転職コラム

転職先が決まらない20代の特徴と陥りやすいワナ

20代の転職期間の目安は3ヶ月程度とされています。

しかし、中には「転職活動を始めて3ヶ月経つけど、仕事が決まらない……」という人もいるのではないでしょうか?

もしあなたが上記に当てはまっていた場合は要注意!

もしかしたら仕事が決まらない20代が陥りやすいワナにはまっているかもしれません。

本記事では、仕事が決まらない20代の特徴や陥りやすいワナを中心に、転職活動を成功させる方法をお伝えします。

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20代の転職期間は3ヶ月が目安

厚生労働省の調査(*)によると、20代で転職活動までに要した期間は以下のような結果が出ています。

1ヶ月未満 19.3%
1ヶ月〜3ヶ月未満 29.5%
3ヶ月〜6ヶ月未満 15.0%

上記から分かるように、20代の約半数が3ヶ月未満で転職活動を終えています。

希望条件などによって多少は異なるものの、上記から20代の転職期間は、おおよそ3ヶ月程度が目安だといえるでしょう。

もし「3ヶ月間転職活動をしているけど、選考中の企業がない……」という場合は、時間がかかりすぎているといえます。

(*)平成 27 年転職者実態調査の概況

次の仕事が決まらない20代の3つの特徴

ポテンシャルややる気などが重要視されている新卒採用。入社後の教育に力を入れている会社も多いです。

それに対して転職活動では、業務経験者やビジネススキルが備わっている人が採用されやすい特徴があります。

企業は中途入社者に対し、基本的には即戦力を求める傾向が多いのです。

そのため20代の転職活動では、ポテンシャルはもちろん、ビジネスパーソンとしての信頼度の高さも求められます。

新卒採用の時には大目に見られていたマナーや振る舞いなども、転職活動では厳しく見られます。

3ヶ月以上転職活動をしていても、なかなか仕事が決まらない20代には主に3つの特徴があります。

  1. 自己分析が不十分
  2. 企業研究を十分にせず面接に臨んでいる
  3. 社会人としてのマナーや振る舞いが不十分

自己分析が不十分

自己分析があいまいで不十分だと、自分の強みや適性をしっかりアピールすることが難しく、仕事が決まりにくい傾向にあります。

採用側の立場に立って考えてみましょう。

自己分析が不十分な応募者には「結局この人は何ができるんだろう?」と疑問点が残り、あまり採用したいと思わないですよね。

このような疑問を採用側に思わせることで、場合によっては「仕事ができない人」というレッテルを貼られてしまうかもしれません。

自分の強みや適性はもちろん、誰しもこれまでの経験から得られた学びを持っているものです。

しっかりと自己分析を行うことで、アピールにつなげていきましょう。

 

企業研究を充分せず面接に臨んでいる

企業研究を充分にせず面接に臨んでいる場合も、仕事が決まりにくい20代の特徴です。

企業研究を行うことで、企業の事業内容だけでなく、どのような人材を求めているのかも把握できます。

ある程度社会人経験を積んだ30代以降のビジネスパーソンであれば、企業研究の重要性を理解している人が多い傾向にあります。

しかし、20代は日々の仕事に追われながらの転職活動で、時間に余裕がなくなりがちに。

そのため、結果的に新卒の頃と比べ、20代は企業研究が十分でないまま面接に臨んでいる人が多いのです。

企業の理念や求める人物像はもちろん、企業の沿革や事業内容を把握しておくことで、面接で志望度の高さをアピールできるでしょう。

面接官への好印象にもつながるため、しっかり企業研究を行なった上で面接に臨んでください。

 

社会人としてのマナーや振る舞いが不十分

社会人としてのマナーや振る舞いが不自然であったり、配慮がないと見受けられる20代も、仕事が決まりにくい特徴があります。

具体的には以下のような場合、社会人としてのマナーや振る舞いが不十分だと判断される可能性が高いです。

  • 正しい敬語が使えない
  • 語尾を伸ばした喋り方をする
  • 扉の開け閉めが雑
  • 着ているスーツに汚れがある

面接といったフォーマルな場で社会人にふさわしくないマナーや振る舞いをする人には、なかなか信頼感を抱きにくく、採用から遠ざかってしまいます。

意外と盲点なのが身だしなみです。

つい面接で伝えることばかりに気を取られて、清潔感のない身だしなみになっていませんか?

特に接客業や営業職など、人との関わりが多い職種や客先におもむく職種では、マナーや振る舞いにくわえ、身だしなみも注意深く見られているため、気をつけましょう。

 

仕事が決まらない20代が陥りがちな2つのワナ

仕事が決まらない20代の中には、間違った方法で転職活動をしている人がいます。

ここでは、仕事が決まらない20代が陥りやすい、2つのワナについて説明します。

  1. 転職サイトにたくさん登録する
  2. ハローワークだけを頼りにしている

転職サイトにたくさん登録する

仕事が決まらない20代は「求人をできる限り多めに見て、応募数を増やした方がいい」と考えている人も多く、たくさんの転職サイトに登録をしがちです。

中には5サイト以上に登録している人も。

おまけに複数の転職サイトの登録しながら、ハローワークといった就職支援機関を使っている場合もあります。

このようなワナに陥っている人は、確かにエントリー数は多いものの、それぞれの応募に対して熱量も相対的に低くなりやすく、結果的にどの企業からも採用されないケースが多いのです。

安易に応募数だけ増やしても、採用してもらえるとは限りません。

転職サイトの登録は2社、せいぜい3社に抑え、エントリーの質を高めていきましょう。

 

ハローワークだけを頼りにしている

仕事が決まらない20代の中には「仕事探しといえば、ハローワークを利用しておけばいい」と、ハローワークだけを頼りに転職活動をしているケースがあります。

もちろんハローワークは頼れる公的な就職支援機関ですが、あくまで数多ある仕事探しのうちの一つにすぎません。

また、公的な支援機関で無料で使えるゆえ、企業側や条件の質も幅が大きく、良い条件の転職情報を見つけるのは大変です。

最近ではハローワーク以外にも、転職を支援するサービスが豊富にあります。

ハローワークだけを頼りに転職活動をするのは得策とはいえないでしょう。

特に20代の場合は転職活動が初めての人が大半です。

転職活動は就職活動とはまた違った戦略や傾向があるため、ハローワーク以外の転職支援サービスも活用しながら、総合的に行うのがおすすめです。

 

【仕事が決まらない20代必見】プロと一緒に転職を成功させよう

20代の転職期間は3ヶ月程度が目安だと説明しましたが、もしそれ以上の時間がかかっている場合は、プロと一緒に転職活動をすることをおすすめします。

このまま自分一人だけで転職活動を行っていても、応募企業からは率直なフィードバックは受けにくく、同じ結果が続いてしまうかもしれません。

転職支援に定評のあるキャリアカンセラーや、転職エージェントなど、プロとともに転職活動を行うことで成功確率を高められます。

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ABOUT ME
大島大地
福岡県出身。法政大学卒業後、国内大手電子部品メーカーへ新卒入社。法人営業として、国内大手電気メーカーに携わる。その後、従業員数十名規模のWeb企業にてSEO・Webディレクション業務に従事。2021年2月にウェブココル株式会社に最高執行責任者(COO)として就任し、現在に至る。大手からベンチャー企業に転職した経験を活かして、転職情報を届けています。