倒的な求人数といえます。
とにかく全業界、大中小すべての会社を網羅しているので、転職活動をするならとりあえず登録しておきたい転職エージェントです。

doda

名前 | doda |
おすすめ度 | |
特徴 | 神転職アドバイス スカウト機能で即面接 掘り出しモノ求人あり |
求人数 | 約100,000件 |
オンライン面談 | 電話面談可 |
公式HP | https://doda.jp/ |
リクルートエージェントと並んで、業界大手なのがdodaです。求人サイトでもありますが、エージェントサービスも行っています。
使った感想はベンチャー企業の求人が意外に多いところです。大手求人へ掲載コストは高いので、ベンチャー企業などは出さないことが場合がありますが、dodaは求人情報が豊富にありました。

パソナキャリア
名前 | パソナキャリア |
おすすめ度 | |
特徴 | 手厚すぎるサポート 満足度圧倒的No.1 67.1%もの人が年収アップ |
求人数 | 約50,000件 |
オンライン面談 | 電話面談可 |
公式HP | https://www.pasonacareer.jp/ |
人材派遣業界で大手の「パソナ」が運営する転職エージェントが、パソナキャリアです。
オリコン顧客満足度調査で2019年、2020年の2年連続で1位を取得したサポート力に定評があります。
使った感想は、とにかくサポートが手厚い。第二新卒のことをよく理解してくれて、転職の進め方を1から教えてもらいました。
またIT業界と営業職に強いエージェントでもあるので、紹介求人もそこが強かったです。

マイナビエージェント
名前 | マイナビエージェント |
おすすめ度 | |
特徴 | 企業とのパイプはピカイチ 書類添削は受ける価値あり 20代の満足度No.1 |
求人数 | – |
オンライン面談 | 電話面談可 |
公式HP | https://mynavi-agent.jp/ |
人材業界大手のマイナビが運営する転職エージェントが、「マイナビエージェント」です。
20代の転職に強いのが特徴。また、IT企業の求人数も多く、大手企業とのパイプが多いのが魅力です。
※他にも公式HPにて一覧が見れます。
私が実際に利用して感動したのは「書類添削のクオリティ」です。初めて職務経歴書を添削してもらったときは、A4用紙にびっしり赤ペンが入っていて感動さえしました。
20代〜30代前半で転職活動をする方は、登録しておいて損はありません。

【Wantedly以外】登録がばれない転職サイト

名前 | doda |
おすすめ度 | [jinsta3.0 color=”#ebb848″ size=”14px”] |
特徴 | 神転職アドバイス スカウト機能で即面接 |
求人数 | 約50,000件 |
対象 | 全転職者 |
公式HP | https://doda.jp/ |
dodaは、転職する人は全員使っておくべきサービスです。
求人数もとても多く、ベンチャー企業の求人が多いのが特徴です。
ただし、かなりの求人がエージェントサービスを利用しないと応募できないのがデメリット。転職サイトのみの利用を考えている方は、注意しましょう。
転職エージェントサービスとしては、評価の高いサービスです。
